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2022/10/25

「第35回東京国際映画祭」レッドカーペットに登場!

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柳楽優弥主演ドラマ「ガンニバル」が、「第35回東京国際映画祭」TIFFシリーズ部門に選出され、10/24(月)東京ミッドタウン日比谷、日比谷ステップ広場/日比谷中通りにて行われたオープニングイベントのレッドカーペットに柳楽が登場した。

「東京国際映画祭」(以下TIFF)は、日本で唯一の国際映画製作連盟公認の国際映画祭。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生し、日本およびアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の映画祭へと成長。いまや最も熱気溢れるアジア映画の最大の拠点である東京に、世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供する。

第35回を迎える今年は10/24(月)〜11/2(水)まで開催、東京ミッドタウン日比谷 TOHOシネマズ日比谷、東京宝塚劇場、東京国際フォーラムほか、都内の各劇場および施設・ホールで様々な企画・イベントが行われる。

柳楽主演ドラマ「ガンニバル」は、2018年の連載開始以来、累計発行部数170万部を超える二宮正明が放つ衝撃の同名サスペンスコミックをディズニープラス「スター」日本発のオリジナルシリーズとして実写ドラマ化。

舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽優弥)は、ある事件をきかっけに供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする…。

東京国際映画祭の雰囲気について柳楽は、「初めて東京国際映画祭のレッドカーペットを歩かせていただいて、想像以上に華やかで超楽しいです。」と心境を明かした。

また、オープニングイベントのステージに登壇した柳楽は「ディズニープラススターから最高のドラマが出来ました、是非観てください。」とメッセージを送った。

同作の上映は、10/30(日)18:35より、11/1(火)18:05よりTOHOシネマズ シャンテ スクリーン1にて行われる。

映画「ガンニバル」は、12/28(水)よりディズニープラス「スター」で独占配信。
ぜひご期待ください!

◆「第35回東京国際映画祭」公式サイト
https://2022.tiff-jp.net/ja/

2022/09/20

ドラマ「ガンニバル」東京国際映画祭にてワールドプレミア上映決定!

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柳楽優弥主演、12/28(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信されるドラマ「ガンニバル」が、東京国際映画祭の【TIFFシリーズ部門】に出品され、ワールドプレミアを迎えることが決定した。

同作は、2018年の連載開始以来、累計発行部数170万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』をディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。

舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽優弥)は、ある事件をきかっけに供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする…。

この度上映が決定した第35回東京国際映画祭(10/24(月)〜11/2(水)開催)は、多彩な9部門によって構成される映画祭。同作は、映画作品だけでなく、テレビ放送、インターネット配信などを目的に製作されたシリーズ作品の秀作を選出し、公開に先駆けて上映する【TIFFシリーズ部門】に出品され、全7話のうち、1・2話が上映される。

日本が誇る最高峰のスタッフが、最高密度のクオリティで作り上げた「ガンニバル」。
世界が熱視線を送る同作は、一体どんな世界を見せてくれるのか、続報に期待していただきたい。

(敬称略)

2022/09/14

ドラマ「ガンニバル」“超ティザービジュアル”と場面写真解禁!

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柳楽優弥主演ドラマ「ガンニバル」の“超ティザービジュアル”と場面写真が解禁となった。

同作は、2018年の連載開始以来、累計発行部数170万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』をディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。穏やかな日常を次第に狂気が蝕んでいく、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作だ。

舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽優弥)は、ある事件をきかっけに供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする…。

この度解禁となった超ティザービジュアルは、闇の中で、まるで助けを求めるかのように光の方へと伸びる手が不気味に浮かび、そこには何者に噛まれた痕が残されている、衝撃のカット。一体、この村で何が起こっているのか。一体、誰に噛まれたのか。この先に待ち受ける展開に期待が膨らむ一枚となっている。そして、合わせて解禁となった場面写真では、血に染まりながらも冷徹な表情で拳銃を向ける阿川大悟の初ビジュアルがお披露目に。狂気を孕んだ表情で睨む先に一体何が待ち受けているのか?阿川大悟の中に流れる、迸る狂気を体現する柳楽の怪演にも注目だ。さらに、もう一枚の場面写真は、白い装束を身にまとった村人たちが森の中で“何か”をしている不穏なカット。村人の手には遺影のようなものも確認でき、この村で一体何が行われているのか、不気味さと恐ろしさが同居する一枚となっている。

ドラマ「ガンニバル」は、ディズニープラス「スター」にて12/28(水)より独占配信。
ぜひご期待ください!

2022/04/14

映画「さかなのこ」出演決定!

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柳楽優弥が今夏公開予定の映画「さかなのこ」に出演することが発表された。
日本中の誰もが知るあの“さかなクン”の半生を、主演・のん×沖田修一監督がユーモアたっぷりに描く、沖田作品の集大成とも言える映画『さかなのこ』が、この夏ギョギョッと誕生!
原作はさかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会〜まいにち夢中な人生!〜」。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた原作を、劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジした。

お魚が大好きな小学生"ミー坊"は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。
お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミーだけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行くーー。

柳楽は、ミー坊のことを気に掛ける心優しい幼馴染・ヒヨを演じる。

出演にあたり柳楽は、「数年前から釣りにハマっていることもあり、さかなクンに興味があってYouTubeなども拝見していたので、今回お話をいただきとても嬉しかったです。
僕が演じたヒヨは「狂犬」と恐れられる不良ですが、幼なじみのミー坊を思いやる優しさがあって、憎めない、なんかいい奴です。
のんさんと沖田監督とは、前からご一緒してみたかったのですが、穏やかな時間が流れているような居心地のよい現場でした。
今回共演させて頂き改めて、のんさん最高だな、と思いました。」とコメントを寄せた。

映画「さかなのこ」は今夏公開予定。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

2022/02/24

「金麦」新CM発表会に出席!


柳楽優弥が2/24(木)都内で行われたサントリービール株式会社「金麦」新CM発表会に出席した。

麦のうまみにこだわった“幸せな家庭の食卓に最もふさわしい新ジャンル”をコンセプトとして2007年より発売されている「金麦」。2022年1月製造分からのリニューアルに伴い、同商品の新メッセンジャーとして、柳楽、黒木華さんを起用した新TV-CMが2/26(土)より放映される。

新メッセンジャーに起用され、「「金麦」の15周年という節目に起用していただきまして非常に光栄です。「金麦」は好きで普段から飲んでいましたので、「金麦」の魅力を皆さんにお伝えできるように頑張りたいと思います。」と意気込みを語った柳楽。

その後、黒木華さんと共に、“お疲れ金麦!”の掛け声と共に乾杯が行われ、柳楽は、「何度飲んでも美味しい“金麦タイム”です。」と笑顔を見せた。

CM撮影を振り返り、「太陽がしっかり見えていたりしてロケーションの良い場所でした。また、撮影クルーが今までの「金麦」のCMもやられていたそうで、チームワークがとても良くて、その中に入ることができて最高でした。」と話すと共に、家飲みのシーンは、「普段の僕の姿に近いと思います。家で飲んでいるような雰囲気を作ってくださって、とても良い現場でした。」と話した。

ステージにCMの家飲みシーンを彷彿させる冷蔵庫やソファーなどが置かれていたことから、即興で自身の家飲みの様子を再現することに。家に入るところからスタートし、「金麦」飲みながらTVを付け、流れてきた音楽に合わせて思わずタップダンスをやるところまで細かく再現すると、「作品でタップダンスをしたことがあって、それ以来、音楽を聴くとタップでリズムを取っちゃうんですよね。BTSとか流れていたら(BTSはタップを踊っていないが)タップで乗ろうとしてしまいます。」と笑みを浮かべた。

コロナ禍以降、家飲みを楽しんでいる人が増えているという調査から、“家飲み”をテーマにトークが行われた。柳楽は、「俳優仲間と外で飲むことが多かったのですが、ここ数年でいろいろと変化もあり、家飲み時間が増えました。その中で、家飲み時間が好きだなと感じましたし、大切な時間になっています。」とコメント。家飲みでの満喫方法について『「金麦」と映画三昧』とフリップに書き記し、「登録しているチャンネルで観ながら「金麦」を飲むのが、僕の“お疲れ「金麦」タイム”になっています。おつまみは味噌きゅうり。リラックスして良い時間になっていると思います。」と笑顔で話した。

また、完成したCMの感想を聞かれ、CMで流れる楽曲『Bitterssweet Samba(アレンジ)』に触れながら、「音楽の中に入れていることにテンションが上がりました。作品自体も映画のような雰囲気があってすごく好きです。」とコメント。

さらに、CMの『はじまり』篇にちなみ、最近始めたことは?という質問があがり、「腸活を勧められて、お味噌作りを始めました。きゅうりに自家製お味噌を付けて“『金麦』タイム”。お味噌なのですが我が子のようで、愛着があるんです。美容にも良いのでお勧めです。」と答えると、“黒木さんに味噌づくりのコツを教えてください”と言われ、「豆を潰す時に、ちょっと願い事をする。“健康になれますように”とか。ツウはやるらしいです。」とアドバイスした。

その後、お家での過ごし方で俳優あるあるを聞かれ、「映画を観ていると、劇場に合わせて人のセリフと衝撃音のレベルが違うじゃないですか。“俳優あるある”ではないのですが(笑)、人のセリフの時に音量を上げていたらゾンビがいきなり出てきて“ワーッ!”ってなって下げてます。」と答えると黒木さんが「それはたぶん“みなさんあるある”だと思います(笑)。」とツッコミ、会場が笑いに包まれた。

そして最後に、「僕の大好きな“お疲れ「金麦」タイム”をみなさんにも満喫していただけたら嬉しいです。」とメッセージを送った。

柳楽が出演する、「金麦」の新TV-CM『はじまり』篇は2/26(土)より、また『同じ町』篇が3/5(土)より放送スタート。
ぜひチェックしてください!

★ブランドサイト
https://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/

2021/12/08

Netflix映画「浅草キッド」配信記念イベント!


柳楽優弥W主演、Netflix映画「浅草キッド」の配信記念イベントが12/7(火)東洋館 浅草フランス座演芸場にて行われ、監督・キャストと共に柳楽が出演した。

Netflix映画「浅草キッド」は、ビートたけしさんの自叙伝「浅草キッド」を原作に、芸人、作家、俳優と様々な分野で活躍する劇団ひとりさんが監督・脚本を務める作品。厳しさと愛情に溢れる師匠との日々、個性と才能に溢れる仲間たちとの出会い、そして芸人・ビートたけしが誕生するまでを描いた青春ドラマとなっている。

舞台は昭和40年代の浅草。大学を中退し、“ストリップとお笑いの殿堂”と呼ばれていた浅草フランス座に飛び込み、伝説の芸人・深見千三郎(大泉洋さん)に弟子入りしたたけし(柳楽)。当時、独特な指導で、舞台上だけでなく日常生活においても芸人たる心構えを求めた深見は、東八郎、萩本欽一といった大人気芸人を育てあげていた。その深見の下、タケシは芸人としての成功を夢見て“笑い”の修行に励んでいたが、テレビの普及と共に演芸場に足を運ぶ人は減る一方だった…。

この日は、若き日のたけしさんが深見師匠と過ごした浅草フランス座(現東洋館)に集結し配信直前イベントを実施。柳楽は、「この場所は撮影ぶりで、ようやくここに笑顔で立つことができました。本当に素晴らしい作品なので、皆さん楽しみにしていてください。」とコメント。

深見師匠が照れ隠しや、激励など様々な意味を込めて言っていた口癖“バカヤロー”にちなみ、撮影中の“バカヤロー”だった出来事を聞かれ、「特殊メイクがあったのですが、撮影に入る1週間くらい前まで、若い時も特殊メイクで全編やると言われていまして。特殊メイクは4,5時間準備にかかるので、“バカヤロー”」と回答。するとMCを務めたナイツ・塙宣之さんから“どういうことですか?特殊メイクをやって“バカヤロー”なら分かるけど、やらなかった“バカヤロー”は…”とツッコまれ、大泉さんが、“特殊メイクをしようとしていた監督に対してバカヤローだよね?”とフォロー。すると、「撮影の1週間前まで“バカヤロー”でした(笑)。(大泉さんに)ありがとうざいます。」と話し、会場の笑いを誘った。

その後、監督とのエピソードで、大泉さん以外のキャストはなかなか打ち解けられなかったという話題があがり、「いまだに褒めてもらっていない。撮影中、大泉さんといらっしゃるときは監督がすごく楽しそうだったので、僕といるときはつまらなかったのかな(笑)。」とジョーク交じりで告白。すると監督が“いろいろなインタビューの原稿を見ると、作品を試写で観て監督のことが好きになったと書いてあって、作品を観るまでは嫌いだったの?”と柳楽へ質問すると、会場が笑いに包まれた。

この日は、作品関係者から寄せられた質問に答えるコーナーも行われた。タップダンス指導をされたHideboHさんより大泉さんと柳楽へ、タップダンスをこれからも続けようという気持ちはあるかという質問が読み上げられ、「違う現場でもタップをやってしまいます。やると身体が温かくなるんです。「浅草キッド」の現場でもずっとやっていました。」と答えた。

そして最後に、「エンターテイメントとしてもですし、ヒューマンとして心理描写も丁寧に描かれていて、見どころ満載です。純粋に楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひご覧ください!」と笑顔で話し、イベントを締めくくった。

Netflix映画「浅草キッド」は、12/9(木)よりNetflixにて全世界独占配信スタート。
ぜひご覧ください!

2021/11/10

「Netflix Festival Japan 2021」に出演!


柳楽優弥が11/10(水)都内で行われた、「Netflix Festival Japan 2021」に出演した。

「Netflix Festival Japan 2021」は、オンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixが2日間に渡り、2021年秋以降の作品ラインナップを一挙に発表するイベント。
柳楽は、日本発の映画、シリーズと様々なジャンルの国内作品と海外の実写作を紹介するライブアクションDayに出演。自身が出演するNetflix映画「浅草キッド」をPRした。

Netflix映画「浅草キッド」は、ビートたけしさんの自叙伝「浅草キッド」を原作に、芸人、作家、俳優と様々な分野で活躍する劇団ひとりさんが監督・脚本を務める作品。厳しさと愛情に溢れる師匠との日々、個性と才能に溢れる仲間たちとの出会い、そして芸人・ビートたけしが誕生するまでを描いた青春ドラマとなっている。

舞台は昭和40年代の浅草。大学を中退し、“ストリップとお笑いの殿堂”と呼ばれていた浅草フランス座に飛び込み、伝説の芸人・深見千三郎(大泉洋さん)に弟子入りしたたけし(柳楽)。当時、独特な指導で、舞台上だけでなく日常生活においても芸人たる心構えを求めた深見は、東八郎、萩本欽一といった大人気芸人を育てあげていた。その深見の下、タケシは芸人としての成功を夢見て“笑い”の修行に励んでいたが、テレビの普及と共に演芸場に足を運ぶ人は減る一方だった…。

柳楽は、「メルシーボークー!北野たけし役を演じさせていただいた柳楽優弥です。今日はありがとうございます。」と挨拶。

たけしさんを演じるにあたり、「準備段階としてタップダンスを習わなくてはいけなかったり、たけしさんのクセを自然に演じなくてはいけなく、セリフの言い回しは松村(邦洋)さんにご指導していただきました。技術的なことが今回一番の役作りだったのかなと思います。」と話した。

また、「プレッシャーや怖さも感じました。ただ、僕より劇団監督のほうがいろいろ背負っていると思い、しっかりと劇団監督についていこうという気持ちが強くなりました。」と撮影時の心境を語った。

その後、深見師匠のような存在の方はいるか?と聞かれ、「師匠というか、初めて舞台に立たせてくださった蜷川幸雄さんです。舞台上での声の出し方や演じ方を厳しく教わったので、いろいろなタイミングで思い出します。」と答えた。

同作では、深見さんの口癖でもあった“コノヤロー!”“バカヤロー!”というセリフが随所に登場する。柳楽は、「クライマックスのシーンの“バカヤロウ”は、3、40回延々と言ったと思います。たけしさんより言っていたんではないかと思います。」とかなりのテイクを重ねたエピソードを話すと劇団ひとり監督が、“途中からよく分かっていなっていたかも(笑)。芸達者でいろいろな“バカヤロウ”を出してくれるので、もっと見たいとなってしまった”と明かした。

たけしさんと共に漫才コンビ・ツービートを組む相方、ビートきよしさん役の土屋伸之さん(ナイツ)について、「ツービートの漫才の練習をずっと付き合ってくださいました。僕は漫才をやったことがなかったので、いろいろな質問をコンビのように聞けるタイミングがあって、とても助かりました。ツービートの漫才はとても早くて、当時たけしさんがアドリブで入れていたようなものもセリフとして僕が覚えるわけで、ライブ感を出すのがすごく難しかったですし回数を重ねないといけなかったので、土屋さんに“ありがとうございます”と言いたいです。」と感謝した。

さらに、フランス座で踊り子として働く千春役の門脇麦さんについては、「今までに何度か共演させていただいているのですが、バレエもできるしタップや歌もできるんです。僕はタップシーンが多かったので、“これだったら、いい感じかな”といったやり取りを現場でできたことがとても良かったです。」と撮影を振り返った。

そして最後に、「見どころ満載で、エンターテイメントとしても楽しんでいただけるような作品だと思うので、世界中の人に観ていただきたいです。グラッチェ!」とメッセージを送った。

Netflix映画「浅草キッド」はNetflixにて12/9(木)より全世界独占配信。
ぜひご期待ください!

2021/10/27

「東京ドラマアウォード2021」作品賞(単発ドラマ部門)グランプリ受賞!


柳楽優弥主演ドラマ「太陽の子」が「東京ドラマアウォード2021」作品賞(単発ドラマ部門)でグランプリを受賞し、10/27(水)行われた授賞式に柳楽が出席した。
「東京ドラマアウォード」は、従来のアウォードで重視されてきた“芸術性”“番組の質の高さ”といった基準とは異なる、“市場性”“商業性”に焦点を当て、“日本人として海外
にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰。また、世界の優秀なドラマ作品を“Special Award”として表彰し、番組交流を通じた諸外国との相互理解を深める取り組みも行っている。

ドラマ「太陽の子」は、太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆開発”の事実を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。2020年8月にNHKで放送された後、テレビドラマ版とは違う視線で描く「映画 太陽の子」が2021年8月に公開された。

同作にて、原子物理学を志す科学者の卵・石村修を演じた柳楽は、「監督の丁寧な演出を受けて、修という役に近づくことができました。」と撮影を振り返ると共に、「恥ずかしながらこの事実を知らず、撮影が進むにつれてより理解を深めていきました。1人の人間としても役者としても知るべき事実にしっかりと関われて感謝しています。」と話した。

同授賞式の模様は、BSスカパー!にて12/5(日)11:00〜12:50放送予定。(※スカパー!無料の日)
ぜひご覧ください!

2021/09/02

ドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」ビジュアル解禁!

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柳楽優弥主演、新土曜ドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」(日本テレビ系)のビジュアルが解禁となった。

同作は、累計140万部以上の中学受験の実態をリアルに描いた同名人気マンガが原作で、最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人を主人公に、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマ。

柳楽は、同作の主人公・黒木蔵人を演じる。
黒木は、業界最大手の名門中学受験塾から、 業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」に校長として迎えられたスーパー塾講師。
着任早々、彼は新6年生に「全員を第一志望に合格させる」と宣言。 受験塾はサービス業、子供の将来を売る場所だと言い切る黒木。
しかし、その超現実的で本音主義の黒木は、その鋭い洞察力と行動力で 個々の生徒の本質を見抜き、親の不安を解決に導いていく…。

昨年7月期放送予定も、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため放送延期を発表していた同作。クランクインを迎え柳楽は、「無事に撮影の日が迎えられて嬉しく思います。
気持ちとしては、一年がかりで準備して、ようやく撮影に挑めるなという感覚です。
今回、ようやく井上さん、加藤さんと3人で会えて、みなさんと一緒に良い作品を作り上げていきた いなと改めて思いました!
黒木蔵人は、佐倉先生や周りの先生や生徒に鋭い指摘をする強烈なキャラクターですが、そのキャラクターを楽しんでいただきたいです。ぜひご覧ください。」とコメントを寄せた。

ドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」は日本テレビ系にて10/16(土)より毎週土曜22:00〜放送。
ぜひご期待ください!

【あらすじ】
中学受験生のうち「約7割が第一志望に受からない」といわれる昨今。東京都は特に激戦区で、4人に1人が中学受験を経験、しかしいわゆる“都内トップ校”に合格するのは10人に1人程度。ドラマの舞台となる「桜花ゼミナール」は、難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾。一方、都内トップ校合格者の6割を輩出しているという隣接する業界最大手の名門中学受験塾は、一部の優秀な生徒を中心に事業を展開し、下位者はバッサリ切る方針で好実績を叩き出している。桜花ゼミナールは、あくまで生徒一人一人に合った指導と進路指導を展開していた。しかし、今年は、御三家(開成、麻布、武蔵)合格者はゼロという惨敗の結果となっていた。そんな桜花ゼミナールのテコ入れの為に新たな塾長がやってくる。
それが、このドラマの主人公・黒木蔵人。
黒木は業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師だった。バケモノ級トップ塾のトップ講師がなぜこんな中堅塾の桜花ゼミナールに…?そんな皆の疑問をよそに、黒木は着任早々、とんでもないことを言い放つ。「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」と。しかし、黒木は生徒たちの前で堂々と「ここにいる全員を、絶対に第一志望校に合格させる」と宣言するのだった。
戸惑う塾講師たちに黒木は問う。子供を合格へ導くのに一番大切なことは何か?黒木は言い放つ、その答えは「父親の経済力」と「母親の狂気」だと。
果たして黒木は、どんな指導で生徒を導くのか。本当に子供たち全員を合格させることができるのか。そして、その先に何を見るのか。

2021/08/07

「映画 太陽の子」公開記念舞台挨拶!

柳楽優弥主演「映画 太陽の子」が8/6(金)公開初日を迎え、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆開発”。同作は、その事実を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。
監督・脚本は「青天を衝け」など多くの話題作を手がける名手・黒崎博。音楽にはアカデミー賞R5部門ノミネートの『愛を読むひと』のニコ・ミューリー、サウンドデザインに『アリー/ スター誕生』のマット・ヴォウレスと、ハリウッドスタッフが続々と参加した。

1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失なった幼馴染の朝倉世津(有村架純さん)が修の家に居候することに。時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬さん)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏側にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とは――?

柳楽は、京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修を演じている。 海軍から原爆開発の密命を受けた京都帝国大学の学生で、原子物理学を志す科学者。「実験バカ」と呼ばれるほど情熱的に研究に没頭する一方で、その研究がもたらすであろう恐ろしい結末を思い、葛藤する。また、幼なじみの世津に密かに想いを寄せている、という役どころ。

上映後に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「本日はありがとうございます。二年前に撮影を行って、いよいよ初日を迎えられて、皆さんにお届けすることができて本当に嬉しく思っています。」と挨拶。

有村架純さん、三浦春馬さんとの共演を振り返り、「本当にたくさんの思い出があるのですが、三人でとか、監督たちと一緒に食事に行ったり、撮影をしていないときも距離感が役柄に似ているような感じで、印象に残っていることがたくさんあります。中でも、川沿いを僕と春馬君が一緒に走っているシーンがあったと思うのですが、あそこは春馬君がすごくタフで、僕がなかなか追いつけなかったというのがキャラクターとリンクして、僕の中ですごく好きなシーンでした。」と語った。

続いて、スクリーンに同作の場面写真が投影され、そのシーンのエピソードトークをすることに。

はじめに、“修が黒板をはみ出して壁やガラス戸にまで数式を書き連ねるシーン”について、撮影当日に台本が渡されたといい、「僕だけではなくて研究生みんなが黒板に数式を書いているシーンがあったと思うのですが、その数式を、朝に“よし、覚えられるかな”と監督から渡されて(笑)、頑張って覚えていきました。書き方にも京大生の(数式を)日々書いているような慣れが出るみたいで、そういうところも監督から教えていただきました。」と明かした。

“修、世津、裕之の海辺でのシーン”については、「京丹後の海の色が本当に綺麗で、特にお昼は脱いで海に入りたくなってしまうくらい綺麗でした。このシーンは、込み上げているものが爆発する前だと思うので、楽しかったなという印象が強いです。朝方の海辺のシーンではまた違う緊張感がありました。」と振り返った。

“再び戦地に向かう裕之を母親・フミ(田中裕子さん)が見送るシーン”は、「裕子さんの演技はもちろんですが、やはり春馬君の雰囲気というのは素晴らしいと思いながら見ていました。あと、小説を読まれていると分かると思うのですか、修と裕之は腹違いの兄弟という設定なので、ただ応援しているという気持ちよりも、複雑な心境で見ていました。また、このシーンだけではないのですが、“こういう気持ちになって挑もう”というシンプルな心理状態ではないところが後半になるにつれて多かったなという印象です。」と語った。

この日は、劇中で修が心の中で問答して対話するシーンがあるが、その声の主である、アルベルト・アインシュタイン役(声の出演)のピーター・ストーメアさんからの手紙が読み上げられる一幕も。

柳楽は、「ピーターさんが出ている作品が好きだったので、声だけでも共演できたことがすごく嬉しかったです。お手紙の“学びから前向きな明るい未来を作っていくんだ”というコメントにもさらに痺れました。」と話した。

そして最後に、「この映画があるということがとても大事だと感じます。今日広島で行われた式典での小学生のスピーチがとても印象に残ったのですが、“本当の別れは、会えなくなることではなく、忘れてしまうこと”とおっしゃっていて、すごく印象的でした。それは個人に対しても、歴史に対しても、忘れていくということが一番怖いと感じました。こういう風に映画を通して皆さんに伝えられているというのは、改めて平和への第一歩なのかなと思いました。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

「映画 太陽の子」は全国公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

2021/07/08

「映画 太陽の子」完成披露上映会舞台挨拶!

