森尾由美 オフィシャル・ウェブサイト - Yumi Morio Official Web Site -

COLUMN

「旅だより」

ここのところの日本は暖かくなり、街では春色の装いの人達が増え、華やいで見えます。しかし!それに伴い、花粉が舞っています。今年はPM2.5 と合わさって、症状が悪化する方が多いようです。私もその一人。いくらお天気が良くても窓を開けることや、洗濯ものを外に干す事が出来ず、ストレスが・・・イライラ。
そんな暖かくなった先日、長野県にある諏訪大社へ、テレビ番組のロケに行って来ました。諏訪大社は諏訪湖を挟んだ北側の下諏訪町に秋宮、春宮の下社があり、南側の諏訪市に本宮、前宮の上社があります。これら4つのお社を全て合わせて諏訪大社となります。
諏訪大社は日本最古の神社の一つで、古事記によると出雲の国を追われた建御名方命(たけみなかたのみこと)が信州の諏訪まで逃げ、その地を離れない事を約束し、許されて信濃の国造りをしたと伝えられています。その建御名方命を上社に、妃神の八坂刀売命(やさかとめのみこと)を下社に奉っています。が、神様が奉られている本殿があるのは前宮のみ。残りの3つのお社は山や、木を奉っています。この形の神社は大変珍しいそうです。
私は今まで、パワーが出ているとか、そのパワーを受けたとか実感したことがなかったのですが今回、諏訪大社を巡り、風の流れ、空気の存在感を敏感に感じる事ができ、樹齢100年、1000年という木々の息遣いを感じたように思います。それが、皆さんの言うところのパワーなのかしら。
澄んだ空気と山からの綺麗な水、豊かな温泉。その分冬が長く、厳しい自然と向かい合わなければなりませんが、だからこそ、山や木々、自然そのものを神として信仰され続けているのでしょうね。
おかげさまで身も心もリフレッシュ出来ました。

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Weekly LALALAより
2013.03.15


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