柳楽優弥主演「映画 太陽の子」の完成披露上映会舞台挨拶が7/7(水)TOHOシネマズ日比谷で行われ、監督・キャストと共に柳楽が登壇した。

太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆開発”。同作は、その事実を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。
監督・脚本は「青天を衝け」など多くの話題作を手がける名手・黒崎博。音楽にはアカデミー賞R5部門ノミネートの『愛を読むひと』のニコ・ミューリー、サウンドデザインに『アリー/ スター誕生』のマット・ヴォウレスと、ハリウッドスタッフが続々と参加した。

1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失なった幼馴染の朝倉世津(有村架純さん)が修の家に居候することに。時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬さん)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏側にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とは――?

柳楽は、京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修を演じる。
海軍から原爆開発の密命を受けた京都帝国大学の学生で、原子物理学を志す科学者。「実験バカ」と呼ばれるほど情熱的に研究に没頭する一方で、その研究がもたらすであろう恐ろしい結末を思い、葛藤する。また、幼なじみの世津に密かに想いを寄せている、という役どころ。

上映前に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「本日はたくさんのお客さんがいらっしゃる中で舞台挨拶をすることが出来て嬉しく思っています。ありがとうございます。」と挨拶。

なぜ同作へ出演を決めたか?という質問を受け、「脚本を読み終わった後に素晴らしいと感じ、絶対に参加したいと思ったのですが、僕は実際に研究を重ねていたという事実を知らなかったですし、日本と戦争をした国との合作映画になるということで、日本とアメリカのお客さんにどういう風に見られるのか怖くもあって。簡単に“やりたいです”というよりは、少し覚悟をして“参加させていただきます”という感じでした。本当に貴重な時間になりましたし、知らないことがたくさんあって勉強にもなりました。僕や(有村)架純ちゃん、(三浦)春馬君とか同世代の俳優がこういったテーマの作品に参加して、伝えていくということが意味のあることだと思い、最高の時間でした。」と語った。

また、有村さん、三浦さんとのシーンで印象に残っているのは?と聞かれ、「海のシーンです。日の関係や、海に入るので衣装の関係でも一発OKじゃないとダメという緊張感があり、とても難しいシーンでした。撮影の前日に監督、キャスト、スタッフでリハーサルをしまして、映画の撮影現場なのですが、緊張感は舞台の本番の初日前のような感覚でした。実際に本編ですごくいいシーンになっていたので、やはりあの緊張感があったからこそという達成感としても印象に残っています。 また、春馬君とは10代前半くらいから一緒のオーディションを受けるような仲でした。戦友とかライバルのように思っていて、今回は兄弟の関係性。いろいろと関わらせていただきました。春馬君がこの作品に愛を持って参加してくれたように、僕自身もこの作品に参加したメンバーで春馬君をこれからもずっと愛して大切にしていきたいと思える、大切なシーンです。」と振り返った。

その後、七夕にちなんで、登壇者が短冊形のフリップで願い事を発表することに。柳楽は、「映画の力でみんなに元気を。」と書いたフリップを披露し、「予期せぬことが起きていく中で、自分もしっかりと前向きなポジティブバイブレーションに変換させていかねばと心を強く持ってやっているのですが、その中でも僕は映画というエンターテイメントに支えられているなと感じるので、僕は映画が好きですから、映画の力で皆さんに元気を与えられるような作品に参加して、ポジティブバイブレーションを与えていけるような俳優になりたいと思っています。」と話した。

そして最後に、「このような時期にもかかわらず、足を運んでいただいたことに感謝しております。この作品がこの状況で公開されるということにすごく意味を感じます。第二次世界大戦中に、懸命に生きてきた人たちから得られるヒントのようなものを感じていただけたら嬉しいです。とても意味のある映画ができたと思っていますので、ぜひ楽しんでください。ありがとうございました。」とメッセージを送った。

「映画 太陽の子」は、8/6(金)公開。
ぜひご期待ください!

2021/05/29

映画「HOKUSAI」オンライントークイベント!

柳楽優弥主演映画「HOKUSAI」が5/28(金)公開初日を迎え、同日オンライントークイベントが行われた。

代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が2020年2月に新たに刷新された新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト・葛飾北斎。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった世界で最も有名な日本人で、米LIFE誌“この1000年で偉大な功績を残した100人”にも唯一の日本人として選ばれている北斎の知られざる生涯を初めて描く同作がいよいよ公開される。

柳楽は、青年期の葛飾北斎を演じている。

このイベントは、“今だからこそ映画『HOKUSAI』をニッポンに届けたいスペシャル!!”と題し、同作に出演する瀧本美織、玉木宏さん、メガホンをとった橋本一監督、そして柳楽が出演。MCの赤ペン瀧川さんによるスライドを使用した「3分でわかる『HOKUSAI』プレゼン」からスタートし、「謎多き絵師・葛飾北斎」「レジェンド絵師大集合」「歩み続けた男の一生」などのワードから映画の魅力に迫った赤ペン瀧川のプレゼンに柳楽は、「最高でした。聞きやすくて改めて映画の魅力を感じました。」と話した。

また「超厳選!! 私の好きな『HOKUSAI』イチ推シーン!!」のコーナーでは、キャスト陣それぞれがお気に入りの場面を紹介。田中泯さん演じる老年期の北斎が、青い絵具を手に雨中で舞う北斎ブルーが生まれたシーンを挙げた柳楽は、「北斎がようやくこの色に出会えたという喜びがダンスを交えて表現されているのはさすがです。感動しました。」と一発本番で捉えられた田中さんの表現力を絶賛した。

玉木さんは、柳楽演じる青年期の北斎が、絵を描く意味を見出せずにもがき苦しみ、海に飛び入り生死の淵までたどり着いた後に、自分らしさを見出して波打ち際で砂に絵を描くシーンをピックアップ。このシーンの撮影を振り返り柳楽は、「活き活きと絵を描くというイメージより、少し絶望した状態で「波」と出会ったのではないかと思い、監督と話し合いました。最初に監督が率先して海に入ってくださって、その背中をキャストとスタッフがぽつんと見ていた。その瞬間に現場が団結した気がします。」と話した。

その後、自身が演じた北斎について、「僕にとって北斎は憧れのアーティスト。圧倒的であり、アーティストの鏡のような人物。大尊敬。僕に勝てるところは何もない!」とリスペクトした。

そして最後に、「今の時代にあって、共感できる部分が沢山あります。好きなことを突き詰めようとする北斎の人生を見て『HOKUSAI』バイブレーションをブルブルに感じてほしいです!」と大ヒットに期待を込めた。

映画「HOKUSAI」は、現在公開中。
ぜひご覧ください!

2021/05/27

映画「HOKUSAI」公開直前ヒット祈願報告会イベント!

柳楽優弥主演映画「HOKUSAI」の公開直前ヒット祈願報告会イベントが5/26(水)浅草ビューホテルで行われ、監督・キャストと共に柳楽が出席した。

代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が2020年2月に新たに刷新された新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト・葛飾北斎。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった世界で最も有名な日本人で、米LIFE誌“この1000年で偉大な功績を残した100人”にも唯一の日本人として選ばれている北斎の知られざる生涯を初めて描く同作がいよいよ公開される。

柳楽は、青年期の葛飾北斎を演じる。

公開を2日後に控え、「公開がコロナで1年延期になりましたが、この作品の運命だと思い、この時期に公開できることにとても意味を感じます。」と心境を語った柳楽。

この日は、晩年の北斎が通ったと言われ、86歳の時に大絵馬に描いた晩年期最大級の肉筆画「須佐之男命厄神退治之図」を奉納したことでも知られる墨田区にある牛嶋神社に一同揃って大ヒット祈願が行われたが、「北斎の絵には悪いものを跳ね返して断ち切るような力がある気がして、今大変な状況ですが、この映画が悪いものを跳ね返してくれたらいいなと感じました。」と話した。

その後、劇中で蔦屋重三郎が“絵で世界を変えられる”と北斎に伝えるシーンがあることから、“絵、もしくは映画で世界を変えられると思うか?”という質問があがり、「思います。今まで僕はアートや映画など、表現するものを通して勇気をもらいました。時代を超えて僕たちに刺激や勇気を与えてくれていることを考えると、確実に変えられると思います。世界全体を変えるというより、一人一人の気持ちを変えていく力があると感じています。」と力を込めて話した。

さらに、北斎はどんな困難な時でも絵を描き続けたことから、“こんな日だからことやり遂げたいことは?”という質問を受け、、「映画が大好きですし、銀幕スターが好きで、映画の持っているパワーに憧れています。どんな状況であっても大変な時はあって頑張ったりもするわけですから、時代がということではななく、信じる力が大事だと思っています。僕は日本映画が大好きですから、ずっとその気持ちを持って、映画館で映画を観たいと思っています。」と答えた。

そして最後に、「芸術などの表現はトンネルにライトをつけて、出口に誘導できるような力があると思っています。1日も早く新型コロナウイルスが終息して、笑顔が戻る日がくるといいなと思いながらも、僕は映画の力を信じで発信していくことを止めずに頑張りたいと思います。今日はありがとうございました。」と話し、イベントを締めくくった。

映画「HOKUSAI」は、5/28(金)全国ロードショー。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
何があっても絶対に諦めず、描き続けた、その先にー。
腕はいいが、食うことすらままならない生活を送っていた北斎に、ある日、人気浮世絵版元(プロデューサー)蔦屋重三郎が目を付ける。しかし絵を描くことの本質を捉えられていない北斎はなかなか重三郎から認められない。さらには歌麿や写楽などライバル達にも完璧に打ちのめされ、先を越されてしまう。“俺はなぜ絵を描いているんだ?何を描きたいんだ?”もがき苦しみ、生死の境まで行き着き、大自然の中で気づいた本当の自分らしさ。北斎は重三郎の後押しによって、遂に唯一無二の独創性を手にするのであった。
ある日、北斎は戯作者・柳亭種彦に運命的な出会いを果たす。武士でありながらご禁制の戯作を生み出し続ける種彦に共鳴し、二人は良きパートナーとなっていく。70歳を迎えたある日、北斎は脳卒中で倒れ、命は助かったものの肝心の右手に痺れが残る。それでも、北斎は立ち止まらず、旅に出て冨嶽三十六景を描き上げるのだった。そんな北斎の元に、種彦が幕府に処分されたという訃報が入る。信念を貫き散った友のため、怒りに打ち震える北斎だったが、「こんな日だから、絵を描く」と筆をとり、その後も生涯、ひたすら絵を描き続ける。描き続けた人生の先に、北斎が見つけた本当に大切なものとは…?
今だから、見えるものが、きっとあるー。

2021/05/24

JRA「第88回 日本ダービー」PR発表会に出席!

柳楽優弥が5/24(月)行われた、JRA「第88回 日本ダービー」PR発表会に出席した。

この日は、5/30(日)に東京競馬場で開催される「第88回 日本ダービー」(GT)に先立ち、2021年JRA年間プロモーションキャラクターである柳楽と土屋太鳳さん、そしてCMの楽曲提供をされている木村カエラさんが登壇し、オンラインにてPR発表会を開催。プロモーションキャラクターに就任し5年目となる柳楽は、これまでの日本ダービーを振り返り、「表彰式のプレゼンターを務めさせていただいたことが印象に残っています。日本ダービーと言えば最高レベルのGTレースで、そこでプレゼンターを務められたことはとても光栄なこと。普段味わえない感覚で、緊張を通り越して圧倒されました。」と話した。

その後、5/24(月)にオープンした「ダービーリボン オンライン美術館」の話題に。同美術館は、日本ダービーを彩る「ダービーリボン」にちなみ、「馬とリボン」をテーマに5人の豪華クリエイターと、柳楽、土屋さん、木村さんの3人が今回のために創作したオリジナル作品の展示、歴代の日本ダービー優勝馬(2013年〜2020年)の紹介など、美術館へ訪れたような気分でアート作品を楽しめるオンライン上の美術館。制作にあたり柳楽は、「馬とリボンを掛け合わせ、そこにオリジナリティも欲しいので、難しかったですが一生懸命描きました。絵のタイトルは“DERBY POWER”です。ダービーは最も幸運な馬が勝つと言われていますし、とても盛り上がるGTレースなので、幸運をもたらすホースシューをモチーフにして、良い結果になるように魂を込めました。」と作品への思いを語った。

最後にオープンを記念したテープカットが行われ、柳楽は、「日本ダービーはもちろん、オンライン美術館には素敵な作品がたくさんあるのでぜひ見に来てください。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。

☆「ダービーリボン オンライン美術館」サイト
https://www.jra-derbyribbon-museum2021.jp/

2021/05/21

ドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」10月放送スタート!

News

柳楽優弥主演ドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」(日本テレビ)が10月より放送されることが決定した。

同作は、中学受験の実態をリアルに描いた同名人気マンガのドラマ化。

中学受験生のうち「約7割が第一志望に受からない」といわれる昨今。東京都は特に激戦区で、4人に1人が中学受験を経験、しかしいわゆる“都内トップ校”に合格するのは10人に1人程度。ドラマの舞台となる「桜花ゼミナール」は、難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾。一方、都内トップ校合格者の6割を輩出しているという隣接する業界最大手の名門中学受験塾は、一部の優秀な生徒を中心に事業を展開し、下位者はバッサリ切る方針で好実績を叩き出している。桜花ゼミナールは、あくまで生徒一人一人に合った指導と進路指導を展開していた。しかし、今年は、御三家(開成、麻布、武蔵)合格者はゼロという惨敗の結果となっていた。そんな桜花ゼミナールのテコ入れの為に新たな塾長がやってくる。
それが、このドラマの主人公・黒木蔵人。
黒木は業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師だった。バケモノ級トップ塾のトップ講師がなぜこんな中堅塾の桜花ゼミナールに…?そんな皆の疑問をよそに、黒木は着任早々、とんでもないことを言い放つ。「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」と。しかし、黒木は生徒たちの前で堂々と「ここにいる全員を、絶対に第一志望校に合格させる」と宣言するのだった。
戸惑う塾講師たちに黒木は問う。子供を合格へ導くのに一番大切なことは何か?黒木は言い放つ、その答えは「父親の経済力」と「母親の狂気」だと。
果たして黒木は、どんな指導で生徒を導くのか。本当に子供たち全員を合格させることができるのか。そして、その先に何を見るのか。

柳楽は同作の主人公・黒木蔵人を演じる。

昨年7月期放送予定も、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため放送延期を発表していた同作。放送が決定し柳楽は、「とてもドキドキしています。「二月の勝者」という作品に主演として取り組めることがとにかく幸せです。井上(真央)さん、加藤(シゲアキ)さん、共演者のみなさんと良いチームワークを築き、素晴らしい作品をお届けしたい一心です。」とコメント。

黒木蔵人に扮し、「正直まだ手探りな部分がありますが、これから放送に向けて“黒木蔵人”を自分なりに完成させていきたいと思います!(黒木蔵人は)痛烈な言葉をズバッというキレ者です。その魅力的なキャラクターをしっかり掴んでいきたいです。黒木のストイックな部分を自分の中に組み込んで、しっかり表現できるように意識していきたいです。」と話した。

そして最後に、「刺激的なセリフと痛烈なキャラが魅力の塾講師・黒木蔵人を演じます。とても面白いドラマになりそうです。受験生やその親御さんだけでなく、多くの視聴者のみなさんの心に響く作品だと思いますので楽しみにお待ちいただきたいです!」とメッセージを送った。

ドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」は日本テレビにて10月より毎週土曜22:00〜放送。
ぜひご期待ください!

2021/04/14

映画「HOKUSAI」公開記念<大波トークイベント>!


柳楽優弥主演映画「HOKUSAI」の公開記念<大波トークイベント>が5/13(木)江戸東京博物館 大ホールにて行われ、田中泯さんと共に柳楽が登壇した。

代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が2020年2月に新たに刷新された新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト・葛飾北斎。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった世界で最も有名な日本人で、米LIFE誌“この1000年で偉大な功績を残した100人”にも唯一の日本人として選ばれている北斎の知られざる生涯を初めて描く同作がいよいよ公開される。

この日は、W主演として、葛飾北斎役を演じた柳楽(青年期)と田中泯さん(老年期)が揃って、北斎生誕の地・東京・墨田区にある江戸東京博物館にてイベントを開催。約1年の公開延期を経て、5/28(金)に公開を迎える今の心境を、「1年越しではありますが、こうして公開することができたことを、嬉しく思っています。今まで経験したことのない延期という状況に戸惑いもありましたが、こういう時代中であるからこそ、『HOKUSAI』という映画が持つ力強さ、生き様、北斎自身の強靭なエネルギーをこの映画を通して皆さんに伝わると嬉しいです。」とコメント。

イベント前に、江戸東京博物館所蔵の「冨嶽三十六景神奈川沖浪裏」を含む貴重な北斎作品を鑑賞した柳楽と田中さん。柳楽は、「これだけの名作の本物が集結しているという状況にただただ圧倒されてしまいました。1つの作品を描くのにものすごいプロセスや時間を経て描かれたものだということを知り、素晴らしい傑作を見ることができて、とてもパワーをもらいました。同作のプロモーションでは葛飾北斎が残した様々な本物の作品をめて見ることができ、とても嬉しいです!」と笑顔を見せると共に、「90年という生涯を通して絵を描くことに没頭し続けて、70歳になってもまだ満足していないという生き様をかっこいいと思いました。(田中)泯さんも10代から踊りをずっと続けられていて、1つことに向き合い続けて活躍されている大先輩の方たちを見ると勇気をもらえます。」と北斎の作品を目の当たりにして、北斎の絵に懸ける情熱を感じとった様子を語った。

この日は、世界に向けて日本の文化と思想を発信する活動を続ける書家/芸術家の紫舟さんがゲストとして登場。2014年にフランス・ルーヴル美術館地下会場で開催されたフランス国民美術協会展にて「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と評され、最高位である審査員賞金賞を受賞した他、アメリカやイタリア、スイス、スウェーデン、エジプトなど各国で作品を展示し、世界に向けて日本文化と思想を発信する活動を続けている紫舟さん。心に残っているシーンのひとつとして、青年期の北斎がよれよれの筆を握りしめて涙を流す場面をあげ、「青年期の北斎の情報がなくて、謎が多いんです。演じる上ではとても大変なのですが、いち北斎ファンとしては、アーティストっぽくてカッコイイと思いました。絵で自分を表現しているので、そこにパーソナルな情報は必要がないんだなと。今回演じる上でいろいろと調べたり、橋本一監督とコネクトして「HOKUSAI」ならではの葛飾北斎役を演じることができたと思うので、そのように言っていただいて嬉しいです。」と話した。

イベント終盤では、紫舟さんが柳楽と田中さんが客席で見守る中、「HOKUSAI」をテーマに全長2mを超える和紙に「大波」を描くライブパフォーマンスを行った。間近で見て柳楽は、「圧倒されました、生き抜けという言葉はこの時代に響く。北斎を通して生命力を感じます。」と絶賛した。

MCより紫舟さんへ“北斎は天才だと感じているか?”という質問があがり、紫舟さんの“天才だとは思わないが、常識とか美術のルールといった制約にいっさい流されず、自分を縛るものすらからも解放し続けた、自己解放ができた方だと思う”という答えを受け、「僕も俳優をやらせていただく中で、制限や常識だけにとらわれていたら良くないなと感じました。自分に正直になったり、反骨精神といった感情は、自分らしく生きるという意味でも生命力に繋がるのかなと思いました。」と自論を展開した。

そして最後に、「本当に大変な状況ではありますが、この映画を通して、北斎の様に強い生命力を持つことや「生き抜く」という力強さを感じることができました。北斎のメッセージは今の時代にとって必要なことであると今日のイベントを通して改めて実感しました。劇場でぜひご覧ください。」とメッセージを送った。

映画「HOKUSAI」は、5/28(金)全国ロードショー。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
何があっても絶対に諦めず、描き続けた、その先にー。
腕はいいが、食うことすらままならない生活を送っていた北斎に、ある日、人気浮世絵版元(プロデューサー)蔦屋重三郎が目を付ける。しかし絵を描くことの本質を捉えられていない北斎はなかなか重三郎から認められない。さらには歌麿や写楽などライバル達にも完璧に打ちのめされ、先を越されてしまう。“俺はなぜ絵を描いているんだ?何を描きたいんだ?”もがき苦しみ、生死の境まで行き着き、大自然の中で気づいた本当の自分らしさ。北斎は重三郎の後押しによって、遂に唯一無二の独創性を手にするのであった。
ある日、北斎は戯作者・柳亭種彦に運命的な出会いを果たす。武士でありながらご禁制の戯作を生み出し続ける種彦に共鳴し、二人は良きパートナーとなっていく。70歳を迎えたある日、北斎は脳卒中で倒れ、命は助かったものの肝心の右手に痺れが残る。それでも、北斎は立ち止まらず、旅に出て冨嶽三十六景を描き上げるのだった。そんな北斎の元に、種彦が幕府に処分されたという訃報が入る。信念を貫き散った友のため、怒りに打ち震える北斎だったが、「こんな日だから、絵を描く」と筆をとり、その後も生涯、ひたすら絵を描き続ける。描き続けた人生の先に、北斎が見つけた本当に大切なものとは…?
今だから、見えるものが、きっとあるー。

2021/04/14

映画「太陽の子」特報&ティーザービジュアル解禁!

News

柳楽優弥主演映画「太陽の子」の特報&ティーザービジュアルが解禁となった。

同作は、”日本の原爆開発”を背景に、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像劇。
太平洋戦争末期に実際に海軍からの密命を受け京都帝国大学・物理学研究室が行っていた「F研究」と呼ばれる新型爆弾開発の事実を基に作られたフィクション作品で、パイロット版と言うべきテレビドラマが2020年にNHKで放送され、大きな反響を呼んだ。

戦況が激化し、最終局面を迎えた 1945年の夏。軍から密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室で研究に勤しむ実験好きの若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは、「今研究しているものが完成すれば、戦争は終わる。世界を変えられる」と、託された国の未来のために情熱的に原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々が続く中、建物疎開で家を失い、修の家に住むことになった幼馴染の朝倉世津(有村架純)。時を同じく、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、3人は久しぶりの再会を喜んだ。3人でのひとときの幸せな時が流れる中、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見た修と世津。一方で物理学研究の楽しさに魅了されていた修も、その裏側にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を考え始めていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。
日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とはーー?

柳楽や、極秘任務に携わる科学者・石村修を演じる。

このたび解禁された特報映像には、修、世津、裕之、それぞれの表情が切り取られている。単純に“未知の世界”へのあくなき探求心で研究者として純粋に実験に没頭しながらも、国の運命を左右する極秘任務に向き合い苦悩の表情を浮かべる修、兄弟2人を包み込むような笑顔を見せる一方、「戦争が終わったら仕事する、二人は考えないの?」と力強く話し、誰よりも未来を考えている世津、「俺だけ死なんわけにはいかん」と兵士であることへの葛藤に涙を見せる裕之。3人3様の思いを抱えながらも、「いっぱい未来の話、しよう」と、固く手をつなぎあうとき、彼らが見つめている先にあるものとは―。
また、併せて解禁されたティーザービジュアルは、青空・海・白い砂浜の3拍子が揃い、未来を見据えて歩みを進める姿が、まさに“青春グラフィティ”を描き出す一コマ。夏の海で3人が未来を信じ、どのように過ごしたのか、想像が膨らむ1枚だ。

映画「太陽の子」は8/6(金)公開。
ぜひご期待ください!

★特報 https://youtu.be/EuTPjQG6Q8M

(敬称略)

2021/02/26

映画「ターコイズの空の下で」初日舞台挨拶!


柳楽優弥主演映画「ターコイズの空の下で」が2/26(金)公開初日を迎え、新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

同作は、裕福な家庭に育ち、自堕落な暮らしを送る青年が、ひょんなことからモンゴル人の馬泥棒を相棒に、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探しにモンゴルを旅するロードムービー。
俳優として活躍する一方、音楽・ファッション・アート業界でPVやドキュメンタリーの制作を手掛けるなど映像作家としてキャリアを重ねてきたパリ在住のアーティスト・KENTARO監督のもと2018年にモンゴルで撮影された同作は、日本公開に先立ってオープニング・フィルムとしてワールド・プレミア上映された「第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」で、FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)と観客賞にあたる才能賞をダブル受賞する快挙を果たした。

上映前に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「こういった状況の中、お集りいただきありがとうございます。素晴らしい作品が出来上がったので、楽しんでいってください。」と挨拶。

「第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」での同作への反響について、「ドイツの方が旅行好きみたいで、ロードムービーへのリアクションがすごく良かったです。この作品を観てびっくりするくらい爆笑してくれていました(笑)。旅をしていく中で、うまくいかなかったり、ちょっとしたハプニングみたいなものに共感して寄り添ってもらえた感じがしたので、旅行が好きな方に楽しんでいただけるのかなとドイツでは感じました。」と語った。

先日行われたプレミア上映会の反響については、「映画を観ていただいた方から、“エクセレント!ブリリアント!”と英語で感想をいただいたのが嬉しかったです。」と話した。

ロケ地となったモンゴルに降り立った時の印象は?と聞かれ、「飛行機で日本からウランバートルまで6時間くらい、ウランバートルからゲル生活をするところまで9〜10時間くらいかかりました。(ロケ地に近づくにつれて)砂漠地帯になっていくのですが、モンゴルの運転手さんが“道に迷っちゃったよ”と言って拗ねてしまったり、ドタバタでした(笑)。」と笑いを交えて振り返った。

モンゴルでカルチャーショックを受けたか?という質問には、「オオカミと戦うシーンがありまして、監督が“オオカミは自分と戦っているということなんだよ”と言って演出してくれたのですが、そのオオカミがすごく細いリードみたいなものでつながれていて、オオカミがリードを切るんじゃないかと思いました(笑)。」とコメント。それを聞いたKENTARO監督が、“カメラからリードがあまり見えないようにしたかった。ちょっと怖かったね(笑)”と明かした。

また、柳楽はそんなオオカミとの撮影を通じて、「モンゴルの撮影クルーの心強さがあったので、みんなが安心して撮影に挑めたんだなと思いました。」と感謝した。

続いて、柳楽演じるタケシの相棒役を務めた、モンゴル人俳優のアムラ・バルジンヤムさんについて話題があがり、「本当に心強い方でした。モンゴルで大スターなので、みんなが“使いなよ、兄貴!”ってロケ現場を貸してくれるんです。」と裏話を語った。

さらに、この日はアムラさんからのメッセージ動画が公開された。アムラさんから刺激を受けたことは?と問われ、「今なかなか映画館に行けなかったり、ナーバスになってしまう時でも、男気のある人を見ていると自然と力をもらえるというか。実際タケシという役柄は、モンゴルを通してアムラにすごく影響を受けて、向かうべきところが明確になったと思います。動画を観て、改めて尊敬できる人だなと感じました。」と話した。

改めてモンゴルの俳優陣について、「本当にすごい方ばかりで、学ぶことしかなかったです。こんなに素晴らしい俳優さんたちがいっぱい居るんだということが刺激になりましたし、勉強になりました。」と振り返った。

最後に、「物質的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさみたいなものが改めて大切なんだなということを、撮影を通して感じることができたので、そういうところにも注目していただけたら嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「ターコイズの空の下で」は、新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー。
ぜひご覧ください!

【ストーリー】
大企業の経営者・三郎(麿赤兒)を祖父に持ち、贅沢三昧で自堕落な暮らしを送るタケシ(柳楽優弥)。ある日、三郎の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男アムラ(バルジンヤム)が逮捕される。第二次世界大戦終了時、モンゴルで捕虜生活を送った三郎には、現地の女性との間に生き別れとなった娘がいた。アムラとの出会いをきっかけに、三郎は行方の分からぬ娘を探すため、タケシをモンゴルへと送り出す。果てしなく広がるターコイズ色の空の下、言葉も通じず、価値観も異なるタケシとアムラの旅が始まった―。

(敬称略)

2021/02/21

映画「ターコイズの空の下で」先行プレミア上映会!


柳楽優弥主演映画「ターコイズの空の下で」の先行プレミア上映会が2/19(金)新宿ピカデリーで行われ、サヘル・ローズさん、 KENTARO監督と共に柳楽が登壇した。

同作は、裕福な家庭に育ち、自堕落な暮らしを送る青年が、ひょんなことからモンゴル人の馬泥棒を相棒に、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探しにモンゴルを旅するロードムービー。
俳優として活躍する一方、音楽・ファッション・アート業界でPVやドキュメンタリーの制作を手掛けるなど映像作家としてキャリアを重ねてきたパリ在住のアーティスト・KENTARO監督のもと2018年にモンゴルで撮影された同作は、日本公開に先立ってオープニング・フィルムとしてワールド・プレミア上映された「第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」で、FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)と観客賞にあたる才能賞をダブル受賞する快挙を果たした。

上映前に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「本日はありがとうございます。こうして公開できることがとても嬉しいです。こういう時期にロードムービーを観て、ほっこりしてもらいたいなと思っています。よろしくお願いします。」と挨拶。

海外合作映画で初主演を務めたことについて、「チーフマネージャーに“数週間後にモンゴル行くのはどうですか?”と言われまして(笑)。フランスとモンゴルと日本の合作映画というところにすごく惹かれましたし、KENTARO監督ともお会いしたことがなかったので、どういう演出をされるんだろう?という興味があって参加させていただきました。本当に最高でした。」と振り返った。

撮影ではモンゴルに3週間滞在したといい、「モンゴルでは監督と一緒にゲル生活をしていました。ネズミがカップ麺を食べてしまったこともありましたが(笑)、満点の星空で何も文句なし!という感じでした。」と笑いを誘った。

来週2/26(金)に公開初日を迎えるが、改めて今の心境は?と問われ、「映画が公開される喜びもありますが、監督と会えたことが、僕の中でとても大きなことでした。これからもお話を聞いたりしたいですし、いろいろなアドバイスをしてくださる方なので、僕にとって大切な出会いだったなと思います。多くの方に観ていただきたいです。」と語った。

また、KENTARO監督の印象を聞かれ、「“こういう映画がイメージなんだよ”とか、引き出しがいっぱいあるので本当に勉強になりました。」と振り返ると共に、「監督から“コマーシャルみたいな演技はいやだ”と言われて、即興で、“カメラの横から動いて。こういうことを喋ってみて”みたいな演出が多かったのですが、僕のデビュー作の是枝(裕和)監督の映画もそういう演出だったので、すごく居心地が良かったです。キャラクターっぽい役柄が続いた時期だったので、“自分らしく現場にいていいんだ”ということを改めて気づかされたような感覚でした。」と語った。

続いて、同作の撮影を通して自身に変化はあったか?という質問に、「主人公は物質的・経済的な豊かさを持っているのですが、旅やいろいろな人との出会いによって、精神的な豊かさの大切さを学びます。僕も主人公を通してその大切さを学びました。また、改めて2020年は自分と向き合っていく年だったので、人との出会いや旅から(精神的な豊かさを)一つずつ見つけていくことによって、新しい自分らしさを構築していく時期なのかなと思います。」と答えた。

最後に、「ロードムービーなので、シンプルに楽しんで観ていただきたいなと思っています。旅行はしづらい時期ではありますが、『ターコイズの空の下で』を観てトリップ感を味わっていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「ターコイズの空の下で」は、2021年2月26日(金)新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
大企業の経営者・三郎(麿赤兒)を祖父に持ち、贅沢三昧で自堕落な暮らしを送るタケシ(柳楽優弥)。ある日、三郎の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男アムラ(バルジンヤム)が逮捕される。第二次世界大戦終了時、モンゴルで捕虜生活を送った三郎には、現地の女性との間に生き別れとなった娘がいた。アムラとの出会いをきっかけに、三郎は行方の分からぬ娘を探すため、タケシをモンゴルへと送り出す。果てしなく広がるターコイズ色の空の下、言葉も通じず、価値観も異なるタケシとアムラの旅が始まった―。

(敬称略)

2020/12/23

「YUYA YAGIRA OFFICIAL FANCLUB」オープン!

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柳楽優弥の月額ファンクラブ「YUYA YAGIRA OFFICIAL FANCLUB」が、2020年12月23日オープンした。

ファンクラブ発足については、同日行われた「第6回 いちごいちえ」オンライン配信イベントで報告。
ファンクラブでは、毎日更新予定の写真や柳楽自らが発信していくコーナーなど、ファンクラブならではのオリジナルコンテンツが予定 されている。

詳細は、ファンクラブサイトでご確認ください!

★コメント動画はこちら>>>

【概要】
「YUYA YAGIRA OFFICIAL FANCLUB」
2020年12月23日オープン
料金:月額500円(税別)
https://yuyayagira-fc.com

2020/12/23

「YUYA YAGIRA OFFICIAL FANCLUB」オープン!


柳楽優弥主演映画「ターコイズの空の下で」の先行プレミア上映会が2/19(金)新宿ピカデリーで行われ、サヘル・ローズさん、 KENTARO監督と共に柳楽が登壇した。

同作は、裕福な家庭に育ち、自堕落な暮らしを送る青年が、ひょんなことからモンゴル人の馬泥棒を相棒に、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探しにモンゴルを旅するロードムービー。
俳優として活躍する一方、音楽・ファッション・アート業界でPVやドキュメンタリーの制作を手掛けるなど映像作家としてキャリアを重ねてきたパリ在住のアーティスト・KENTARO監督のもと2018年にモンゴルで撮影された同作は、日本公開に先立ってオープニング・フィルムとしてワールド・プレミア上映された「第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」で、FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)と観客賞にあたる才能賞をダブル受賞する快挙を果たした。

上映前に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「本日はありがとうございます。こうして公開できることがとても嬉しいです。こういう時期にロードムービーを観て、ほっこりしてもらいたいなと思っています。よろしくお願いします。」と挨拶。

海外合作映画で初主演を務めたことについて、「チーフマネージャーに“数週間後にモンゴル行くのはどうですか?”と言われまして(笑)。フランスとモンゴルと日本の合作映画というところにすごく惹かれましたし、KENTARO監督ともお会いしたことがなかったので、どういう演出をされるんだろう?という興味があって参加させていただきました。本当に最高でした。」と振り返った。

撮影ではモンゴルに3週間滞在したといい、「モンゴルでは監督と一緒にゲル生活をしていました。ネズミがカップ麺を食べてしまったこともありましたが(笑)、満点の星空で何も文句なし!という感じでした。」と笑いを誘った。

来週2/26(金)に公開初日を迎えるが、改めて今の心境は?と問われ、「映画が公開される喜びもありますが、監督と会えたことが、僕の中でとても大きなことでした。これからもお話を聞いたりしたいですし、いろいろなアドバイスをしてくださる方なので、僕にとって大切な出会いだったなと思います。多くの方に観ていただきたいです。」と語った。

また、KENTARO監督の印象を聞かれ、「“こういう映画がイメージなんだよ”とか、引き出しがいっぱいあるので本当に勉強になりました。」と振り返ると共に、「監督から“コマーシャルみたいな演技はいやだ”と言われて、即興で、“カメラの横から動いて。こういうことを喋ってみて”みたいな演出が多かったのですが、僕のデビュー作の是枝(裕和)監督の映画もそういう演出だったので、すごく居心地が良かったです。キャラクターっぽい役柄が続いた時期だったので、“自分らしく現場にいていいんだ”ということを改めて気づかされたような感覚でした。」と語った。

続いて、同作の撮影を通して自身に変化はあったか?という質問に、「主人公は物質的・経済的な豊かさを持っているのですが、旅やいろいろな人との出会いによって、精神的な豊かさの大切さを学びます。僕も主人公を通してその大切さを学びました。また、改めて2020年は自分と向き合っていく年だったので、人との出会いや旅から(精神的な豊かさを)一つずつ見つけていくことによって、新しい自分らしさを構築していく時期なのかなと思います。」と答えた。

最後に、「ロードムービーなので、シンプルに楽しんで観ていただきたいなと思っています。旅行はしづらい時期ではありますが、『ターコイズの空の下で』を観てトリップ感を味わっていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「ターコイズの空の下で」は、2021年2月26日(金)新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
大企業の経営者・三郎(麿赤兒)を祖父に持ち、贅沢三昧で自堕落な暮らしを送るタケシ(柳楽優弥)。ある日、三郎の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男アムラ(バルジンヤム)が逮捕される。第二次世界大戦終了時、モンゴルで捕虜生活を送った三郎には、現地の女性との間に生き別れとなった娘がいた。アムラとの出会いをきっかけに、三郎は行方の分からぬ娘を探すため、タケシをモンゴルへと送り出す。果てしなく広がるターコイズ色の空の下、言葉も通じず、価値観も異なるタケシとアムラの旅が始まった―。

(敬称略)

2020/12/09

「いま、学びを守ろう。」キャンペーンナビゲーターに決定!

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柳楽優弥がNHKで12月からスタートする「いま、学びを守ろう。」キャンペーンのナビゲーターを務めることが発表された。

新型コロナウイルスの感染拡大により、子どもたちの学びにさまざまな影響を及ぼしている。特に、ひとり親や非正規雇用、外国ルーツの家庭など、以前から困難な環境にあった子どもたちがさらに追い詰められ、“学びたいのに学べない”状況が生まれている。
NHKでは12月より「いま、学びを守ろう。キャンペーン」を実施。子どもたちの声に耳を傾け、その厳しい現状を多くの人に知ってもらい、子どもたちの学びを守るためにできることを伝えていく。

柳楽は、特番やスポット番組を通して、子どもたちの声を募り、社会に発信していくキャンペーンナビゲーターを務める。

柳楽は、「新型コロナの影響で「学びたいのに学べない」と感じている子どもたちの声を聴きました。経済的理由で「大学進学をあきらめた」という17歳の高校生や、そもそも自宅にWi-Fiやパソコンが無くて勉強できないなど、いろんな家庭の事情や環境があって、やりたい気持ちはあるのにできないという状況をどうにかできないかと強く感じました。僕も10歳の子どもがいますが、好きな事に夢中になったり、集中して勉強したりできる環境はとても大切だと感じています。今まで経験したことのない状況下で、この問題を解決するのは簡単なことではないとは思いますが、大人がきちんと子どもの声に耳を傾け、良い環境に変えていけるように、この企画を通して一緒に考えていきたいと思っています。大変な状況にいる子どもたちに伝えたいことは、決して1人でため込まず、声を上げていこうということです。僕も一人の大人として、その声を受け止め、悩んでいる子どもたちの力になりたいと思っています。」とコメントを寄せた。

12/9(水)より「いま、学びを守ろう。」サイトを公開、「#学びたいのに」をテーマに子どもたちの声を募集し、番組や関連サイトで紹介。さらに、NHKのさまざまな番組や各地の放送局で日々取材している「学びたいのに学べない現状」「学びを守るための先進例・ヒント」情報を掲載する。

また、子どもたちの声をもとに取材を進め、特集番組を放送。来年2月放送予定のキャンペーン特番「学びたいのに学べない」では、自分ではどうしようもない理由で子どもたちが置き去りにならないために何ができるのか?学校やNPOで行われている先進的な取り組みを紹介、同番組に柳楽も出演する。
詳細は、「いま、学びを守ろう。」キャンペーンサイトでご確認ください。

■「いま、学びを守ろう。」キャンペーンサイト
https://www3.nhk.or.jp/news/special/education/manabitai/

2020/11/24

Netflix映画「浅草キッド」W主演決定!

柳楽優弥が2021年冬、Netflixで全世界同時配信予定の映画「浅草キッド」でW主演を務めることが発表された。

同作は、ビートたけしさんが作詞作曲した「浅草キッド」、そして自叙伝「浅草キッド」(新潮社)を原作に、芸人、作家、俳優と様々な分野で活躍する劇団ひとりさんが監督・脚本を務める作品。

舞台は昭和40年代の浅草。大学を中退し、“ストリップとお笑いの殿堂”と呼ばれていた浅草フランス座に飛び込み、伝説の芸人・深見千三郎(大泉洋さん)に弟子入りしたたけし(柳楽)。当時、独特な指導で、舞台上だけでなく日常生活においても芸人たる心構えを求めた深見は、東八郎、萩本欽一といった大人気芸人を育てあげていた。その深見の元、たけしは芸人としての成功を夢見て“笑い”の修行に励んでいたが、テレビの普及と共に演芸場に足を運ぶ人は減る一方だった…。

厳しさと愛情に溢れる師匠との日々、個性と才能に溢れる仲間たちとの出会い、そして芸人・ビートたけしが誕生するまでを描いた同作。出演にあたり柳楽は、「たけしさんは、僕にとってバイブルのような存在です。
悩んだときは、たけしさんの本やインタビューを読み、映画を見て元気づけられてきました。
ご本人役をいただき、正直「どう演じればよいのか?」と怖い気持ちもあります。
単なるモノマネにしてしまって、作品が持つ力強さやメッセージ性を消してしまうわけにはいかない。「柳楽が演じる北野武」にしていかなければいけないと思っています。
コロナ禍という状況の中、自分と向き合う時間をしっかり取ったことで「数を多くこなすよりも、時間をかけて一つの作品にしっかりと向き合いたい」という想いがより一層強くなりました。そんな“デビュー”のような気持ちで迎える1本目が「浅草キッド」だということがとても嬉しいです。丁寧に取り組んでいきたいと思います。」とコメントを寄せた。

映画「浅草キッド」は、2021年冬、Netflixで全世界同時配信予定。
ぜひご期待ください!

2020/11/10

第33回東京国際映画祭にて主演映画「HOKUSAI」舞台挨拶&クロージングセレモニーに登壇!

六本木ヒルズ、日比谷エリア他で開催中の第33回東京国際映画祭にて、TOKYOプレミア2020(※)選出、映画「HOKUSAI」(クロージング作品)の上映が11/9(月)に行われ、監督・キャストらと共に柳楽が登壇した。

代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が2020年2月に新たに刷新された新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト・葛飾北斎。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった世界で最も有名な日本人で、米LIFE誌“この1000年で偉大な功績を残した100人”にも唯一の日本人として選ばれている北斎の知られざる生涯を初めて描く本作が2021年5月より公開される。

上映前舞台挨拶に登壇した柳楽は、「本日は劇場に足を運んでいただき、ありがとうございます。時代劇でチャンバラや殺陣をやるのではなく、アーティストを演じるということも魅力の1つだと思うので、楽しんでいってください。」とコメント。

上映を迎えるにあたっての心境を問われると、「東京国際映画祭で皆さんに初めて観ていただけるという機会は嬉しいですし、光栄だなと思っています。(青年期の)葛飾北斎を演じるということで、正直、青年期の情報がとても少なかったり、北斎の絵は知っているけれども北斎の人生についてはそこまで知りませんでした。作品を通して監督と僕たちの北斎像というのを毎日作り上げていって、見応えのある作品になったのではないかと思っています。期待し過ぎずに(笑)楽しんでください。」と語った。

具体的な役作りについては、「北斎は絵を描くということで(俳優とは)やることが違うのですが、同世代の写楽や歌麿など当時のスターが出てくる中で、何となく悔しいとかもっと上手くなりたいとか、そういったことは(僕と)変わらないんじゃないかなと思って、それを信じて、そういう意図で演じさせていただきました。あと、(北斎の描いた)波に感動する理由を撮影していく中で絶対に見つけたいなというのはテーマとしてありました。何でここまで波を描くんだろうというのが気になっていて、撮影が近づくにつれて、この波で人生を諦めようとする、そのぐらいの覚悟でいたんじゃないかと監督に話をしたら、それでいきましょうと言ってくれて、それぐらいの情熱を込めて、覚悟を決めて絵と向き合っていたということに繋がるかなと思って、演じさせていただきました。」と明かした。

舞台挨拶の最後には、「10代の頃から日本映画に関わらせていただいて、色々と成長させていただきました。日本映画の大ファンとして、日本映画で皆さんに元気与えられるような俳優になりたいと思っています。その1発目が「HOKUSAI」です。楽しんでいってください。」とメッセージを送った。

舞台挨拶後には、クロージングセレモニーに出席。ステージに登壇した柳楽は、「今回はクロージング作品に「HOKUSAI」を選んでいただき、とても嬉しく思っております。ありがとうございます。世界的に有名な日本人のアーティストを時代劇で演じるというのが、僕自身初めてだったので、とてもやりがいのある最高な時間が過ごせました。2020年が大きな転換期という風に感じるのですが、そんな中でもしっかりと何かを目指す情熱のようなものを維持することの追い風になってくれたらいいなという気持ちが、この映画「HOKUSAI」にはあります。日本映画が大好きなので、(海外の映画に)負けずに盛り上げていきたいと思っています。これからも頑張ります。」と話した。

映画「HOKUSAI」は、2021年5月TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー!!
ぜひご期待ください。

※TOKYOプレミア2020
世界から旬な新作を集め、まとめて一気に紹介していく今年の特別部門

2020/09/21

アニバーサリーブック「やぎら本」リモート会見!

柳楽優弥の30歳を記念して制作されたアニバーサリーブック「やぎら本」が9/20(日)発売。同日、リモート会見が行われた。

アニバーサリーブック「やぎら本」は、今年2020年に人生の節目とも言える30歳を迎えるということから、これまでの自身の俳優人生やプライベートな歴史に迫り、役者の顔だけではない等身大のありのままの素顔に密着した一冊。
収録されるコンテンツは、本人ゆかりの地の数々で撮影された写真(プライベートでも度々訪れる台湾、留学先のニューヨークで撮り下ろしされた写真や生まれ故郷・東大和市での撮り下ろし)や、ピュアで自然体な姿が印象的な“恋人目線”の撮り下ろし、30歳の誕生日当日に撮り下ろしされたバースデーカットなど、これまであまり見られることのなかった役者としての表情とは異なる“誰も知らない”柳楽優弥 をまるごと詰め込んだ等身大の魅力が凝縮された見応え十分な内容となっている。
その他、ここでしか語られない貴重なパーソナルインタビューや、是枝裕和監督、クエンティン・タランティーノ監督など豪華ゲストを迎えた対談インタビュー企画など、30歳という節目の年を記念するに相応しい本書ならではの特別コンテンツが多数収録されている。

会見にて、「昔から30歳というのを大きな節目として捉えていたので、このタイミングでアニバーサリーブックを出すことができてとても嬉しいです。」と現在の心境を語った柳楽。

制作されるきっかけについて、「20代後半に出したいと思っていて、スタッフの方も“出しましょう”という雰囲気でいてくれたので、そこから始まりました。それからは物事が上手く運んでいった感じです。」と話した。

構想から約2年、撮影は約1年半前からスタートした。特に思い出に残っていることを聞かれ、「全部印象に残っているのですが、ニューヨークで短期留学していた時にTAKAYさんに撮り下ろしていただいたのはとても貴重だと思いました。その時、本を出すことは完全に決まっていなかったので、企画の段階でTAKAYさんが面白がってくれてありがたいと思いましたし、29歳の時にしか撮れない写真だと思います。あとは台湾。台湾がとても好きなのですが、そこで小籠包を食べたりしてとても楽しかったです。」と振り返った。

さらに、表紙カットなどでも使用されている台湾での撮影について、「気候がいい時期に行くことができました。色や町並みが派手で、そこが僕に合うとカメラマンさんに言っていただいて、盛り上がりながらたくさん写真を撮りました。」と話すと共に、「今回の「やぎら本」には、今まであまり見せたことがなかった僕の普段の一面が出るといいなと思って撮影の現場に行っていたので、すごいことを意識したというよりはわりとナチュラルな雰囲気の中、撮っていただけたと思っています。」と語った。

撮りおろし写真の他に、是枝裕和監督、クエンティン・タランティーノ監督、さらにドラマ「ゆとりですがなにか」で共演した松坂桃李さんと岡田将生との対談企画も充実している。柳楽は、「是枝監督は僕のデビュー作の監督で、自分の運命が大きく変わった作品でした。その時の話だったり、これまでを振り返った話、これからどういう気持ちで俳優をやっていけばいいのかといった、過去と未来についてここまで時間をいただいて話したことがなかったので、ぜひ映画ファンの方にも見ていただきたいです。この機会に主演俳優に求めるものを聞こうと思って、是枝監督、タランティーノ監督に聞かせていただき、とても貴重な回答をいただけたので、そういったところも楽しんでいただきたいです。また、タランティーノ監督に関しては、奇跡的にお会いすることができてとても感動しましたし、僕の質問に対してとても丁寧にマシンガントークで語ってくださいました。タランティーノ監督に聞いた主演俳優に求めるものっていうのもぜひ楽しみにしていただきたいです。」と話した。

さらに、「タランティーノ監督は、僕が映画『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭の主演男優賞をいただいた時に審査委員長をされた方。その時のこともお話ししてくださいました。どういう気持ちで選んでいただいたかや、『Nobody Knows』(『誰も知らない』英題)のBoyだと盛り上がってくださっていたと言われていて、それは聞かないと分からないことですので貴重でしたし、今回の対談ですっきりしたことが多かった気がします。」と語った。

その後、裏表紙にもなっている森栄喜さんとの撮影を振り返り、「気が付いたらベットで脱いでました(笑)。森さんの誘導がお上手で、“じゃあ、カーディガン脱いでみようか”ってサラッと言って撮って、“じゃあ、Tシャツ脱いでみようか”って言って撮って、気づいたら脱いでるじゃんって(笑)。芝居でライトな濡れ場は今までにもありましたが、セクシーシーンは今まであまりなくて。でも僕も裸で寝ますからね。ナチュラルに誘導されて、とてもナチュラルな表情を撮っていただけたので、新しい一面を楽しんでいただきたいです!」とPRした。

お気に入りカットの話題となり、ドーナツを食べているカットをセレクトし、「森さんとの撮影はドーナツを食べているところから始まりました。食べているところは今までもあったかもしれませんが、(次のページをめくりながら)“あれ?カーディガンがなくなったぞ”って気付いて、次は脱がされているところにいきます(笑)。自然に誘導されました。」と笑顔。

もう1枚のお気に入りカットとしてニューヨークで夕暮れ時に撮影した写真を選び、「コニーアイランドで撮影しました。ポスターにしたくなるような素敵な写真をいっぱい撮っていただいてとても嬉しいです。」と話した。

会見後にはファンの方とのオンライン交流イベントが控えており、「超楽しみです。ファンの方と会うのが超好きで、“超”ばっかり言ってますが(笑)。これだけ“超”って言っているくらい好きなんです。こういうご時世の中で皆さんと会える方法として“ウェブを通して会う”っていうのが新しいと思いますし、思いっきり楽しみたいと思います。」と笑顔で語った。

最後に今後の抱負を、「やりたいことがいっぱいあって、本でも言っていますが俳優としての目標が9割以上。多くある中の1つを挙げるのであれば、三大映画祭にもう一度行きたい。そうなった時のコンプリート感を体験したいです。それがいつになるか分かりませんが、30代も引き続きその目標に向って一歩ずつ頑張っていきたいです。」と力を込めると共に、「映画『寝ても覚めても』の濱口竜介監督、あと今泉力哉監督がとても好きで、おふたりとお仕事がしたいです。恋愛要素のある作品も30代になったらできるかなと思っていて、ぜひお願いします。」と挑戦してみたい作品についても語った。

その後行われたオンラインイベントでは、ファンの方からの質問に応えたほか、生電話で直接話すコーナーなども実施され、ファンの方々との交流を楽しんだ。

アニバーサリーブック「やぎら本」は現在発売中。
ぜひご覧ください!

「やぎら本」公式サイト

2020/09/15

映画「ターコイズの空の下で」公開日決定!

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柳楽優弥主演映画「ターコイズの空の下で」の公開日が2021年2月26日(金)に決定したことが発表された。

同作は、裕福な家庭に育ち、自堕落な暮らしを送る青年が、ひょんなことからモンゴル人の馬泥棒を相棒に、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探しにモンゴルを旅するロードムービー。
俳優として活躍する一方、音楽・ファッション・アート業界でPVやドキュメンタリーの制作を手掛けるなど映像作家としてキャリアを重ねてきたパリ在住のアーティスト・KENTARO監督のもと2018年にモンゴルで撮影された同作は、日本公開に先立ってオープニング・フィルムとしてワールド・プレミア上映された「第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」で、FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)と観客賞にあたる才能賞をダブル受賞する快挙を果たした。

同作が初の海外合作映画主演作となった柳楽は、「日本、フランス、モンゴルの合作映画出演のオファーを頂いて、とても光栄でしたし脚本を読んで「これはぜひやってみたい」と思いました。
KENTARO監督は、今まで僕が会った中でも抜群にセンスが良くて陽気で、面白い監督。
撮影時はまだ20代でしたが、このタイミングでKENTARO監督と出会えて『ターコイズの空の下で』を撮れたのは僕にとって奇跡のような出来事でした。主人公タケシが、様々な出来事に遭遇して大人になっていく道のりが、僕自身の成長記録とも重なっているように思います。」とコメントを寄せた。

映画「ターコイズの空の下で」は、2021年2月26日(金)新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
大企業の経営者・三郎(麿赤兒)を祖父に持ち、贅沢三昧で自堕落な暮らしを送るタケシ(柳楽優弥)。ある日、三郎の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男アムラ(バルジンヤム)が逮捕される。第二次世界大戦終了時、モンゴルで捕虜生活を送った三郎には、現地の女性との間に生き別れとなった娘がいた。アムラとの出会いをきっかけに、三郎は行方の分からぬ娘を探すため、タケシをモンゴルへと送り出す。果てしなく広がるターコイズ色の空の下、言葉も通じず、価値観も異なるタケシとアムラの旅が始まった―。

(敬称略)

2020/09/09

映画「太陽の子」主演決定!

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柳楽優弥が2021年公開予定の日米合作映画「太陽の子」で主演を務めることが発表された。

同作は、NHKとELEVEN ARTS Studios(USA)による日米合作作品として製作、終戦記念日である8/15に放送され大きな感動を呼んだテレビドラマ版とは異なった視点で描かれる作品。

戦況が激化し、最終局面を迎えた 1944年、「どの国よりも早く、原爆を作る」という依頼を受けた京大物理学研究室。そこで研究に勤しむ実験好きの若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは、託された国の未来のために情熱的に核エネルギーの研究を進める一方で、科学者として兵器開発をすすめるべきなのか葛藤する。そんな中、戦地から修の弟・裕之(三浦春馬さん)が一時帰宅し、そして、兄弟が秘かに想いを寄せる朝倉世津(有村架純さん)も家を失い、幼なじみである修の家に住むこととなる。
戦争が悲惨さを増して行く最中、図らずも国の未来を託された若者たち。
情熱の全てを注ぐこの道は正しいのか、研究を進めるべきなのか?愛する人のため、国のために迷いながらも進み続ける研究者たちが、最後に目にしたものとは――?

時代に翻弄された修・世津・裕之、それぞれの想いが交錯する感動ドラマと共に、「原爆開発」の依頼を受けた修をはじめとする研究員の情熱と葛藤を臨場感たっぷりに、より深く描き出した同作。公開にあたり柳楽は、「このお話をいただいた時、戦争というものを僕達の下の世代にも伝えなければいけないと強く感じました。私が演じた修は、研究に対する情熱を燃やしながら自分の行為に疑いを持ち、葛藤していきます。彼の問いを意識しながら、監督と毎日話し合い、自分たちの中での答えを探しながら演じさせていただきました。前回のドラマでは、断片的だった物語の続きが映画ではしっかりと描かれます。科学者の苦悩や葛藤も描かれています。当たり前だった日常や幸せを尊く思える今だからこそ、国内外多くの方にこの作品を見届けていただけたら嬉しいです。」とコメントを寄せた。

日米合作映画「太陽の子」は2021年公開予定。
ぜひご期待ください!

2020/09/03

雑誌「ViVi」の人気連載『tokyo boy cam』に登場!

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柳楽優弥が雑誌「ViVi」の人気連載『tokyo boy cam』に登場することが明らかになった。

写真家・森栄喜氏が東京に生きる魅力的な男性を撮り下ろすというテーマのもと、2012年より現在まで続いている雑誌「ViVi」で人気の連載『tokyo boy cam』。9/23(水)発売の11月号にて、柳楽優弥が初登場する。

公開された写真は、本誌のアザーカットとメイキングオフショット。柳楽と森栄喜氏と言えば、昨年夏に柳楽自身初のパーソナルブック「やぎら本」(9/20発売)で初タッグを組んでおり、少し前に発表されたばかりの表紙・裏表紙で起用されている無防備な胸キュン仕草のカットが、話題を呼んでいた。

この度の企画で約一年ぶりの再会を果たし再タッグとなった二人。30歳目前であった柳楽の姿をありのままに捉えた「やぎら本」では、「BEDTIME STORY」というテーマで、等身大の爽やかな色気を放つ魅力をたっぷり撮り収めた企画であったのに対し、今回の撮影ではまた異なる魅力を見せている。
30歳を迎え、どこか大人の余裕を感じさせるような落ち着きと佇まい、大人びた表情が印象的。自宅などのプライベートな空間でゆったりとくつろいでいるような雰囲気の中、優しい眼差しを向けて微笑む表情、飾らない笑顔など至近距離で撮影されたナチュラルなカットが撮り収められている。

柳楽は、「今日の「ViVi」の撮影では、僕の写真集(自身初のパーソナルブック「やぎら本」)でも撮っていただいた森栄喜さんに撮影していただいて、本当に良い写真が撮れたんじゃないないか、という感じがしています!皆さんにぜひ見ていただきたいです。」と話した。

「ViVi」本誌でのこの企画においてはもちろん、パーソナルブック「やぎら本」でも撮り収められている写真の数々は、普段は見ることのできない誰も知らない新たな柳楽優弥の魅力が凝縮された、貴重な表情が満載の内容。ぜひご覧ください。

また、9/20(日)「やぎら本」発売日当日、発売記念イベントの実施が決定。イベント内容は、【スペシャルトークイベント】(イベント内では本人との生電話や質問コーナーなども開催予定)と【個別お話し会】となっており、いずれもアプリを使用してのオンライン上のイベントで、30歳の記念に相応しいこの機会ならではの特別感のあるものとなっている。
イベントの参加チケットは、9/3(木)19:00〜販売開始。(いずれのイベントも先着順による数量限定)
イベントに関する詳細は、「やぎら本」公式サイト内イベントページにて。

「やぎら本」公式サイト

2020/07/09

特集ドラマ「太陽の子 GIFT OF FIRE」完成試写会!

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柳楽優弥主演、国際共同制作 特集ドラマ「太陽の子 GIFT OF FIRE」の完成試写会が7/8(水)NHK広島放送局にて行われ、柳楽が会見に出席した。

同作は、史実をもとに戦時下の科学者の苦悩を描く青春群像劇。

太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津(有村架純さん)が、修の家に居候することになる。そこに修の弟の裕之(三浦春馬さん)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。

柳楽は、京都帝国大学の学生で、原子物理学を志す科学者の卵・石村修を演じる。修は、実験に夢中になると周りが見えなくなるので仲間から「実験バカ」と呼ばれ、アインシュタインの理論に憧れる一方で、難しい計算が大の苦手なのがコンプレックス。幼なじみの世津にひそかに思いを寄せている、という役どころ。

会見にて柳楽は、「とても重大な事実をベースにしたストーリーということで、撮影が始まる前は正直とても怖かったです。その中で、演出の黒崎さんが勉強する機会を設けてくださったり、有村さんや春馬くん他、何度か共演させていただいたキャストの方々が多かったので、とても心強く感じました。スタッフキャストの皆さんと一緒になって、しっかり学びながら撮影に挑むことができました。」と話した。

ドラマ「太陽の子 GIFT OF FIRE」は、NHK BS8Kにて7/11(土)15:00〜16:20先行放送後、総合、BS8K、BS4Kにて8/15(土)19:30〜20:50放送。
なお、テレビドラマ版とは違う視線で描く国際共同制作映画「太陽の子」の公開も予定されている。(公開日未定)
ぜひご覧ください。

2020/06/26

アニバーサリーブック「やぎら本」スペシャル限定版の豪華特典内容解禁!

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★通常版表紙

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★スペシャル限定版カバー

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★<スペシャル限定版・付属/手形押し色紙>

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★<スペシャル限定版・付属/カレンダー表紙>

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★<スペシャル限定版・付属/ぬいぐるみ「やぎらくん」(前・後・横)>

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★<たかだべあ氏描き下ろしキャラクター「やぎらくん」ビジュアル(前・後・横)>

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★<やぎらくん×けたくま> コラボアニメーション

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★<スペシャル限定版・付属/DVD盤面デザイン>

柳楽優弥の30歳を記念したアニバーサリーブック「やぎら本」スペシャル限定版の豪華特典内容が明らかとなった。

アニバーサリーブック「やぎら本」は、今年2020年に人生の節目とも言える30歳を迎えるということから、これまでの自身の俳優人生やプライベートな歴史に迫り、役者の顔だけではない等身大のありのままの素顔に密着した一冊。
収録されるコンテンツは、本人ゆかりの地の数々で撮影された写真(プライベートでも度々訪れる台湾、留学先のニューヨークで撮り下ろしされた写真や生まれ故郷・東大和市での撮り下ろし)や、ピュアで自然体な姿が印象的な“恋人目線”の撮り下ろし、30歳の誕生日当日に撮り下ろしされたバースデーカットなど、これまであまり見られることのなかった役者としての表情とは異なる“誰も知らない”柳楽優弥 をまるごと詰め込んだ 等身大の魅力が凝縮された見応え十分な内容となっている。
その他、ここでしか語られない貴重なパーソナルインタビューや、是枝裕和監督、クエンティン・タランティーノ監督など豪華ゲストを迎えた対談インタビュー企画など、30歳という節目の年を記念するに相応しい本書ならではの特別コンテンツが多数収録される予定だ。

本作は、通常版とスペシャル限定版という2タイプが発売予定で、スペシャル限定版には、豪華特典が付属。
特典内容は、通常版とは異なる限定カバーver.の「やぎら本」、「やぎら本」撮影現場に密着したメイキング&本人によるスペシャルコメントを収録したDVD、本人が一枚一枚直に手押しした直筆サイン入り手形色紙、本作のためにオリジナル製作されたぬいぐるみ「やぎらくん」(体長約12cm)、本書に収まり切らなかった写真で構成された本人直筆メッセージ入り年間カレンダー(2021年1月始まり)など、いずれのグッズもここでしか手に入れることのできないファン必見のプレミアムなものであることがすでに発表されていたが、まだ明かされていなかった特典のビジュアルや、その他詳しい内容、柳楽本人による特典グッズ製作中のメイキング映像などが初公開された。

特に注目なのは、柳楽優弥を初めてキャラクター化し、製作されたぬいぐるみ「やぎらくん」。LINEスタンプで若い世代を中心に爆発的な人気を集めているキャラクター「けたくま」作者のたかだべあ氏が、柳楽優弥を「けたくま」と同じ頭身で描き下ろしたキャラクターで、この度のコラボで初めて実在する人物を描き下ろしている。「やぎらくん」が着ているのは、柳楽本人が祖母から贈られ愛用しているというストライプ柄のパジャマをモデルにしたもの。また、ぬいぐるみの他に、このキャラクターとけたくまがコラボレーションしたオリジナルのアニメーションも制作、「けたたましく動くやぎらくん」と「けたたましく動くクマ」のなんとも癒される夢の共演が楽しめる。独特すぎる奇妙な動きは、見るたびにハマること間違いなし!ずっと見ていられる中毒性のあるアニメーションとなっており、柳楽優弥 公式SNS(TwitterInstagram)でも公開中だ。

また、たかだべあ氏による描き下ろしのキャラクターを実物化した、ぬいぐるみ「やぎらくん」(体長12cm)の全体像も明らかに。イラストの三面図と合わせて、ぬいぐるみとして完成した三面図も公開されており、非常に再現度の高い仕上がりとなっている。今回のコラボに際し、柳楽は、「この度、やぎら本の発売を記念して、「けたくま」作者のたかだべあさんによる描き下ろしで、僕そっくりのキャラクター「やぎらくん」が誕生しました!このキャラクターを通して、いつもより少しゆるめな僕を身近で楽しんでいただけたら嬉しいです。ぬいぐるみは、一緒に遊んだり、withやぎらくんと写真撮ってみたり、ぜひいつでもどこでも皆さんのそばで一緒にお供させてあげてください。けたくまと一緒に踊り出すアニメーションもぜひお楽しみください。皆さんのお手元にお届けできる日がとても楽しみです。」とコメントした。

そして、スペシャル限定版の特典発表当時より賑わせている直筆サイン入り手形押し色紙について、本人が実際に手形を押して製作している様子を捉えたメイキング映像が公開。一枚ずつ手形を押した色紙に、直筆サインを入れて作品を完成させるまでの過程を撮り収めた映像となっており、完成した作品は本メイキング映像内のほか、メイキングスチールで確認することができる。また、柳楽優弥公式SNS限定で、柳楽本人がエプロン姿で色紙に手形を手押しする実写のGIFアニメーションが公開されている。

さらに、本人直筆メッセージ入り年間カレンダーの表紙が決定。撮影は、有名ファッションブランドやファッション雑誌、写真集で活躍し、優しい光と独特の色彩の世界観で俳優・モデル・アーティストなど様々なジャンルの著名人を手がけてきた人気フォトグラファー・尾身沙紀氏によるもの。自然な明るさを放つ優しくナチュラルな雰囲気・シチュエーションの中で撮影されたビジュアルとなっており、浮かんだ風船の下でラフに座り佇んでいるその様子は、肩肘張らずごく自然な様子でありながらも、これまで公開されてきた写真とはまた違った表情を見せている。本作に収録されている多くの撮り下ろしカットは、いずれも飾らず自然体な表情のものであるが、スペシャル限定版に付属されるカレンダーに収録される数々の撮り下ろしについても、俳優・柳楽優弥の見せる今の等身大の姿が様々なシチュエーションで撮り収められており、素顔の魅力が詰まった内容となっている。

「やぎら本」撮影現場に密着したメイキング&本人によるスペシャルコメントを収録したDVDの盤面デザインも完成。収録されたコメントには、日頃から応援してくださっているファンの方々への感謝の気持ちや30歳を迎えての心境、今後の抱負などの貴重なコメントが本人のリアルな言葉で語られているのでぜひチェックしてほしい。

アニバーサリーブック「やぎら本」は、9/20(日)発売。
ぜひご期待ください!

■柳楽優弥 アニバーサリーブック「やぎら本」【通常版】
発売日:2020/9/20(日)
価格:2,200円(税抜)
サイズ:B5変形
ページ数:144ページ
発行:SDP

■柳楽優弥 アニバーサリーブック「やぎら本」【スペシャル限定版】
発売日:2020/9/20(日)
価格:12,000円(税抜)
発行:SDP
特典内容:豪華特典が付属したスペシャル限定版!
(1)「やぎら本」(限定カバー版)
(2)撮影メイキング映像&本人によるスペシャルコメント収録DVD(収録分数:約15分)
(3)本人直筆メッセージ入り 年間カレンダー(2021年1月〜12月まで)/(サイズ:A5判サイズ/全15ページ/卓上ケース入り)
(4)本人直筆サイン入り 直押し手形色紙(サイズ:B5サイズ)
(5)オリジナルマスコットぬいぐるみ「やぎらくん」(体長:約12cm/立ち型)※自立はしません。
※「やぎら本」の収録内容は、通常版と同様です。
※手形は一枚ずつ本人が直に押したもので、サインは本人直筆で入れる形となります。
※カレンダーの直筆メッセージはプリントされたものとなります。
【予約受注販売】
予約受注期間:2020/6/13(土)13:00〜6/30(火)23:59まで
※上記期間内にご予約された方は確実にご購入いただけます。
一般予約受付開始日:2020/7/1(水)00:00〜
※一般予約は、商品の在庫がなくなり次第販売終了となります。

直筆サイン入り手形色紙の製作メイキング映像はこちら>>
柳楽優弥アニバーサリーブック公式HP

2020/06/13

アニバーサリーブック「やぎら本」表紙ビジュアル解禁!

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★通常版表紙

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★スペシャル限定版カバー

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★通常版 裏表紙カット

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★スペシャル限定版 裏表紙カット

柳楽優弥の30歳を記念したアニバーサリーブック「やぎら本」の表紙ビジュアルが解禁となった。

本作は、今年2020年に人生の節目とも言える30歳を迎えるということから、これまでの自身の俳優人生やプライベートな歴史に迫り、役者の顔だけではない等身大のありのままの素顔に密着した一冊。
収録されるコンテンツは、本人ゆかりの地の数々で撮影された写真(プライベートでも度々訪れる台湾、留学先のニューヨークで撮り下ろしされた写真や生まれ故郷・東大和市での撮り下ろし)や、ピュアで自然体な姿が印象的な“恋人目線”の撮り下ろしなど、これまであまり見られることのなかった役者としての表情とは異なる“誰も知らない”柳楽優弥 をまるごと詰め込んだ 等身大の魅力が凝縮された見応え十分な内容となっている。
その他、ここでしか語られない貴重なパーソナルインタビューや、是枝裕和監督、クエンティン・タランティーノ監督など豪華ゲストを迎えた対談インタビュー企画など、30歳という節目の年を記念するに相応しい本書ならではの特別コンテンツが多数収録される予定だ。

この度、通常版、スペシャル限定版の表紙ビジュアルが解禁。雑誌や広告などで活躍を広げているフォトグラファー・石田真澄さん、第39回木村伊兵衛写真賞を受賞した実力派フォトグラファー・森栄喜さんによる撮り下ろしで、台湾のカフェでくつろぐ様子を捉えた優しい笑顔の振り向きショット、無防備な姿で真っ白なシーツに包まり爽やかな色気が漂う接近カットやメガネ姿でドーナツを頬張る萌えキュン要素満載のカット、柔らかな眼差しでこちらに視線を向けながら木に寄り添い佇む姿など、ナチュラルで決め込みすぎない素顔の瞬間が切り取られた自然体ショットとなっている。これらの表紙ビジュアルをはじめ、本作に収録される撮り下ろしカットは、「シャボン玉」のようにふわりと優しい柔らかな雰囲気と清潔感のある爽やかな表情、飾らない中にもキラキラと煌く等身大の“今”の柳楽優弥の素顔の魅力が凝縮されたカットが多数収録される。

また、豪華特典が付いたスペシャル限定版の内容がついに公開!
通常版とは異なるビジュアルの限定カバーver.の本書に加え、「やぎら本」撮影現場に密着したメイキング&本人のスペシャルコメントを収録したDVD、本人が一枚一枚直に手押しした直筆サイン入り手形色紙、本作のためオリジナル製作されたぬいぐるみ「やぎらくん」(体長約12cm)、そして、惜しくも本書に収まり切らず泣く泣く収録を諦めた写真で構成されたカレンダー(2021年1月始まり年間カレンダー)など、ファン必見のプレミアムな豪華グッズが付属する。

ぬいぐるみ「やぎらくん」のビジュアルや、カレンダーの内容、DVDなど豪華特典に関する詳しい内容は、近日中に追加発表予定。
尚、スペシャル版の予約受付は、本日よりHMV&BOOKS onlineにて開始される。

アニバーサリーブック「やぎら本」は、9/20(日)発売。
今後の詳しい情報は、柳楽優弥アニバーサリーブック公式HPにて。

■柳楽優弥 アニバーサリーブック「やぎら本」【通常版】
発売日:2020/9/20(日)
価格:2,200円(税抜)
サイズ:B5変形
ページ数:未定
発行:SDP

■柳楽優弥 アニバーサリーブック「やぎら本」【スペシャル限定版】
発売日:2020/9/20(日)
価格:12,000円(税抜)
発行:SDP
特典内容:豪華特典が付属したスペシャル限定版!
(1)「やぎら本」(限定カバー版)
(2)撮影メイキング映像&本人によるスペシャルコメント収録DVD(収録分数:約15分)
(3)本人直筆メッセージ入り 年間カレンダー(2021年1月〜12月まで)/(サイズ:A5判サイズ/全15ページ/卓上ケース入り)
(4)本人直筆サイン入り 直押し手形色紙(サイズ:B5サイズ)
(5)オリジナルマスコットぬいぐるみ「やぎらくん」(体長:約12cm/立ち型)※自立はしません。
※「やぎら本」の収録内容は、通常版と同様です。
※手形は一枚ずつ本人が直に押したもので、サインは本人直筆で入れる形となります。
※カレンダーの直筆メッセージはプリントされたものとなります。
【予約受注販売】
予約受注期間:2020/6/13(土)13:00〜6/30(火)23:59まで
※上記期間内にご予約された方は確実にご購入いただけます。
一般予約受付開始日:2020/7/1(水)00:00〜
※一般予約は、商品の在庫がなくなり次第販売終了となります。

柳楽優弥アニバーサリーブック公式HP

2020/03/20

映画「HOKUSAI」本予告&本ポスター解禁!

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柳楽優弥W主演映画「HOKUSAI」の本予告とポスター画像が解禁となった。

代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が2020年2月に新たに刷新された新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト・葛飾北斎。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった世界で最も有名な日本人で、米LIFE誌“この1000年で偉大な功績を残した100人”にも唯一の日本人として選ばれている北斎の知られざる生涯を初めて描く本作が、<生誕260周年>となる2020年5月29日(金)より公開される。

腕は良いものの食うことすらままならない生活を送っていた北斎に、ある日、人気浮世絵版元(プロデューサー)蔦屋重三郎が目を付ける。
歌麿や写楽の台頭で自分の絵を見失う北斎だったが、重三郎の後押しによって唯一無二の独創性を手に入れ、その才能を開花させる。
そんな中、北斎の盟友で偽作者・柳亭種彦が、幕府の禁に触れ討たれたという報せが入る。
信念を貫き散った友のため、怒りに打ち震える北斎が描いた命がけの作品とは・・・?

柳楽は青年期の葛飾北斎を演じる。

この度解禁された映像は、腕はいいものの絵を描く本質と向き合わず自由奔放な毎日を過ごしていた葛飾北斎(柳楽優弥)が、稀代の版元(プロデューサー)・蔦屋重三郎(阿部寛)と出逢いその才能を開花させ、今も世界中に多くの影響を与える天才絵師になるまでを写した本予告。売れない絵師ながらプライドだけは一人前の若き北斎は、蔦屋が絶大な信頼を寄せる美人画の大家・喜多川歌麿(玉木宏)に大手を振って対峙をするが、「てめえの絵は色気がねえ」と一蹴され、さらに彗星のごとく現れ、役者絵で鮮烈なデビューを飾った若き天才絵師・東洲斎写楽(浦上晟周)の挑発的な言葉に、悔しさのあまり競争心をむき出しに。早くから北斎の才能を見抜き、気にかけている蔦屋は、そんな北斎の姿に「勝ち負けで絵を描いているのか。絵師などやめちまえ」と言い放つ。こうした先達からの数々の言葉に自信を失い、挫折と苦悩を重ねる北斎だったが、その逆境を糧に、ある時圧倒的な存在感を放つ海、そして波≠ノ魅了され、唯一無二の独創性が、ついに開眼!絵の中に“自分らしさ”を表現することができた北斎は、「ただ描きてえと思ったもんを好きに描く。それが人の心を打つにちげぇねえ」と自らの信念を胸に既存の枠に捉われず、革新的なタッチと奇想天外な世界観で瞬く間に多くのヒット作を生み出し江戸を席巻!
しかし、江戸時代後期は幕府によって浮世絵や戯作などの風俗が厳しく取り締まられており、蔦屋が営む耕書堂や、武士の家系であることを伏せて筆を取り北斎とタッグを組んでいた戯作者の柳亭種彦(永山瑛太)も弾圧の対象に。彼もまた自問自答し、「先生は絵のために全てを捨てられますか?」と北斎に問いかけるも、北斎の気概や諦めない姿を目の当たりにし、己の信念を最後まで貫き通すことを決心する。一方で、志を共にする表現者たちを失い続けてもなお創作意欲が衰えることのない老年期の北斎(田中泯)は、筆一本を手に黙々と描き続けた絵で、誰よりも雄弁に“表現の自由”を求め、時代に抗い続ける。その姿からは激動の人生のなかでも自らの道を貫き通し、決してブレることのない強い信念を感じ取ることのできる映像となっている。

あわせて解禁された本ポスターには、北斎の代表作である「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の大浪(グレートウェーブ)を背景に、数々の代表作も散りばめられており、青年期&老年期の北斎、蔦屋、歌麿、種彦らキーパーソンが揃い踏み。「この筆で、世界を変える。」というキャッチコピーと共に、これまで語られることのなかった北斎の”自由への闘い”とは如何なるものなのか、更なる期待が高まるポスターに仕上がった。

映画「HOKUSAI」は5/29(金)公開。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

本予告動画はこちら>>

2020/03/16

ドラマ「太陽の子」主演決定!

柳楽優弥が8月放送の国際共同制作 特集ドラマ「太陽の子」で主演を務めることが発表された。

同作は、史実をもとに若者たちの戦争の悲劇を描く青春群像劇。
第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、核分裂のエネルギーを使った新型爆弾を作ること。日本を救うため研究を進める一方で、科学者として兵器開発をすすめるべきなのか苦悩する研究者たち。研究好きの石村修(柳楽)は、純粋に実験に取り組もうとするが、時代の波に翻弄されていく。弟の裕之(三浦春馬さん)もまた、戦争の真実に向き合わざるを得ない。そして、兄弟が秘かに想いを寄せる朝倉世津(有村架純さん)は未来を語ろうとするが…。

柳楽は同作の主人公・石村修を演じる。

ドラマ「太陽の子」は、NHK総合・BK8K・BS4Kにて8/15(土)19:30〜20:50放送。
なお、テレビドラマ版とは違う視線で描く国際共同制作映画「太陽の子」の公開も予定されている。(公開日未定)
ぜひご期待ください!

2020/03/14

アニバーサリーブック「やぎら本」第二弾ビジュアル解禁!

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柳楽優弥の30歳を記念したアニバーサリーブック「やぎら本」より、第二弾ビジュアルが解禁となった。

本作は、今年2020年に人生の節目とも言える30歳を迎えるということから、これまでの自身の俳優人生やプライベートな歴史に迫り、役者の顔だけではない等身大のありのままの素顔に密着した一冊。
収録されるコンテンツは、本人ゆかりの地の数々で撮影された写真(プライベートでも度々訪れる台湾、留学先のニューヨークで撮り下ろしされた写真や生まれ故郷での撮り下ろし)や、ピュアで自然体な姿が印象的な“恋人目線”の撮り下ろしなど、これまであまり見られることのなかった役者としての表情とは異なる“誰も知らない”柳楽優弥 をまるごと詰め込んだ 等身大の魅力が凝縮された見応え十分な内容となっている。
その他、ここでしか語られない貴重なパーソナルインタビューや、是枝裕和監督、クエンティン・タランティーノ監督など豪華ゲストを迎えた対談インタビュー企画など、30歳という節目の年を記念するに相応しい本書ならではの特別コンテンツが多数収録される予定だ。

この度、解禁された収録イメージカットは、ニューヨーク留学中に撮影されたもの。手掛けたのは、ニューヨークを拠点とし、ヨーロッパやアメリカのファッション誌をはじめ、世界を舞台に活躍する日本人フォトグラファー・TAKAY氏。街中をぶらりと巡りながら撮影されたこれらのビジュアルは、決め込みすぎず飾りすぎずナチュラルで、どことなく温かみのある空気感をまとった等身大の姿が写し出されており、街並みを歩く様子や夕暮れ時にレトロなアミューズメントパークが並ぶニューヨーカー御用達の人気スポット・コニーアイランドビーチで無造作に佇む様子などが撮り収められている。
クールでラフな雰囲気が今っぽい黒のセットアップにスニーカーという着こなしは、30歳を目前にした大人の色気とアンニュイな表情と相まって、本作だからこそのありのままの魅力が引き出されており、さらに、サンセットビーチをバックに見せた、さり気ない振り向きざまのカットも必見。また、これらのビジュアルと合わせて、ニューヨーク市内の名所・タイムズスクエアで撮影されたオフショットスチールも同時に公開された。

柳楽優弥公式Instagramでは、より踏み込んだ距離感で撮影された他では見ることのできない“プライベート感”たっぷりの貴重な瞬間を収めた自撮り動画を公開。ぜひチェックしてほしい。

アニバーサリーブック「やぎら本」は、6/27(土)発売。
今後の詳しい情報は、柳楽優弥アニバーサリーブック公式HPにて。

■柳楽優弥 アニバーサリーブック「やぎら本」
発売日:2020/6/27(土)
価格:2,200円(税抜)
サイズ:B5変形
ページ数:未定
発行:SDP
※通常版とスペシャル限定版の2種を発売予定。
※スペシャル限定版の販売詳細、発売記念イベントの詳細は、後日発表予定。

柳楽優弥アニバーサリーブック公式HP
STARDUST SHOPPERS(通信販売)

2020/03/05

「今日から俺は!! 劇場版」出演決定!

柳楽優弥が7月公開の「今日から俺は!! 劇場版」に出演することが発表された。

原作は1988年〜1997年まで増刊少年サンデー・週刊少年サンデーで約10年連載され、累計4000万部超えを記録した西森博之による伝説のツッパリ漫画。
2018年10月〜12月には日本テレビ系列で連続ドラマとして放送され、斜め上を行き過ぎる抱腹絶倒のツッパリコメディードラマとして、老若男女問わず幅広い世代から大人気を博し、日本中を席巻した。
そして、ファンの熱望に応える形で『今日から俺は!!劇場版』が7/17(金)に公開されることが決定。「今日俺」史上最大で最凶の“北根壊編”が描かれる。

柳楽は、卑怯を超える“卑劣”な北根壊高校の番長・柳鋭次を演じる。

出演にあたり柳楽は、「今回は、最も卑劣な三橋の敵”柳鋭次”役として参加させていただきました。実は、「今日俺」のドラマ3話に少しだけ出演させていただいていたので、「今日俺」への出演は2回目になります。ドラマで出演した雰囲気とはガラッと変わって、卑劣な柳としてシリアスなシーンを演じることが多かったので、その部分でも、楽しんでいただけるのではないかと思っています。最後の全員で入り乱れるド派手なアクショシーンがカッコいいのはもちろん、僕の演じる柳のロン毛がアクションの激しさで乱れるところも見所です!ドラマを上回る激しいアクションシーンや面白さが詰め込まれた作品になったと思いますので、ぜひ劇場でご覧ください。」とコメントを寄せた。

「今日から俺は!! 劇場版」は、7/17(金)公開。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
「今日から俺はつっぱる!」――時は1980年代。
転校を機に、髪を金髪に変えてつっぱりデビューした軟葉高校二年生・三橋貴志(賀来賢人)。持ち前の運動神経とねじ曲がった性格で、たちまち周囲の不良達に目を付けられる。同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の伊藤真司(伊藤健太郎)とコンビを組んで、次々やってくる強敵を返り討ちにしていく毎日。三橋と友達以上恋人未満な赤坂理子(清野菜名)や、伊藤とラブラブな早川京子(橋本環奈)とのラブコメ的青春を謳歌したいのに、寄ってくるのはワルばかり…。
三年になったある日、かつて二人が壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊高校が間借りすることに。かなりの極悪高校で名の通った北根壊の番長は柳鋭次(柳楽優弥)と大嶽重弘(栄信)。彼らは、智司(鈴木伸之)と相良(磯村勇斗)という圧倒的な“頭”を失った開久の生徒に対して妙な商売を始める…。一方、怪しいスケバン・涼子(山本舞香)が今井(仲野太賀)に近づき…。
それは、「今日俺」史上最大で最凶の波乱の幕開けだった―!

(敬称略)

2020/01/31

ドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」主演決定!

柳楽優弥が7月より放送のドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」(日本テレビ)で主演を務めることが発表された。

同作は、累計50万部以上、中学受験の実態をリアルに描いた同名人気マンガのドラマ化。

中学受験生のうち「約7割が第一志望に受からない」といわれる昨今。東京都は特に激戦区で、4人に1人が中学受験を経験、しかしいわゆる“都内トップ校”に合格するのは10人に1人程度。ドラマの舞台となる「桜花ゼミナール」は、難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾。一方、都内トップ校合格者の6割を輩出しているという隣接する業界最大手の名門中学受験塾は、一部の優秀な生徒を中心に事業を展開し、下位者はバッサリ切る方針で好実績を叩き出している。桜花ゼミナールは、あくまで生徒一人一人に合った指導と進路指導を展開していた。しかし、今年は、御三家(開成、麻布、武蔵)合格者はゼロという惨敗の結果となっていた。そんな桜花ゼミナールのテコ入れの為に新たな塾長がやってくる。
それが、このドラマの主人公・黒木蔵人。
黒木は業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師だった。バケモノ級トップ塾のトップ講師がなぜこんな中堅塾の桜花ゼミナールに…?そんな皆の疑問をよそに、黒木は着任早々、とんでもないことを言い放つ。「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」と。しかし、黒木は生徒たちの前で堂々と「ここにいる全員を、絶対に第一志望校に合格させる」と宣言するのだった。
戸惑う塾講師たちに黒木は問う。子供を合格へ導くのに一番大切なことは何か?黒木は言い放つ、その答えは「父親の経済力」と「母親の狂気」だと。
果たして黒木は、どんな指導で生徒を導くのか。本当に子供たち全員を合格させることができるのか。そして、その先に何を見るのか。

柳楽は同作の主人公・黒木蔵人を演じる。

同作への出演を聞き柳楽は、「すごく嬉しかったです。「二月の勝者」はとても関心のあった原作です。楽しく読みながらも「教育」や「家族」というテーマもしっかり描かれていて、主人公が問題を解決していく様子も痛快で楽しいと思います。実は、妻がこの原作を大好きで(笑)。僕も読んで一目惚れした作品なので、(主演決定を知って)とてもモチベーションが上がりました!面白いドラマにしたいです。」とコメント。

自身が演じる黒木蔵人の印象ついて、「毒舌キャラ(笑)。ただ、それだけではない裏がしっかりありそうなので、ドラマでどんな脚本になっていくのかが楽しみですし、(演じる上で)今から緊張もしています。思う存分チャレンジしたいと思います!先日ファンの方に「先生役をやって欲しい!」と言われたこともあり、その方の夢は叶えられました(笑)。自分もモチベーションが上がっています!!」と話した。

そして最後に、「このドラマで受験に挑むのは11歳くらいの子供たち。自分がちょうど事務所に入ってこの仕事を始めた頃の年齢です。今回その世代の子どもたちと30歳になった自分が一緒に仕事をするというのは感慨深いです。30代になって一発目の作品が「二月の勝者」になります。「俳優は30代からだ!」と言って下さる人も多いので、30代一発目、チャレンジしていきたい!気合十分で挑みたい!と思っています。」と意気込んだ。

ドラマ「二月の勝者−絶対合格の教室−」は日本テレビにて7月より毎週土曜22:00〜放送。
ぜひご期待ください!

2019/12/06

第5回「いちごいちえ」開催!

柳楽優弥が単独イベント、第5回「いちごいちえ」を11/14(木)浜離宮朝日ホールで開催した。

同イベントは、日頃応援してくださっているファンの皆様との触れ合いの場として、2016年よりスタート。

この日は、柳楽主演、来年公開予定映画「ターコイズの空の下で」の特報映像のお披露目で幕を開けた。柳楽は、「日本とモンゴルとフランスの合作映画になります。今日、ドイツで行われている「マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」のオープニングで上映されています。コンペに出品されているので、賞にからめたらいいなと思っています。応援してください!」と話した。

その後、劇中画像を見ながら撮影を振り返り、「初めて合作映画に出演しました。5ヵ国くらいの方が集まって、いろいろな言葉で現場が回るのは良い経験だったと思います。来年公開予定なので、ぜひごご期待ください。」とPRした。

続いて、柳楽の好きなもの・好きなことについて話すコーナーへ。このコーナーは事前にテーマを募集し、そのお題に沿ってトークが進められた。『カラオケで歌う好きな曲』、『最近のお気に入りの曲』というお題では来場者から“歌って!”というリクエストが―。「難易度高くないですか?」と言いながらも手拍子に合わせて歌うと大きな拍手が起こっていた。

来場者からの質問に答えるコーナーも行われた。柳楽がステージから降壇し質問者の近くに言って答えると、終始悲鳴が起こる。『今まで演じてきた役の中で自分に近い役は?』という質問には、「(銀魂の)土方です!本当は「アオイホノオ」の焔モユルとか、(銀魂の)トッシーとか。ちょっとオタクっぽいところがあるので。」と答えた。さらに、『柳楽さんにとってのヒーローは?』という質問に、「アル・パチーノとか。ロバート・ダウニー・Jrには憧れます。」と話した。また、『ずっと続けているものは?』という質問を受け、「お茶です。あと、武道も習っていて8年位続いています。自分のためになっている気がして、好きであることが続けられている理由だと思います。」と答え、最後に、「インタビューで話さないようなこともいろいろと話せて良かったです。嬉しかった。」と笑顔を見せた。

イベント終盤では、来年2020年に30歳を迎えることから、自身初となるパーソナルブックであり、30歳を記念したアニバーサリーブックとして、「やぎら本」(2020/6/27発売)の発売が発表された。会場に設置されたスクリーンには、同作のメイキング映像が投影され、来場者からは歓声が沸き起こった。「以前から、“写真集みたいなものは出ないんですか?”と、みなさんに言って頂いていたのですが、これまでそういった作品を一冊も出してきていなかったので、30歳という節目の年に、初めて作らせていただくことになりました。ニューヨークに今年の頭に短期留学した時に撮ったり、台南でロケ撮影をしたり、自分の生まれ故郷でも撮れたり、ベッドサイドのシチュエーションで撮らせていただけたりと色んな撮影をさせていただきました。全て違うカメラマンさんに撮影していただいて、それぞれに違った色の良さがある写真が収録される予定です。また、タランティーノ監督との対談や是枝裕和監督との対談もじっくりと語らせていただいていて、盛りだくさんな内容になっていますので、ぜひ皆さんに見ていただけたら嬉しいです。」とPR。

最後に、「今年を振り返ってみると、今年はすごく映画の撮影に参加する機会が多かったなと思います。また_主人公という設定で作品に関わることが多かったので、自分の中での挑戦だったり、トライアンドエラーを毎日繰り返していた年でもあったなと思います。来年は30歳になるので、しっかりと目標を立てて、皆さんに面白い俳優だと思って頂ける様、色んな作品に関わっていきたいなと思っています。もちろん簡単なことではないと思っているのですが、カンヌ、ベネチア、ベルリンなどの三大映画祭も視野に入れて、今後は挑戦していきたいです。」と意気込むと共に、「なぜこのイベント「いちごいちえ」を始めたかというと、僕は12歳からこの業界に関わらせていただいていて、役20年近く俳優を続けさせ頂いているのですが、やっぱり良い時もあれば悪い時もあるわけで。そういう時に、日頃から応援してくださっているファンの方に感謝の気持ちを伝えられる機会を作っておけば良かったなという気持ちになって、それがずっと心の中にあったんです。こうして皆さんにお会いする機会を作らせて頂いて、いろんな作品に関わらせて頂くことができているということを、今後も皆さんに直接お伝えできたらと思っていますので、このイベントは、毎年やっていきたいと思っています。来年もまたお会いできたら嬉しいです。本日はどうもありがとうございました。」と締めくくった。

★第5回「いちごいちえ」オフィシャルグッズ通信販売決定!
・マグカップ/1,500円(税込)
・サコッシュ/1,200円(税込)
※販売は12/7(土)13:00〜スタート
詳細・ご購入はこちら>>>

■柳楽優弥 アニバーサリーブック「やぎら本」
発売日:2020/6/27(土)
価格:2,200円(税抜)
サイズ:B5変形
ページ数:未定
発行:SDP
※通常版とスペシャル限定版の2種が発売予定。
※スペシャル限定版の販売詳細については、後日発表予定。
詳細はこちら>>>

2019/08/07

映画「HOKUSAI」W主演決定!

柳楽優弥が2020年初夏公開予定の映画「HOKUSAI」でW主演を務めることが発表された。

2020年春に新たに刷新される新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今尚愛され続ける世界的アーティスト、葛飾北斎。平均寿命が40歳と言われた時代に享年91歳という長寿人生を送り、彼の代表作となる「富嶽三十六景」を描いたのはなんと72歳の時。生涯を通して描き残した作品は3万点以上と言われているが、彼の<人生>に関して残っている資料は少なく、故に様々な逸話が生まれ、今までしっかりと描かれたことはなかった。
同作は、構想約3年、数少ない史実をもとに独自の視点と解釈によって生まれた、北斎の知られざる生涯を描いた物語。青年期の北斎を目覚めさせた稀代の版元・蔦屋重三郎と、老年期の北斎のパートナーとなる人気戯作者・柳亭種彦とのエピソードを軸に、「人間・北斎」と彼が描いた「三つの波の秘密」が生まれるに至った物語が紡がれる。

その才能は認められながらも、売れない絵師として葛藤の中で筆をとり続けた青年期/壮年期の北斎を柳楽が、芸術家としての情熱を失うことなく孤独に自らの画才を磨き続けた老年期/晩年期の北斎を田中泯さんが演じる。

18世紀にフランスにジャポニズムブームを巻き起こし、ゴッホ、モネ、ドガなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった、世界で最も有名な日本人であり、米LIFE誌“この1000年で偉大な業績を残した100人”にも選ばれた北斎を演じる柳楽は、「僕が演じさせていただいた若い頃の北斎は、あまり情報もなく、謎に包まれていたので、初めはどの様に演じるべきかとても迷いました。様々な資料を読んだり、監督と相談していく中で、逆に知られていないからこそ、僕たちで「北斎像」を作り上げていこうと現場に臨ませていただけたことは、とても楽しくやりがいを感じました。 絵を描くことが本当に好きで、数々の壁にぶち当たりながらも徹底的に追求する「好きこそものの上手なれ」ということわざを体現したような世界的スターである北斎さえも、売れない時期や苦しい時代があったということを知れて嬉しかったですし、夢を感じました。世界中にいる北斎の熱狂的なファンの方達にもぜひ観て頂きたいです。」とコメントを寄せた。

映画「HOKUSAI」は2020年初夏公開予定。
ぜひご期待ください!

2019/07/10

映画「ザ・ファブル」大ヒット御礼舞台挨拶!

柳楽優弥出演映画「ザ・ファブル」の大ヒット御礼舞台挨拶が7/4(木)丸の内ピカデリーで行われ、キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、「週刊ヤングマガジン」に連載中で単行本累計部数400万部を突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞し、今、一番面白い作品と呼び声が高い同名コミックの実写映画化。

どんな相手でも6秒以内に殺す―。“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会では誰もが「伝説」と恐れる存在だった。
しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。
「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」
ファブルは、“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般社会として街に溶け込む生活を始める。
インコを飼ったり、バイトをしたり…。
殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!
【絶対に殺してはいけない】指令のもと、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか…?!

柳楽は裏社会の組織・真黒カンパニー所属、刑務所から出所したばかりのアドレナリン全開デンジャラスメーカー、小島を演じている。

6/21(金)より全国公開となった同作は、週末興行ランキング邦画第1位と大ヒットを記録!男女問わず幅広い年齢層から支持を集め、SNS上では「岡田くん、スタントなしなの!?ヤバい!」「笑いの絶えない楽しい映画でした!」など話題が話題を呼び、全国に“やみつきファブル”旋風が広がっている。

この日のイベントでは、キャストが、事前に観客から募集した『もう一度観たいあのシーン』について書かれた用紙をボックスの中から引き、それにまつわる裏話を披露。柳楽は、“(安田顕さん演じる真黒カンパニー社長の)海老原と小島のシーン。特に最初に再会したときのお互いに感慨深い表情でハグをするところが好き”と書かれた用紙を読み上げ、「あのシーンはやはり感動しますね。嬉しいです。安田さんとは共演が多いので落ち着きますし、兄貴のような存在です。かなり引っ張っていただきました。」と振り返った。

また、“ファブルと小島が一緒に逃げているとき、棒を倒して敵に見つかり、「すま〜ん!」と言う小島と「アチャ〜!」となっているファブル”と読み上げられ、「カメラのアングルにうまく棒が倒れないといけないので責任重大でした。ファブルの邪魔にならないといけないキャラクターだなと感じていたので、足をひっぱるということを意識して演じていました(笑)。」と明かした。

最後に、自身の印象的なシーンについて、「岡田さんが魚を食べているシーンです。頭まで食べてしまうところが好きでした。」と笑顔で話した。

映画「ザ・ファブル」は、大ヒット公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。

(敬称略)

2019/06/22

映画「ザ・ファブル」公開記念舞台挨拶!

柳楽優弥出演映画「ザ・ファブル」が6/21(金)公開初日を迎え、翌22日(土)丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

同作は、「週刊ヤングマガジン」に連載中で単行本累計部数400万部を突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞し、今、一番面白い作品と呼び声が高い同名コミックの実写映画化。
監督は、CM界の巨匠で、カンヌをはじめ数々の広告祭の受賞歴があり、広告界でトップを走り続けると共に、映画やドラマも手掛ける江口カン、さらに、『20世紀少年』シリーズや『GANTZ』、『進撃の巨人』など、スケール感があるエンタテインメント作品を描かせたら随一の渡辺雄介が脚本を手掛ける。

どんな相手でも6秒以内に殺す―。“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会では誰もが「伝説」と恐れる存在だった。
しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。
「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」
ファブルは、“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般社会として街に溶け込む生活を始める。
インコを飼ったり、バイトをしたり…。
殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!
【絶対に殺してはいけない】指令のもと、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか…?!

柳楽は裏社会の組織・真黒カンパニー所属、刑務所から出所したばかりのアドレナリン全開デンジャラスメーカー、小島を演じている。

上映後に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「皆さん、本日はありがとうございます。岡田さん主演のアクション作品に参加させていただき、最高でした。ありがとうございました。」と挨拶。

この日のイベントでは、ファブルがプロの普通を目指す一方で、普通じゃないキャラクターが登場する同作にちなみ、普通じゃない共演者や撮影現場でのエピソードを披露。岡田さんから“柳楽君は役柄も普通じゃない”、山本さんからも“柳楽さんの役は激しいのにカットがかかった瞬間に優しくなる。切り替えがすごい”、さらに岡田さんから“耳にナイフを突きつけられるシーンで、カットがかかると「大丈夫ですか?」「当たってないですか?」ってすごく優しかった”と言われ、「ありがとうございます。これからも優しくいきたいと思います。」と満面の笑みで話した。

また柳楽は同様の質問に、「准一さんです。15m位の高さのあるところで縛られているのを助けられるシーンで、准一さんはスタントさんを使わずに演じられるので僕もスタントさんを使えないじゃないですか。本当に怖くて、“准一さんがやらなければ僕もやらないで済むのに…”と思って。でも、そこがすごいなと思いました。准一さんに謝って、スタッフさんのシーバーを取って“やりたくないです!”って言いました。」と話すと岡田さんは“僕もできればやってもらいたかった(笑)。当たり前のように上げられたんです”と告白し、そのやり取りに笑いが起こっていた。

映画「ザ・ファブル」は、現在絶賛公開中。
ぜひ劇場でお楽しみください!

(敬称略)

2019/06/15

映画「泣くな赤鬼」公開御礼舞台挨拶!

柳楽優弥出演映画「泣くな赤鬼」が6/14(金)公開初日を迎え、翌15日(土)新宿バルト9で行われた舞台挨拶に、柳楽が登壇した。

同作は、ベストセラー作家・重松清が、教師と生徒の関係を描き続けてきた著書の中でも、特に教師濃度の高い作品集と語る、短編集『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」の映画化。

城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導で“赤鬼先生”と呼ばれていた。
その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、夢叶わぬまま、10年の月日が流れた。今では、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。
ある日、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之<愛称:ゴルゴ>(柳楽)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒である。
今では、20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築く立派な大人に成長していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。
あの時なぜもっと言葉をかけてやらなかったのか、厳しさでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔。「俺は、わかったつもりで全然わかってなかった―。」命の期限が刻々と迫るゴルゴの願い、それは「俺、また野球やりたいな。」
赤鬼先生は、ゴルゴのために最後に何ができるのか―。

柳楽は、赤鬼先生の10年前の教え子で元・城南工業野球部員。野球部時代は「ゴルゴ」という愛称で呼ばれていた斎藤智之を演じている。

上映後に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「堤さんと先生と生徒の間柄をしっかりと描いた作品に出演することができて最高でした。」とコメント。

高校時代のゴルゴ役・堀家一希さんから“本当に好きになりました。笑顔が可愛らしくて、人として良い人なんだろうと思って、柳楽さんのようになりたいと思った”と言われると、「僕も好きになりました(笑)。(堀家さんが)ゴルゴ役で良かったです。橋の下で和田が練習しているところにゴルゴ(堀家さん)が現れるシーンがすごく好き。自然でとても良いなと思いました。」と絶賛した。

同作が教師と生徒の再会から始まる物語であることから、“今、再会したい人は?”という質問があがり、「中学の時のサッカー部の先生がすごく厳しくて、その中学に行けばいつでも会えるんですけど(笑)その先生に会って、今どんな感じで話すことができるのか。機会を見つけて会いに行きたいと思いました。また、ぜひこの映画を観ていただきたいです。」と話した。

そして最後に、「本日は本当にありがとうございました。人間を深く描いた作品に参加することができて嬉しかったです。今日でこの作品で会えるのが最後なんで…堤さん、ハグしてもらってもいいですか?」と堤さんにお願いをした柳楽。すると堤さんは、“なんでやねん”と言いながらも熱いハグを交わし、会場は大きな拍手に包まれた。

映画「泣くな赤鬼」は絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。

(敬称略)

2019/05/26

映画「泣くな赤鬼」完成披露試写会!

柳楽優弥出演映画「泣くな赤鬼」の完成披露試写会が5/21(火)新宿バルト9で行われ、監督・キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、ベストセラー作家・重松清が、教師と生徒の関係を描き続けてきた著書の中でも、特に教師濃度の高い作品集と語る、短編集『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」の映画化。

城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導で“赤鬼先生”と呼ばれていた。
その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、夢叶わぬまま、10年の月日が流れた。今では、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。
ある日、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之<愛称:ゴルゴ>(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒である。
今では、20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築く立派な大人に成長していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。
あの時なぜもっと言葉をかけてやらなかったのか、厳しさでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔。「俺は、わかったつもりで全然わかってなかった―。」命の期限が刻々と迫るゴルゴの願い、それは「俺、また野球やりたいな。」
赤鬼先生は、ゴルゴのために最後に何ができるのか―。

柳楽は、赤鬼先生の10年前の教え子で元・城南工業野球部員。野球部時代は「ゴルゴ」という愛称で呼ばれていた斎藤智之を演じる。

上映前に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「この素晴らしい作品に関わることができて嬉しく思っています。ありがとうございます。本日は楽しんでいってください。」と挨拶。

赤鬼先生を演じられた堤さんとの共演について聞かれ、「この業界に入る前からドラマなどで観ていたので、十数年経って、“先生と教師”というとても大事な…」と話すと会場は大爆笑。「“先生と教師”じゃないですね(笑)。“先生と生徒”という設定の中で共演させていただくことができて、本当にありがたかったです。」と感謝した。

さらに、ゴルゴを演じるにあたり、「人気のある原作ですし、病気を背負っているという今までやったことのないキャラクターだったので、しっかり挑みたいと思いました。」と思いを語った。

その後、赤鬼先生(堤さん)、ゴルゴ(柳楽)、ゴルゴのかつてのライバル・和田(竜星涼さん)が介するラストシーンの話題へー。撮影日は39度の猛暑だったそうで、堤さんが“とにかく暑かった”と話すと柳楽も、「ジャージを着ている設定だったので、やはり暑かったです。でも大事なシーンではありましたし、あと、和田とのシーンでは一発OKだったんです。とても楽しく撮影することができました。」と笑顔で振り返っていた。

この日は、高校教師と生徒の絆を描いた同作に因み、現役の中高生から寄せられた質問に答えるコーナーも行われた。“将来やりたいことが見つからない、どうすればよいですか?皆さんはやりたいことをどうやって見つけましたか?”という質問に柳楽は、「まだ29歳なので、分からないこともたくさんあります。そんな僕ですが、これから何かに一生懸命打ち込んでいく中で、自分の好きなものが見つかっていったらいいなと祈っています。」とエールを贈った。

映画「泣くな赤鬼」は6/14(金)公開。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

2019/05/14

映画「ザ・ファブル」レッドカーペット&完成披露試写会!

柳楽優弥出演映画「ザ・ファブル」のレッドカーペット&完成披露試写会が5/13(月)行われ、監督・キャストと共に柳楽が出演した。

同作は、「週刊ヤングマガジン」に連載中で単行本累計部数400万部を突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞し、今、一番面白い作品と呼び声が高い同名コミックの実写映画化。
監督は、CM界の巨匠で、カンヌをはじめ数々の広告祭の受賞歴があり、広告界でトップを走り続けると共に、映画やドラマも手掛ける江口カン、さらに、『20世紀少年』シリーズや『GANTZ』、『進撃の巨人』など、スケール感があるエンタテインメント作品を描かせたら随一の渡辺雄介が脚本を手掛ける。

どんな相手でも6秒以内に殺す―。“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会では誰もが「伝説」と恐れる存在だった。
しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。
「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」
ファブルは、“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般社会として街に溶け込む生活を始める。
インコを飼ったり、バイトをしたり…。
殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!
【絶対に殺してはいけない】指令のもと、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか…?!

柳楽は裏社会の組織・真黒カンパニー所属、刑務所から出所したばかりのアドレナリン全開デンジャラスメーカー、小島を演じる。

この日はまず、新宿モア4番街にてレッドカーペットイベントが行われた。岡田准一さんが劇中で使用されたハコスカ、他登壇者がリムジンで登場しラインナップすると黄色い歓声がー。その後、大歓声に包まれながらレッドカーペットを歩き、ステージに上がった柳楽は、「本日はありがとうございます。岡田准一さんとアクションをご一緒できて、本当に最高でした。今日は楽しんでいってください。よろしくお願いします。」と笑顔で挨拶した。

その後、新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶で、「シリアスなシーンあり、面白いシーンもあり、そして何よりアクションシーンが最高に盛り込まれているので楽しんでください。」とコメント。

この日登壇された向井理さんが演じる砂川と柳楽演じる小島は同じ真黒カンパニーでありながら敵対する役どころ。柳楽は、「向井さんとのアクションはストリートっぽいというか泥試合のようなテイストでした。」と話すと向井さんも“クランクインする前に柳楽君と稽古をしていて、キャラクターと状況をディスカッションしながら作っていった。岡田君のアクションとは全然違う良さというか、違うところに行こうという話をふたりでしていたので、コミカルにも見えるかもしれない”と言及した。

小島を演じ、「やっていて面白かったです。『ザ・ファブル』は人気のある作品ですし、とても大事な役柄を演じさせていただいたので、しっかり挑もうと思いました。江口監督からは、悪役としてファブルたちに負けないようなインパクトを裏で組み立てていきたいとおっしゃっていただきました。それは多分できたと思います!」と振り返った。

映画「ザ・ファブル」は6/21(金)公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!

(敬称略)

2019/03/02

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」公開記念舞台挨拶!

柳楽優弥声優出演「映画ドラえもん のび太の月面探査記」が3/1(金)公開初日を迎え、翌2日(土)行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

1980年3月に公開された「映画ドラえもん のび太の恐竜」以来、毎年春休みに日本中の子どもたちを笑顔にしてきた映画ドラえもん。原作者である藤子・F・不二雄氏の“楽しもうと思ってくれる子どもには、楽しませて帰さなきゃいけない”という想いが映画ドラえもんを観て育った現代のクリエイターたちに受け継がれ、これまでに38本もの映画が作り続けられてきた。
そして今回、満を持してシリーズ39作目の脚本を手掛けるのは、直木賞作家・辻村深月さん。“ドラえもんがいてくれなかったら、今ここに同じ形で生きていることはなかったかもしれない”とまで話す辻村さんが、現代の子どもたち、そしてドラえもんを見て育った世代に向け、新たな物語を紡ぎだす。

月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。
そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。
すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまう!
はたしてのび太たちはルカを助けることができるのか!?

柳楽は、ある目的のためエスパルの持つ不思議な力を求めているディアボロの命令でエスパルを探す部隊の隊長・ゴダートの声を担当している。

上映後に行われた舞台挨拶で柳楽は、「とても良いキャラクターを担当させていただいて、嬉しかったです。ありがとうございます。」とコメント。

同作がシリーズ39作目であることから“39(サンキュー)”をもじって、今感謝していることを聞かれ、「応援してくださる方々に“サンキュー”の気持ちです。あと、わりと社会派の作品に出ることが多いので、「ドラえもん」のような作品に参加させていただくことができて感謝の気持ちです。」と話した。

また、同様の質問でメガホンをとった八鍬新之介監督が映画に関わってくださった全ての方々に感謝したいと話しつつ、柳楽とのエピソードとして、“あるシーンで柳楽さんから体を動かして声を録っていいですかと聞かれて、倒れこみながらセリフをおっしゃってもらった。でも、マイクは上の方にあるので録れていなくて(笑)。その後、音響スタッフの方が手持ちマイクで柳楽さんを追いながら録りました”と語ると会場は笑い包まれ、柳楽は苦笑いを浮かべながら、「本当にあの時はありがとうございました。」と感謝した。

さらに“月”が舞台の物語にちなみ、最近“ツキ”があったと思うことは?と質問され、「この作品の宣伝で『徹子の部屋』出れたことです。10代の頃に一度出させていただいて、十数年ぶりにまた出演することができました。ドラえもんも以前出演したということで、徹子さんとはその話題で盛り上がりました。」と笑顔で答えた。

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」は、現在大ヒット公開中。
ぜひ劇場でお楽しみください!

2019/02/11

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」完成披露舞台挨拶!

柳楽優弥声優出演「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の完成披露舞台挨拶が2/11(月・祝)東京国際フォーラムで行われ、柳楽が出席した。

1980年3月に公開された「映画ドラえもん のび太の恐竜」以来、毎年春休みに日本中の子どもたちを笑顔にしてきた映画ドラえもん。原作者である藤子・F・不二雄氏の“楽しもうと思ってくれる子どもには、楽しませて帰さなきゃいけない”という想いが映画ドラえもんを観て育った現代のクリエイターたちに受け継がれ、これまでに38本もの映画が作り続けられてきた。
そして今回、満を持してシリーズ39作目の脚本を手掛けるのは、直木賞作家・辻村深月さん。“ドラえもんがいてくれなかったら、今ここに同じ形で生きていることはなかったかもしれない”とまで話す辻村さんが、現代の子どもたち、そしてドラえもんを見て育った世代に向け、新たな物語を紡ぎだす。

月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。
そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。
すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまう!
はたしてのび太たちはルカを助けることができるのか!?

柳楽は、ある目的のためエスパルの持つ不思議な力を求めているディアボロの命令でエスパルを探す部隊の隊長・ゴダートの声を担当する。

上映前に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「子供の頃から大好きな『ドラえもん』に参加することができて、本当に光栄です。」とコメント。

完成作を観た感想を聞かれ、「毎回楽しみにしているのですが、今回特に大好きだなと思ったのが友情を描いているところ。なので皆さんも楽しみにしていただきたいです!」と力強く語った。

この日は、ドラえもん、のび太くん、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫くんから登壇キャストに質問する一幕も。柳楽はのび太くんから“僕たちの映画を毎年観てくれているようなのですが、もし僕たちと一緒に大冒険に出かけるとしたら、どんなところに行きたいですか?”と質問され、「月に冒険に行きたいです。今度連れて行ってください!」と答えるとドラえもんが“いいよ!一緒に行こうよ!!”と即答。すると柳楽は笑みを浮かべ、その後MCからの“月に行ったら何をしたいですか?”という問いかけに、「普通に歩いてみたいです。」と回答すると、“せっかく月に行ったのに歩くだけ?!”と共演キャストからツッコまれ、会場が笑いに包まれた。

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」は、3/1(金)公開。
ぜひ劇場でご覧ください!

2019/02/11

「氷結(R)RED」&「氷結(R)GREEN」新商品発表会!

柳楽優弥が、2/5(火)都内で行われたキリンビール株式会社「氷結(R)RED」&「氷結(R)GREEN」新商品発表会に波瑠さんと共に出席した。

キリンビール株式会社は、2019年の「氷結(R)」のコミュニケーションフレーム「ALL is NEW!」を開始し、おいしく、たのしく、あたらしくをテーマに、チューハイのおいしさや楽しみ方を次々と提案。この度、その第?弾として「氷結(R)」ブランド史上初となる、“色”を主役にした、フレーバー「氷結(R)RED」(3種の赤い果実、ラズベリー・いちご・ライチを使用)と「氷結(R)GREEN」(3種の緑の果実、キウイ・マスカット・グリーンアップルを使用)を2/12(火)から期間限定で発売する。

発表会に出席した柳楽は、「氷結(R)」の新たな始まりを告げる“宣言編”の撮影を振り返り、「氷結が新しいことを始めるということで、ワクワクしながら撮影に参加させていただきました。そのワクワクが皆さんに届いたらいいなと思います。」とコメント。

さらに新商品「氷結(R)RED」&「氷結(R)GREEN」のCM撮影については、「色で選ぶというのは他にはないこと。今回僕はRED派を担当させていただいたのですが、GREENも美味しそうでGREEN派も気になりました。」と話すと共に、実際に撮影で「氷結(R)RED」を試飲した感想を、「3つの果実を使っていると聞いてフルーツテイストなのかなと思ったのですが、甘酸っぱさとジューシーさのバランスが絶妙で美味しいと感じました。」と語った。

また、色で選ぶという新しい展開に、「色ってその人の個性が出ると思っていて、僕自身“赤”を撮影現場に行く時にワンポイントで入れるようにしていたので、推しが“赤”で良かったです。」と笑顔で話した。

ここからは、それぞれの商品をアピールするために、RED派・柳楽、GREEN派・波瑠さんに分かれ“全力推し色対決 3本勝負”を実施。
1本目は推し色であるRED・GREENのイメージを体全体を使って表現するポーズ対決、2本目は美味しさを表情で表現する対決が行われ、互いに渾身のPR力で引き分けに―。最後の3本目は商品の美味しさ、おススメポイントを15秒で語る生コマーシャル対決が行われ、柳楽は、「赤いフルーツの味がしっかり主張していて最高です。お肉にエビ、カニ…美味しいものってほとんど赤です。美味しいものは赤い、赤いものは美味しい!つまり、美味しい。だから間違いないです!!」と力強く宣言、波瑠さんもGREENらしく爽やかにまとめ、こちらも引き分けとなった。

そして最後に、「本日はありがとうございました。「氷結(R)RED」はとても美味しいので、皆さんにも美味しく飲んでいただけたら嬉しいです。」とメッセージを送った。

柳楽は、新CM“宣言編”、“RED&GREEN編”に出演。
ぜひチェックしてください!

◆「氷結(R)」ブランドサイト
https://www.kirin.co.jp/products/rtd/hyoketsu/

2019/01/19

映画「夜明け」公開記念舞台挨拶!

柳楽優弥主演映画「夜明け」が1/18(金)公開初日を迎え、翌19日(土)新宿ピカデリーで行われた公開記念舞台挨拶に柳楽が登壇した。

同作は、是枝裕和監督や西川美和監督が立ち上げた制作集団「分福」の広瀬奈々子さんが、自ら書き下ろしたオリジナル脚本を映画化した監督デビュー作。
秘密を抱えて逃げてきた青年(柳楽)と彼を偶然救った男(小林薫さん)という、ともに傷ついた過去を持つ他人同士のふたりが、何かを埋め合うように寄り添い、やがて親子のような関係を紡いでいく姿を描く人間ドラマとなっている。

地方の町で木工所を営む哲郎は、ある日河辺で倒れていた見知らぬ青年を助け、自宅で介抱する。「シンイチ」と名乗った青年に、わずかに動揺する哲郎。偶然にもそれは、哲郎の亡くなった息子と同じ名前だった。シンイチはそのまま哲郎の家に住み着き、彼が経営する木工所で働くようになる。木工所の家庭的な温かさに触れ、寡黙だったシンイチは徐々に心を開きはじめる。シンイチに父親のような感情を抱き始める哲郎。互いに何かを埋め合うように、ふたりは親子のような関係を築いていく。
だがその頃、彼らの周りで、数年前に町でおきた事件にまつわる噂が流れ始める──。

上映前に行われた舞台挨拶で柳楽は、「是枝監督の映画でデビューさせていただき、一周周って是枝監督のお弟子さんである広瀬監督の初監督作品で主演を務めることができてとても光栄に思っています。本日はありがとうございます。」とコメント。

自身が演じた役について、「僕が演じたシンイチは抱えているものがありつつも、わりと普通な青年。キャラクターを作り上げていく楽しさもありますが、今回難しいと思ったのは自分を現場でさらさないといけないというか、裸にされているような感じだったことです。監督を信用して現場にいることを意識しましたし、自分の中で形を作りこまずに現場の中で生まれたものを大事にしようと思いました。」と話した。

哲郎を演じられた小林薫さんとの共演について、「上手く表現ができないのですが、小林さんにいていただくと現場のクオリティ、偏差値があがるんです。しっかりついていかないとと思いましたし、おこがましいですが負けたくないとも思いました。」と心境を語った。

その後、2019年が平成最後の年、そして新元号となる“夜明け”の年であることから、2019年の抱負やチャレンジしたいことを聞かれ、「今年は主演作が多いので今までと違った形で向き合えたらいいなと思っています。そして映画「夜明け」に関して言うと、平成の年に僕の映画デビュー作である是枝監督の「誰も知らない」が公開され、平成の最後のタイミングでお弟子さんである広瀬監督の「夜明け」に参加させていただくことができました。この作品が僕にとっても“夜明け”になると思いますし、しなければいけないと思っていますし、ここで得たものを次の元号でも引き継いで、上を目指して頑張りたいです。」と力を込めた。

そして最後に、「観終わった後に感じたものを大事にしていただきたいです。このような人間を描いた作品がピカデリーさんとか大きな劇場で上映されることがとても嬉しくて、夢があるなと感じました。そして席を埋めていただいてありがたいです。良い作品なので楽しみにしてください。ありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「夜明け」は絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。

2018/12/25

「2019年 JRA 新CM発表会」に出席!

柳楽優弥が12/25(火)都内で行われた2019年度、日本中央競馬会(JRA)新CM発表会に出席した。

JRAは2018年に引き続いて「HOT HOLIDAYS!」をキャッチコピーに、競馬が熱く楽しい休日の過ごし方となるような、とりわけ競馬未経験者の心が競馬に向かい出すスイッチとなるようなプロモーションを展開。2017年・2018年度CMキャラクターの松坂桃李さん、高畑充希さん、土屋太鳳さん、そして柳楽に中川大志と葵わかなが加わり、競馬の持つ明るさや楽しさ、気軽さ、ワクワク感といったイメージを中心に、「競馬(場)にはいろいろな楽しみ方がある」ことを、様々な表現、様々なツールを用いて伝えていく。

柳楽は、「2年間で得た知識を基に来年1年間、ニューフェイスたちを引っ張りつつ、僕もエンジョイしながら“ラッタッタ♪”できたらいいなと思います。本日はありがとうございます。」と同CMの楽曲、木村カエラさんの歌う『HOLIDAYS』のフレーズも交えて挨拶。

JRAのCMキャラクターとしての2年間を振り返り、「こんなに面白い場所なんだとか、気軽に来れる場所なんだといった発見がありました。今回の設定ではありますが後輩を連れて6人で楽しんでいくというのは理想的な展開で、楽しみたいという気持ちでいっぱいです。馬が好きなことはもちろん、馬が本気で走る姿や歓声を聞くと興奮するので、体にいいんじゃないかと思っています(笑)。」と話した。

後輩役の中川にアドバイスをしたかと聞かれ、「2年前に僕が感じていたような質問をされたので、“大丈夫だよ、楽しもう”ということは伝えました。」と答えた。

撮影でのエピソードを、「ポーズとか表情を演出される機会が多く、来年もいろいろな表情を見せれるように頑張ります!」と新たな意気込みも交えて話した。

ここで登壇者が2019年の目標を漢字1文字で発表。柳楽は“走”と記し、「来年は主演作が続くこともあり、馬のように走り抜けたいです。」と意気込んだ。

そして最後に、「2年間を通して得た知識を活かして後輩にちょっとでも教えられたらと思っていますし、来年1年間で新たな知識が得られたらいいなと思います。CMを楽しみにしてくださっている方に競馬場の面白さを伝えたいです。頑張りますのでよろしくお願いします。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

■公式サイト
https://umabi.jp/hotholidays/

2018/12/22

ドラマ「母、帰る〜AIの遺言〜」試写会!

柳楽優弥主演、土曜ドラマ「母、帰る〜AIの遺言〜」(NHK総合)の試写会が12/21(金)NHKにて行われ、奥田瑛二さんとともに柳楽が出席した。

同作は、“介護AI”が普及する近未来を舞台に、人工知能によって導かれた家族の崩壊と再生を描くホームドラマ。

急死した母が遺したのは自分の記憶を埋め込んだAIだった…!
養父との養子縁組を解消しようと、母の葬式以来久しぶりに実家に帰省した直人。そこで彼を出迎えたのは死んだはずの母の声だった。 会話の途切れがちな父子の間をとりもつようにスマートフォンからしゃべりつづけるAIの声は、まるで母が生きていた頃を髣髴とさせ、直人を混乱させる。そしてAIの母に甘え、元気を取り戻していく父にいらだちを募らせていく。やがて大げんかに発展、AIを消去することになった時、直人は父の真実の姿を知ることになるが…。

柳楽は主人公・野田直人を演じる。

会見にて柳楽は、「自分で言ったらおかしいのかもしれませんが(笑)、とても面白かったです。」と同作の感想を話し、「元々このドラマに出演が決まる前から、AIと人間が関わる作品に出てみたいと事務所の方に伝えていて、今回参加できたことはとてもラッキーでしたし、こういうナイーブでナチュラルな普通の青年を演じるというのは、個人的にも試されるなという気持ちでした。反省点はありますが、出来る限りのことは出来たと思います。奥田さんに引っ張っていただきました。ありがとうございました。」とコメント。

AIが関わる作品に出演したいと思ったきっかけを、「個人的にAIやスマートフォンなどの技術が進むペースが早いなと思っていて、どうやったらついていけるかと感じるタイミングがありました。海外の映画などでもAIと関わる俳優を観たりして、技術が進んでいく中で、AIとうまく付き合うにはどうすればいいのかということを事務所の方に伝えました。」と明かした。

直人の父・野田誠二を演じる奥田瑛二さんの印象を聞かれ、「まずお顔がかっこ良くて、こんなにお顔のバランスが整っている方がいるんだなと。あと圧倒的に元気で、僕は奥田さんについていくのに一生懸命になってしまうくらい、すごくエネルギーを持った方でした。(奥田さんの次女である)安藤サクラさんとは以前ドラマで共演させていただいたので、そういったお話を出来たりとか、本当に充実した時間を過ごさせていただきました。」と笑顔を見せた。

続いて、介護AIが現実に存在したら?という質問に、「本当に起こりそうですし、(AIなどの進歩に)抵抗するだけではなくて、どういう付き合い方をしたらいいのかと考えています。介護AIがあったら、良い面と悪い面がありそうなので、実際にそういったことが起こってみないと分からないですが、もし出来たら神聖な気持ちになるのかなと思いました。」と回答した。

最後に、直人の母・野田ゆりを演じる岸本加世子さんは、AIとしてスマートフォンから声だけが聞こえてくるという役柄だったが、「あまりない状況ですし、台本を読んだ時にすごく面白いなと感じたのですが、どういう風に撮影するんだろうと思っていました。でも、現場に入ったら、岸本さんが奥にいて下さって、あまり疑問を持たずに自然と溶け込めたというのが現場を経た感想です。その場にいていただけたので、リアクションをとてもスムーズにすることができました。」と撮影を振り返った。

土曜ドラマ「母、帰る〜AIの遺言〜」は、2019/1/5(土)21:00〜NHK総合にて放送。
ぜひご期待ください!

2018/12/19

映画 「銀魂2 掟は破るためこそある」ブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信記念トークイベント!

柳楽優弥出演映画「銀魂2 掟は破るためこそある」のブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信記念トークイベントが12/18(火)都内で行われ、福田雄一監督と共に柳楽が出演した。

同作は、累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」の映画化。

物語の核となる“真選組鬼の副長”土方十四郎と“ヘタレオタク”のトッシーの2つの人格を熱演した柳楽は、MCから今日は“土方モード”か“トッシーモード”かを聞かれ、「トッシーです。」とコメントすると共に、土方とトッシーのポスターを見ながら、「再現度としてはレベル高いですよね?(笑)トッシーは手の感じや(ウエストポーチに付けている)缶バッチ、あと目が漫画とすごく似ていると思います。」とこだわりを語った。

また同作への出演について、「一作目で演じさせていただいたこともあり楽しみでしたが、台本を読み終わった後は、特にトッシーを演じられることが楽しみになりました。大切な役割だったのでしっかり演じないととも思いました。」と話した。

さらに土方とトッシーを演じわけるにあたり、「ビジュアルも含めて全く違うキャラクターでしたが、声のトーンとか難しいことをしっかりキメたいという思いがありました。」と語った。

その後、ブルーレイ・プレミアムエディションに収録されている映像特典の中から、トッシーのアドリブシーン、土方と三浦春馬さん演じる伊東鴨太郎とのアクションシーンで起きた奇跡のNG、そして柳楽が三浦さんとの共演の思いを語るシーンが披露された。福田監督とは2014年に放送されたドラマ「アオイホノオ」でもタッグを組んでいるが、トッシーのアドリブシーンは福田監督から初めて自由に演じていいと言われたそうで、「佐藤二朗さんやムロツヨシさんがいつもやられているのを見て羨ましかった。エミネムみたいな気分でやりました。」とラップのフリースタイルに例えて回顧。さらに、柳楽が放った“カメラがビックリするくらいカメラがビックリしている”というアドリブが福田監督のお気に入りだそうで、“あれは面白かった。実は別のシーンで言っていたのだが、どうしても入れたくて背中を向いているシーンで声だけ使った”と話すと「回っている時にちゃんと言えるように頑張ります。」とアドリブに対する意気込みを語ると会場から笑いが起こった。

三浦さんとの共演を、「子役時代からライバルのような感じ。子役時代、春馬君はオーディションをがっつり取っていくので、僕だけじゃなくて、いろいろな人が春馬君がいると“もうダメだ”って。その後、ひとつ年下ですが同じ高校に行き、高校時代は全く話さなかったのですが、こういう形で共演できて感動しました。春馬君も同じように言ってくれていたので嬉しかったです。」と振り返った。

そして最後に、「本日は本当にありがとうございました。」と挨拶。大歓声の中、イベントは終了した。

映画 「銀魂2 掟は破るためこそある」ブルーレイ&DVDは12/18(火)発売!
ぜひお楽しみください。

2018/11/06

映画「夜明け」完成披露試写会!

柳楽優弥主演映画「夜明け」の完成披露試写会が11/5(月)スペースSF汐留にて行われ、監督、キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、是枝裕和監督や西川美和監督が立ち上げた制作集団「分福」の広瀬奈々子さんが、自ら書き下ろしたオリジナル脚本を映画化した監督デビュー作。 本名を明かせない秘密を抱えて逃れてきた青年・シンイチ(柳楽)と、彼を偶然助けることになった初老の男・哲郎(小林薫さん)が徐々に信頼関係を築いていく中で、哲郎の抱える過去も明らかになっていくという物語だ。

ある日、川辺を歩いていた哲郎は、水際に倒れていた青年を見つけ、自宅で介抱する。一人やもめの哲郎の家で、彼は「シンイチ」と名乗る。やがて哲郎は自らが経営する木工所にシンイチを連れて行き、技術を教え、周囲も彼のことを受け入れていく。しかし、シンイチは本名を明かせない、ある秘密を抱えていた。そして、哲郎にもまた決して忘れられない過去があった――。

是枝監督作品『誰も知らない』でデビューを飾った柳楽が、同作で是枝監督の愛弟子である広瀬監督とタッグを組んだことについて、「最初は目がキレイな方という印象でした(笑)。是枝監督の監督助手というポジションをずっと務められていたので、お話をいただいたときにすごく興奮しました。最近はキャラクター性の強い役柄を演じることが多かったので、久しぶりに内面を丁寧に描くようなテイストの映画に参加することができてありがたかったです。広瀬監督の初監督作品に出演できてとても光栄です。」とコメント。

自身の役作りについて聞かれ、「リアクションが多い役なので、現場でしっかり出来るようにあまり事前に考えすぎず、広瀬監督やキャストの皆さんと話しながら作り上げていきました。役柄や作品自体に明確な答えというものがあるわけではないので、その中で映画として面白いものになったらいいなと信じながら演じていました。広瀬監督を本当に信用していたので、いい作品になって良かったと思います。」と語った。

柳楽が撮影現場で広瀬監督の“あること”を真似ることで周囲から褒められたというエピソードが上がり、「初監督作といわれるものは、監督の性格が少し主人公に投影されている気がしていて、広瀬監督の雰囲気に少しでも近づけたらと思い、広瀬監督は笑顔がとても素敵なので真似をしていたら、最近“笑顔いいじゃん”と言われることが増えてきたのでこれはラッキーだなと思いました(笑)。」と明かした。

その後、サプライズとして是枝監督からのメッセージ映像が流れ、“優弥は僕にとって非常に特別な役者さん。10代の映画デビュー作で出会って一緒に作品を作って、20代で僕のそばにいたスタッフが優弥の主演映画を撮るというのは皆さんが考えるよりずっと感慨深い。30代でまたタッグを組んで映画をという話がちらほら出てきたりもしているので、早い時期にコラボレーションが実現すればいいなと思う”と語られる一幕も。メッセージを受け柳楽は、「是枝監督のもとでやられていた広瀬監督の作品に一生懸命挑んで良かったと思いました。選ばれる立場なので、選んでいただけるようにこれからも頑張りたいと思います。」と笑顔を見せた。

最後に、「是枝監督も仰っていたように「誰も知らない」でデビューし、それが僕の中で派手なデビュー作になったので、どうすればもっといい俳優になれるんだということを考えたりした10代でした。今回そういう自分が経験したかっこ悪かったりする感情をしっかりと広瀬監督のもとで演じることができればいいなと思っていて、僕の中で特別な思いがある作品です。また、作品のテーマとは別に僕が芯としていたものは生命力で、それを大事に演じましたので、どうかいろいろな感想を持っていただけたら嬉しいです。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「夜明け」は2019/1/18(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
ぜひご期待ください!

2018/10/15

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」製作発表会見!

柳楽優弥声優出演「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の製作発表会見が10/15(月)都内で行われ、柳楽が出席した。

1980年3月に公開された「映画ドラえもん のび太の恐竜」以来、毎年春休みに日本中の子どもたちを笑顔にしてきた映画ドラえもん。原作者である藤子・F・不二雄の“楽しもうと思ってくれる子どもには、楽しませて帰さなきゃいけない”という想いが映画ドラえもんを観て育った現代のクリエイターたちに受け継がれ、これまでに38本もの映画が作り続けられてきた。
そして今回、満を持してシリーズ39作目の脚本を手掛けるのは、直木賞作家・辻村深月。“ドラえもんがいてくれなかったら、今ここに同じ形で生きていることはなかったかもしれない”とまで話す辻村さんが、現代の子どもたち、そしてドラえもんを見て育った世代に向け、新たな物語を紡ぎだす。

月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことになる―。

柳楽はのび太たちの前にはだかるゴダートの声を担当する。

会見にて柳楽は、「僕が子供の頃は友達や家族と、そして今は自分の家族と一緒に映画を観に行くぐらい大好きな作品。「ドラえもん」を観て育った、一緒に成長していると言っても過言ではありません。藤子・F・不二雄ミュージアムに行っていた時にこのお話を聞きまして、娘に“パパ、「ドラえもん」出るよ”と言ったら興奮していて、個人的にも嬉しかったですし家族で大喜びしました。ゴダートという大役を精一杯やらせていただきます。よろしくお願いします。」と満面の笑みでコメント。

さらに、「娘が(のび太の母・野比玉子役)三石琴乃さんが大好きで、サインをもらってきてとお願いされたので、それだけはしっかりと叶えたいと思います(笑)。」と話し、会場の笑いを誘っていた。

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」は、2019年3月1日(金)公開。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

2018/09/08

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」大ヒット御礼!銀魂男祭りイベント!

柳楽優弥出演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」の大ヒット御礼!銀魂男祭りイベントが9/7(金)新宿ピカデリーで行われ、監督・キャストと共に柳楽が出演した。

同作は、累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」の映画化。
8/17(金)に公開され、週末興行ランキング初登場1位、シリーズ累計動員数は470万人を超え(9/1時点)、平成最後の夏に相応しい特大ヒット驀進中だ。さらに、応援上映&副音声上映の実施が決定し、公開後も話題が尽きることなく、盛り上がりを見せ続けている。

この日は、主人公・坂田銀時役の小栗旬さん、小栗さんに「今回の主役は土方」と言わしめた真選組副長・土方十四郎と重要な鍵を握る土方の別人格・トッシーを演じた柳楽、真選組参謀ながらも局長の座を狙う伊東鴨太郎役の三浦春馬さん、真選組一番隊長・沖田総悟役の吉沢亮さん、真選組監察方・山崎退役の戸塚純貴さん、そして福田雄一監督が登壇。同作のエピソードの1つ、「真選組動乱篇」が男同士の熱い友情を描いており、原作ファンからはもちろん、多くの鑑賞者から「泣けた!」「感動した」と評判を呼んでいることにちなみ、「銀魂男祭り!」と題してライブビューイングでも全国各地に届けられた。

上映後の舞台挨拶にて柳楽が紹介されると、客席から“トッシー”コールが。柳楽は、「ありがとうございます。柳楽優弥です。元気が一番!よろしくお願いします。」と笑顔で挨拶。

映画公式Twitterに寄せられた質問に答える形で舞台挨拶が進行され、劇中で銀時らが女装するシーンがあることから“真選組の中で女装が似合いそうなのは?”という質問があがり、柳楽は三浦春馬さんと回答。その後、小栗さんから“柳楽君が女装したら『オス感』がだいぶ出ちゃいそう”、福田監督から“柳楽君はヤバイ。希望的に言うと一番見てみたい”と言われ、「僕もやりたいです。」とまんざらでもない様子。観客からも“見たーい”との声があがり、「本当に!?聞こえな〜い。」と投げかけると登壇者から“(観客との会話を)やりたいだけじゃん”とツッコまれていた。

さらに“なんでそんなに変顔が上手いんですか?”という質問には、「変顔は福田監督が最初に見本をやってくださるんです。それで大爆笑してしまう。」と福田監督直伝のものであることを明かした。

また、“自分が女性だったとして、同作のキャラクターの中で付き合いたい・結婚したいのは?”という質問に柳楽は、戸塚さん演じる山崎退と回答。一方、戸塚さんは柳楽演じる土方十四郎を選び両思い。戸塚さんが“副長大好きです”と答えると柳楽も“俺は山崎大好き(笑)”と話し、カップル成立に“キャー”という黄色い声があがっていた。

そして最後の挨拶で、「まだ夏は終わりません!あ、やってみたいことがあって、やってもいいですか?」とコメントをすると、「I say“ぎん”、You say“たま”!“ぎん”!“たま”!」とライブさながらのコール&レスポンスを始めた柳楽。登壇者からも大笑いが起こり、この日一番の盛り上がりをみせた。

冒頭の挨拶で福田監督が、“この作品は大阪、京都・太秦で撮らせていただいた。大阪と京都のご協力があって出来上がった作品です。そして、原作の空知(英秋)先生の故郷は北海道。今日、ライブビューイングが予定されていたのに出来なくなってしまったところもあるが、日本に笑いを届けるのが「銀魂」の役割。ぜひ応援よろしくお願いします!”と思いを馳せ、その言葉通り、終始笑いの耐えないイベントとなった。

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」は現在大ヒット公開中!
ぜひ劇場でお楽しみください。

【ストーリー】
時は幕末…地球人と宇宙人・天人(あまんと)が共に暮らす江戸、かぶき町。仕事がなく金欠で家賃も払えない《万事屋(よろずや)》の銀時、新八、神楽はある日、キャバクラ<すまいる>の店長から“幕府のお偉いさん”の接待を依頼される。しかしその“お偉いさん”とは時の征夷大将軍・徳川茂茂だった!
時を同じくして真選組鬼の副長、土方が攘夷浪士たちに囲まれていた。剣を抜こうとする土方…しかしなぜか体が勝手に動き、気が付けば土下座!
突如、第2の人格=アキバ系オタク“トッシー”が現れてしまう。ヘタレと化したトッシー、さらに「真選組」で巻き起こる内紛劇、「真選組」は次第に存亡をかけた危機に迫られる。
やがて、それは将軍をも巻き込む陰謀につながり大騒動に発展、この最大の危機に万事屋は、そして銀時はどう立ち向かうのか―。

2018/09/07

ドラマ「母、帰る〜AIの遺言〜」主演決定!

柳楽優弥が2019年1月放送の土曜ドラマ「母、帰る〜AIの遺言〜」(NHK総合)で主演を務めることが発表された。

同作は、“介護AI”が普及する近未来を舞台に、人工知能によって導かれた家族の崩壊と再生を描くホームドラマ。

急死した母が遺したのは自分の記憶を埋め込んだAIだった…!
養父との養子縁組を解消しようと、母の葬式以来久しぶりに実家に帰省した直人。そこで彼を出迎えたのは死んだはずの母の声だった。
会話の途切れがちな父子の間をとりもつようにスマートフォンからしゃべりつづけるAIの声は、まるで母が生きていた頃を髣髴とさせ、直人を混乱させる。そしてAIの母に甘え、元気を取り戻していく父にいらだちを募らせていく。やがて大げんかに発展、AIを消去することになった時、直人は父の真実の姿を知ることになるが…。

柳楽は主人公・直人を演じる。

撮影は9月中旬より富山県高岡市・黒部市・富山市で行われる予定。

土曜ドラマ「母、帰る〜AIの遺言〜」は、2019年1月5日(土)21:00〜NHK総合にて放送。
ぜひご期待ください!

2018/08/23

マンダム「ギャツビー」新イメージキャラクターに決定!

柳楽優弥が、株式会社マンダム「ギャツビー」の新イメージキャラクターに決定したことが発表された。

「ギャツビー」は2018年に発売40周年を迎えた男性向けコスメブランド。この度、新田真剣佑さんと共に、同商品の新イメージキャラクターに柳楽が決定し、ダブル主演となる映像作品『GATSBY COP』が9月公開に向け制作されることとなった。

「ギャツビー」が40年間培ってきた、“スタイリッシュさ”、“やんちゃさ”、“カッコよさ”などを体現できる人物として起用された柳楽。『GATSBY COP』では2人が“バディ”となり、かつてない世界観の中でスタイリッシュに大活躍する姿が描かれるが、「ギャツビー40周年という節目でまさか自分にオファーがくるとは!GATSBY COPになれるっていうのが本当に光栄だなって思っています。
今回、僕たち二人がGATSBY COPですけど、3人目のGATSBY COPはみなさんだと思っています。」とコメントを寄せた。

同映像作品の全国公開に先駆けて、柳楽、新田さんのインタビュー動画が配信中。
お互いの印象や役作りなど、初めて共演する2人の息のあった掛け合いをぜひお楽しみください!
詳細は特設サイトまで。

■ギャツビー特設サイト
https://www.gatsby.jp/gatsbycop/

2018/08/18

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」初日舞台挨拶!

柳楽優弥出演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」が8/17(金)公開初日を迎え、丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

同作は、累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」(原作:空知英秋)の映画化で、パラレルワールドの江戸時代末期を舞台に、便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を営むちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った仲間の身に巻き起こる事件を描いた痛快アクションエンターテイメント。

今回映画化されるのは、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラの"将ちゃん"が登場、最も笑える「将軍接待篇」を融合したエピソード。
先日行われた完成披露試写会でいち早く鑑賞したファンからは、“めちゃくちゃ笑ったし泣けたしもうすでに二回目が見たい”“笑って笑って喉カラカラ”“前作よりもはるかに面白い。何回でも観に行きたい”など絶賛の嵐が巻き起こっている。

柳楽は、江戸の治安を守る特殊警察真選組の鬼の副長・土方十四郎、さらに、同作で重要な鍵を握る土方の別人格・トッシーを演じている。

上映後に行なわれた舞台挨拶で、柳楽が撮影期間中に“ムービースターになる”と宣言していたことが話題にあがり、MCから自身の思うムービースター像に近づいたか?と質問されると何かを悟った様子で、「本当にムービースターを目指していたのですが、主演の小栗(旬)さんの人柄とか器の大きさを改めて感じて…軽々しく言ってはいけないなと思いました。でも本当に目指しています。」と内に秘めた思いを告白。小栗さんから“土方は今回主役だから”、観客からは“カッコ良かった”と声があがり、「土方とトッシーのギャップを意識しました。」と満面の笑みで話した。

その後、柳楽が胸ポケットに挿していたポケットチーフを見て突如思い浮かんだかのように頭に巻き、“トッシー”スタイルに―。「フォーマル・トッシーです。」と笑わせ、そんな柳楽を見て福田雄一監督が“トッシーだ。ついに必殺技を繰り出した”と話し、会場が笑いに包まれた。

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」は、現在大ヒット公開中!
さらにオリジナルドラマ「銀魂2 −世にも奇妙な銀魂ちゃん−」が8/18(土)よりdTVにて配信スタート。
ぜひお楽しみください!

【ストーリー】
時は幕末――地球人と宇宙人・天人(あまんと)が共に暮らす江戸・かぶき町。仕事がなく金欠の<万事屋(よろずや)>メンバー=銀時、新八、神楽は、キャバクラに床屋とバイトを始めるが行く先々で将軍・徳川茂茂に出くわしてしまい、打ち首覚悟で接待する羽目に――。
その頃、真選組始まって以来の大事件が勃発!局長・近藤勲の暗殺計画が企てられ、副長・土方は第2の人格=ヘタレオタク“トッシー”に体を乗っ取られ真選組を追われてしまう。
犬猿の仲の銀時に頭を下げて助けを求める土方だが、裏では、銀時の因縁の相手・高杉率いる鬼兵隊が将軍・徳川茂茂の命を狙い、幕末の転覆を企んでいた。果たして銀時は、江戸の町を守れるのか――!?

2018/08/10

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」完成披露試写会!

柳楽優弥出演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」の完成披露試写会が8/9(木)丸の内ピカデリーで行われ、監督・キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」(原作:空知英秋)の映画化で、パラレルワールドの江戸時代末期を舞台に、便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を営むちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った仲間の身に巻き起こる事件を描いた痛快アクションエンターテイメント。
昨年7月に公開された映画「銀魂」は、2017年の実写邦画No.1の成績を記録する大ヒット。
今回映画化されるエピソードは、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラの"将ちゃん"が登場、最も笑える「将軍接待篇」を融合したものとなっている。

物語は、前作同様かぶき町の便利屋<万事屋銀ちゃん>を中心に展開。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先で天下の将軍様と遭遇する羽目に…!
同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発。この最大の危機に万事屋は、銀時はどう立ち向かうのか―

柳楽は前作に引き続き、江戸の治安を守る特殊警察真選組の鬼の副長、土方十四郎を演じる。クールで頭も切れる近藤勲の右腕として、局中法度重視のスパルタで荒くれ隊士たちをまとめる人物。さらに、同作で重要な鍵を握る土方の別人格“トッシー”も演じており、同じ人物ながら中身の全く違う2つのキャラクターがスクリーンでどう映るのか、注目が集まる。

上映前に行われた舞台挨拶にて柳楽が紹介されると黄色い歓声があがり、「ありがとうございます。「銀魂」を通して人気をあげていきたいです(笑)。真選組が頑張っていますのでよろしくお願いします!」と笑いも交えてPR。

土方と別人格であるアイドルおたくのトッシーを演じたが、「土方がカッコイイので、トッシーをやっているほうが楽しかったなと正直思います。素はトッシー寄りなので、(トッシーのほうが)演じやすかったです。」と話すとキャスト陣から“活き活きしてた”、“変わり目がカッコ良かった”と絶賛され、「本当ですか。ありがとうございます。」と満面の笑みを浮かべた。

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」は8/17(金)公開。
さらにオリジナルドラマ「銀魂2 −世にも奇妙な銀魂ちゃん−」が8/18(土)よりdTVにて配信スタート。
ぜひお楽しみください!

(敬称略)

2018/07/19

映画「泣くな赤鬼」出演決定!

柳楽優弥が2019年公開予定の映画「泣くな赤鬼」に出演することが発表された。

同作は、ベストセラー作家・重松清が、教師と生徒の関係を描き続けてきた著書の中でも、“最も教師濃度の高い作品”と語る、短編集『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」の映画化。

城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導でかつては「赤鬼」と呼ばれていた。
その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、その夢は一度として叶わぬまま、10年の月日が流れた。今では、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。ある日、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之<愛称ゴルゴ>(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒である。今では、20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人に変貌していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。

赤鬼はゴルゴのために、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。10年という歳月を経て、それぞれの秘めた思いを胸に、ゴルゴにとって最後の試合が行われるのであった―。

柳楽は、赤鬼先生の10年前の教え子で元・城南工業野球部員。野球部時代は「ゴルゴ」という愛称で呼ばれていた斎藤智之を演じる。

出演にあたり柳楽は、「堤真一さんが主演される作品に参加させて頂けるという事がとても嬉しいです。自分の学生時代と状況は違いますが、先生と生徒の関係性に感情移入しながら一気に読み終えました。本当に感動しました。監督とクランクアップまでしっかりと話し合いながら、斎藤智之という役を丁寧に作り上げていきたいと思っています。この原作の素晴らしさをしっかりと伝えられるように頑張ります。是非楽しみにしていて下さい。」とコメントを寄せた。

映画「泣くな赤鬼」は2019年公開予定。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

2018/06/23

映画「ザ・ファブル」出演決定!

柳楽優弥が2019年公開予定の映画「ザ・ファブル」に出演することが発表された。

同作は、週刊ヤングマガジンに連載中で単行本は累計部数200万部を突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門賞>を受賞し、今、一番面白い作品と呼び名が高い同名コミックの映画化。
監督は、CM界の巨匠で、カンヌをはじめ数々の広告祭の受賞歴があり、広告界でトップを走り続けると共に、映画やドラマも手掛ける江口カン、さらに、『20世紀少年』シリーズや『GANTZ』、『進撃の巨人』など、スケール感があるエンタテインメント作品を描かせたら随一の渡辺雄介が脚本を手掛ける。

「天才的な殺し屋」として恐れられる通称“ファブル”(岡田准一)。超人的な戦闘能力を持ち、狙った標的を必ず倒す伝説の男。ある日、育ての親のボス(佐藤浩市)から与えられたミッションは、「1年間普通の人間として生活し殺し屋を休業すること」だった。よりプロになるために、あまりにも仕事をしすぎたファブルを一度殺し屋の世界から離すのが目的だった。こうしてファブルは「佐藤アキラ」という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹という設定で大阪で暮らすことになる。住居などは、ボスの口利きで大阪にある真黒(マグロ)カンパニーが面倒を見ることになり、社長の海老原(安田顕)が会長の命令で世話役を引き受けるが、アキラに不信感を強く抱いていた。ある日普通の生活を始めたアキラは暴漢に襲われる。プロとして普通に生きるため、アキラは弱い振りをしてあえて殴られる。そこに通りかかり介抱してくれた女性・ミサキ(山本美月)と知り合いになるが、ミサキは親の借金のために隠したい過去を持っていた。その秘密を知った真黒の小島(柳楽)は彼女を脅し、狙われる。殺しを封印されたアキラの前に次々に現れる暴漢たちを前に、果たして1年間を無事に過ごすことができるのだろうか・・・!

柳楽は真黒カンパニー所属で海老原の弟分・小島を演じる。小島は刑務所から出所後、復讐をする一方、ミサキの過去を知り追い詰めていく、という役どころ。

撮影はすでにクランクインしており、8月中旬にクランクアップ。
同作の見せ場であるアクションシーンには、海外からもスタッフを招聘し、世界水準の度肝を抜くアクションシーンが描かれる予定だ。

映画「ザ・ファブル」は2019年公開予定。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

2018/05/26

映画「銀魂2(仮)」出演決定!

柳楽優弥が8月公開の映画「銀魂2(仮)」に出演することが発表された。

同作は、2004年より連載が開始し、単行本発行部数累計5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る看板コミック「銀魂」の映画化。パラレルワールドの江戸時代末期を舞台に、便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を営むちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った仲間の身に巻き起こる事件を描いた痛快アクションエンターテイメントとなっている。

昨年7月に公開された映画「銀魂」は、2017年の実写邦画No.1の成績を記録する大ヒット。
柳楽は前作に引き続き、江戸の治安を守る特殊警察真選組の鬼の副長、土方十四郎を演じる。クールで頭も切れる近藤勲の右腕として、局中法度重視のスパルタで荒くれ隊士たちをまとめる人物。重度のマヨラーで好物はマヨネーズ丼「土方スペシャル」。超のつくヘビースモーカーという役どころ。

出演にあたり柳楽は、「今回の撮影現場でも、絶対に面白いものにしてやるというエネルギーがあって、そんな現場に参加させて頂けたのが嬉しかったです。あるシーンの時に、監督から「時間は気にしないで、悔いのないように演じてみてほしい」と言って頂き、佐藤二朗さんとムロツヨシさんに負けないようにと、フル回転で挑みました(笑)。ぜひ、楽しんで頂けると嬉しいです。」とコメントを寄せた。

映画「銀魂2(仮)」は、8/17(金)公開。
ぜひご期待ください!

2018/05/11

映画「夜明け」主演決定!

柳楽優弥が2019年公開予定の映画「夜明け」で主演を務めることが発表された。

同作は、是枝裕和監督や西川美和監督が立ち上げた制作集団「分福」の広瀬奈々子さんが、自ら書き下ろしたオリジナル脚本を映画化した監督デビュー作。
本名を明かせない秘密を抱えて逃れてきた青年・シンイチ(柳楽)と、彼を偶然助けることになった初老の男・哲郎(小林薫さん)が徐々に信頼関係を築いていく中で、哲郎の抱える過去も明らかになっていくという物語だ。

ある日、川辺を歩いていた哲郎は、水際に倒れていた青年を見つけ、自宅で介抱する。一人やもめの哲郎の家で、彼は「シンイチ」と名乗る。やがて哲郎は自らが経営する木工所にシンイチを連れて行き、技術を教え、周囲も彼のことを受け入れていく。しかし、シンイチは本名を明かせない、ある秘密を抱えていた。そして、哲郎にもまた決して忘れられない過去があった――。

柳楽は撮影を振り返り、「今回久しぶりに、人と人との繋がりに重きを置いた作品に参加させて頂きました。地方での撮影中、共演者の方々と、不思議と役柄のような距離感で過ごせたこともあり、支えられた事も多かったです。」とコメント。

さらに、「小林薫さんとは、大河から続いて一年以上ご一緒させて頂いたので、信頼を寄せて撮影に挑む事が出来ました。広瀬監督は、初めてお会いした時から嘘のない目をしていて、この人について行こうと思える、とても心強い監督でした。皆様のもとにこの作品が届くことを、楽しみにしております。」と話した。

映画「夜明け」は2019年、新宿ピカデリーほか全国で公開予定。
ぜひご期待ください!

2017/12/22

「2017 有馬記念フェスティバル」出席!

柳楽優弥が、12/21(木)都内で行われた「2017 有馬記念フェスティバル」に高畑充希さんと共にゲスト出演した。

「2017有馬記念フェスティバル」は、日本中央競馬会(JRA)が2017年グランプリレース「第62回 有馬記念(GT)」(12/24開催)に先立ち実施。会場では、騎乗予定騎手と調教師が有馬記念での「枠順」を決定する公開枠順抽選会が行われた。

2017年度のJRA年間プロモーションキャラクターを務めている柳楽。この日は、来年も引き続きプロモーションキャラクターを務めることが発表され、「(会場が)すごい緊張感です。この場に来られて光栄です。来年もしっかりとやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。」とコメント。

この日のメインイベントである抽選会は、高畑充希さんと柳楽が馬名の書かれた紙が入ったカプセルを順番に引き、当該馬の関係者が馬番の書かれたカプセルを引いて枠順が決定するという方式で行われた。2頭目の“シャケトラ”では柳楽がカプセルを引き、シャケトラ騎乗予定騎手である福永祐一さんが4枠7番を引くと、「ラッキーセブンです。カプセルを開ける時に手が滑らないで良かったなと思いました。」と話した。

最後にすべての抽選を終えて、「本当に緊張しました…。ありがとうございました!」と笑顔を見せた。

2017/07/15

柳楽優弥 映画「銀魂」初日舞台挨拶!

柳楽優弥出演映画「銀魂」が7/14(金)公開初日を迎え、丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

同作は、2004年より連載が開始し、単行本発行部数累計5,100万部を超える、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の看板コミック「銀魂」の映画化。
抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテイメントが人気を博し、テレビアニメ化と2度の劇場アニメ化を経て、この度、実写映画化が実現した。

侍の国…この国がそう呼ばれたのも今は昔の話。江戸時代末期、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途をたどっていた。かつて攘夷志士として天人と最後まで戦い「白夜叉」と恐れられた坂田銀時(小栗旬)も、今は腰の刀を木刀に持ち替え、かぶき町の便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を呑気に営む日々。そんな彼の元に、かつての同志である桂小太郎(岡田将生)が消息不明になり、高杉晋助(堂本剛)が挙兵し幕府の転覆を企んでいるという知らせが入る。事件の調査に乗り出した万事屋メンバーの新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の身に危険が迫ったとき、銀時は再び剣をとる。進む道、戦う意味を違えたかつての同志と対峙し、己の魂と大切な仲間を護るために―。

柳楽は、江戸の治安を守る特殊警察真選組の鬼の副長、土方十四郎を演じる。 クールで頭も切れる近藤勲の右腕として、局中法度重視のスパルタで荒くれ隊士たちをまとめる人物。重度のマヨラーで好物はマヨネーズ丼「土方スペシャル」。超のつくヘビースモーカーという役どころ。

この日は、福田雄一監督・キャスト含め総勢10名と劇中のキャラクター・エリザベスが舞台挨拶に登場。黄色い歓声をあびながら客席後方より登場した登壇者をエリザベスがステージで迎え入れる形で賑やかに舞台挨拶はスタートした。

柳楽と同様、真選組に属す、沖田総悟を演じた吉沢亮さんの印象を聞かれ、「最高でした。」と一言。「仲イイですよ。」と言いながら吉沢さんと携帯電話で連絡交換を始めると他登壇者から、“ふたりでやろうって決めてきたんだろ”、“絶対仕込みだよ”、“真選組で決めてきたのか、カワイイ”と次々にツッコまれ、会場は笑いに包まれた。

その後、dTVで配信されるオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」の話題にふれ、「ミツバ篇は明日からなので、ぜひ観てください!」とPRした。

映画「銀魂」は、現在大ヒット公開中!
ぜひ劇場でお楽しみください。

(敬称略)

■映画「銀魂」
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/

■dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」
2017年7月14日(金)24:00〜
全3話(全話一挙配信)
詳細:https://pc.video.dmkt-sp.jp/ft/s0000669

2017/06/28

柳楽優弥 映画「銀魂」ジャパンプレミア!

柳楽優弥出演映画「銀魂」のジャパンプレミアが6/28(水)東京ドームシティホールで行われ、監督・キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、2004年より連載が開始し、単行本発行部数累計5,100万部を超える、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の看板コミック「銀魂」の映画化。
抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテイメントが人気を博し、テレビアニメ化と2度の劇場アニメ化を経て、この度、実写映画化が実現した。

侍の国…この国がそう呼ばれたのも今は昔の話。江戸時代末期、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途をたどっていた。かつて攘夷志士として天人と最後まで戦い「白夜叉」と恐れられた坂田銀時(小栗旬)も、今は腰の刀を木刀に持ち替え、かぶき町の便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を呑気に営む日々。そんな彼の元に、かつての同志である桂小太郎(岡田将生)が消息不明になり、高杉晋助(堂本剛)が挙兵し幕府の転覆を企んでいるという知らせが入る。事件の調査に乗り出した万事屋メンバーの新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の身に危険が迫ったとき、銀時は再び剣をとる。進む道、戦う意味を違えたかつての同志と対峙し、己の魂と大切な仲間を護るために―。

柳楽は、江戸の治安を守る特殊警察真選組の鬼の副長、土方十四郎を演じる。
クールで頭も切れる近藤勲の右腕として、局中法度重視のスパルタで荒くれ隊士たちをまとめる人物。重度のマヨラーで好物はマヨネーズ丼「土方スペシャル」。超のつくヘビースモーカーという役どころ。

総勢15名のキャストと、劇中キャラクター・エリザベスが登壇し行われたこの日の舞台挨拶。キャストたちが浴衣姿で金色・銀色の銀魂ボールを客席に投げ入れながら会場を練り歩くと、黄色い歓声が起こっていた。

トークセッションで、柳楽と同じく真選組の中村勘九郎さん、吉沢亮さん、そして柳楽に撮影で苦労した点は?という質問が投げかけられ、中村さんが“暑い時期の撮影だったが、ほとんど裸だったのでそういった点では苦労しなかった”とコメント。それを受け柳楽が、「真選組で真剣な話をするシーンでも中村さんが全裸だったので、笑いを耐えるのが大変でした。」と話すと、福田雄一監督が、“柳楽君はここで笑ってしまって4回NGを出しているんです。普段は柳楽君と言っているのですが、4回目はさすがに「柳楽!」って叫んだら、「しょうがないじゃないですか!」と怒り返された”と明かし、会場から笑いが起こっていた。

イベントでは終始笑いの絶えないトークが炸裂。
お祭りムードいっぱいの一夜となった。

映画「銀魂」は、7/14(金)全国公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!

(敬称略)

2017/06/08

柳楽優弥 dTVオリジナルドラマ「銀魂」詳細決定!

柳楽優弥出演dTVオリジナルドラマ「銀魂」で、原作エピソード「-ミツバ篇-」が描かれることが発表された。

原作は、天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人によって半植民地化された江戸で、なんでも屋を営む主人公・坂田銀時と、その仲間たちとの間で起こるドタバタ劇を描いた「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の看板コミック「銀魂」。
7/14(金)公開映画「銀魂」のキャスト・スタッフが集結して制作されるドラマ版では、銀時の仲間でもある“真選組”のメンバー・沖田総悟とその姉ミツバ、そして土方十四郎とミツバの婚約者を巡る陰謀と家族愛、そして仲間との友情を描いた原作屈指の”泣ける”ストーリー「-ミツバ篇-」が映像化される。

土方十四郎を演じる柳楽は、「個人的にもミツバ篇を読んで感動しました。土方の男気溢れる名台詞やアクションを演じることができて光栄です!アクションシーンでお亮(沖田総悟役・吉沢亮さん)が木刀を頭に当ててきた!お亮、恨みでもあるのかい?(笑)」と撮影の様子も交えてコメント。

見どころについて、「・・・全部!(笑)沖田との道場でのシーンとアクションは特に見て頂きたいです!ミツバ篇やって、ごめんなさい!(笑)是非ご覧下さい!!」とメッセージを寄せた。

dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は、7/14(金)24:00〜dTVにて全3話一挙配信!
ぜひご期待ください。

■dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」
詳細>>>

■映画「銀魂」7/14(金)全国公開
公式サイト>>>

2017/02/25

柳楽優弥 ドラマ「フランケンシュタインの恋」出演決定!

柳楽優弥が4月より日本テレビでスタートする日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」に出演することが発表された。

同作は、誰もが知るフランシュタインの物語を、現代の日本を舞台にオリジナルストーリーで描く、笑いと涙と切なさあふれる、ラブストーリー。

100年前にある事件をきっかけに生み出され、人間とはかけ離れた肉体、パワー、そして永遠の命を持つ“怪物”。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日を夢見ていたある日、ひとりの若い女性と出会い、恋に落ちる。しかし怪物には人間とは“ふれあえない”ある秘密があり、人間と関わることで抱き始めた人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていくことになる…。

柳楽は、怪物が恋する津軽さんと同じ大学の研究室に所属し、津軽さんのことが好きな大学院生・稲庭聖哉役を演じる。稲庭は怪物になにかと世話を焼き、友情が芽生えるが、怪物と自分を比べてしまい、自分の方が「偽物の人間」と感じることも。落ち込んだり、嫉妬したり、意地悪な気持ちになってしまうこともある人間くさい男、という役どころだ。

出演が決定し柳楽は、「綾野剛さんや、尊敬する大先輩方をはじめとキャストのみなさんと撮影期間を共に過ごせると思うと嬉しい気持ちで一杯です。可愛らしくユーモア満載でありながら、人間の本質も鋭くついた今作の世界観を、精一杯楽しみたいと思います。」とコメントを寄せた。

ドラマ「フランケンシュタインの恋」は4月より日本テレビにてO.A。
ぜひご期待ください!

2017/03/14

柳楽優弥 出演ドラマ「ゆとりですがなにか」今夏、スペシャルドラマ放送決定!

柳楽優弥出演ドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ)が、今夏、スペシャルドラマとして放送されることが発表された。

同作は、「ゆとり第一世代」と社会に括られる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう物語で、映画『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』『謝罪の王様』でタッグを組んだ宮藤官九郎さん脚本、水田伸生さん演出のもと、岡田将生、松坂桃李さんらが出演。
昨年春に連続ドラマとして放送され、主人公・坂間正和(岡田将生)と恋人の宮下茜(安藤サクラ)が紆余曲折を経て無事に結婚式を迎え、正和と同じくゆとり世代の山路一豊(松坂桃李)、道上まりぶ(柳楽)らも祝福ムードの中、それぞれの未来へ踏み出していくというラストだった。

今夏放送予定のスペシャルドラマ『純米吟醸純情編』は、連続ドラマから1年後、30歳になったゆとりたちの友情と恋と家族の物語が描かれる。

放送が決定し柳楽は、「去年の最終回から、1年後を描いた内容でゆとりブラザーズが帰ってきます。シリーズ化してくれないかなぁなんて妄想をしてしまうくらい、今回もゆとり達が一生懸命生きています!歳を1年重ねたゆとりブラザーズを、お楽しみに!」と喜びを語った。

脚本を担当した宮藤官九郎さんが同作で「2016年度芸術選奨 放送部門 文化科学大臣賞」を受賞。都内で行われた授賞式の壇上でスペシャルドラマの制作が明らかとなり、柳楽は、「この度は芸術選奨 文部科学大臣賞の受賞おめでとうございます。今作に関わる事の出来た身として、この様な嬉しいニュースを聞けて嬉しい気持ちでいっぱいです。本当におめでとうございます!」とコメントを寄せた。

スペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」は日本テレビにて今夏放送予定。
ぜひご期待ください!

2017/02/25

柳楽優弥 ドラマ「フランケンシュタインの恋」出演決定!

柳楽優弥が4月より日本テレビでスタートする日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」に出演することが発表された。

同作は、誰もが知るフランシュタインの物語を、現代の日本を舞台にオリジナルストーリーで描く、笑いと涙と切なさあふれる、ラブストーリー。

100年前にある事件をきっかけに生み出され、人間とはかけ離れた肉体、パワー、そして永遠の命を持つ“怪物”。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日を夢見ていたある日、ひとりの若い女性と出会い、恋に落ちる。しかし怪物には人間とは“ふれあえない”ある秘密があり、人間と関わることで抱き始めた人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていくことになる…。

柳楽は、怪物が恋する津軽さんと同じ大学の研究室に所属し、津軽さんのことが好きな大学院生・稲庭聖哉役を演じる。稲庭は怪物になにかと世話を焼き、友情が芽生えるが、怪物と自分を比べてしまい、自分の方が「偽物の人間」と感じることも。落ち込んだり、嫉妬したり、意地悪な気持ちになってしまうこともある人間くさい男、という役どころだ。

出演が決定し柳楽は、「綾野剛さんや、尊敬する大先輩方をはじめとキャストのみなさんと撮影期間を共に過ごせると思うと嬉しい気持ちで一杯です。可愛らしくユーモア満載でありながら、人間の本質も鋭くついた今作の世界観を、精一杯楽しみたいと思います。」とコメントを寄せた。

ドラマ「フランケンシュタインの恋」は4月より日本テレビにてO.A。
ぜひご期待ください!

2017/02/06

柳楽優弥 「第90回キネマ旬報ベスト・テン」主演男優賞受賞!

柳楽優弥が「第90回キネマ旬報ベスト・テン」にて主演男優賞を受賞し、2/5(日)文京シビックホール・大ホールにて催された表彰式に出席した。

同賞は、1919年に創刊され、現在まで続いている映画雑誌として日本では最も古い歴史を誇る『キネマ旬報』の編集同人の投票集計により、まず1924年度のベスト・テンを選定したのが、その最初。当初は<芸術的に最も優れた映画><娯楽的に最も優れた映画>の2部門(外国映画のみ)だったが、1926年、日本映画の水準が上がったのを機に、現行と同様の<日本映画><外国映画>の2部門に分けたベスト・テンに変更された。そして、戦争による中断があったものの、大正時代から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2016年度のベスト・テンで90回目を数える。

世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞で柳楽は、『ディストラクション・ベイビーズ』の演技が評価され、主演男優賞を受賞。

表彰式にて、「今回選んでくださった方々、『キネマ旬報』の皆さま、そして作品に興味を持ってくださった『ディストラクション・ベイビーズ』のファンの方々、ありがとうございます。『誰も知らない』という作品で(「キネマ旬報ベスト・テン」の)新人男優賞をいただいてから12年経った今、主演男優賞を受賞することができて、とても嬉しく光栄に思います。ヘビー級のこのトロフィーに負けないように、しっかりと筋トレ、そして演技に対して真面目に取り組んで、良い作品に出れる人でいたいと思います。この度は本当にありがとうございました。」とユーモアも交えて喜びを語った柳楽。

『ディストラクション・ベイビーズ』ではセリフが5つのみの役柄だったが、どのように取り組んだかと聞かれ、「セリフがない分、動きや表情など物体としての存在が嘘になったらいけないと思ったので、監督と念入りに打ち合わせをしました。」とコメントした。

『誰も知らない』で新人男優賞を受賞後、葛藤や挫折を経験したという柳楽。それでも鼓舞して役者を続けてこられた源は何だったかと聞かれ、「家族の支えです。ありがとうございます。そして、『誰も知らない』の頃から応援してくださったファンの皆さま、心から感謝しています。これからも気合を入れて頑張っていくので、応援してください。ありがとうございました。」と熱い思いを語った。

柳楽は現在、出演映画「太陽を掴め」が全国公開中。また、「銀魂」(7/14公開)の公開が控えている。
2017年の出演作品にも是非ご期待ください!

2017/02/06

柳楽優弥 「第38回ヨコハマ映画祭」主演男優賞受賞!

柳楽優弥が「第38回ヨコハマ映画祭」にて主演男優賞受賞を受賞し、2/5(日)横浜・関内ホールにて催された表彰式に出席した。

同映画祭は、映画ファンが主催するユニークな映画祭・映画賞として定評がある映画祭。
柳楽は、2016年に公開された映画「ディストラクション・ベイビーズ」での演技が評価され、主演男優賞を受賞した。

表彰式にて、賞状・トロフィー・花束を授与された柳楽は、「選んでくださった方々、そしてヨコハマ映画祭の皆様、この度はありがとうございます。『誰も知らない』という作品で新人賞を頂いたのですが、(その時は)海外で映画の撮影をしていて来ることができなかったんです。それから12年経って、いろいろと悩んだり、考えたり…。こういう場に立ちたいと思っていて、この場に立てているということは本当に嬉しいことです。とても名誉ある賞だと思っているので、それに押し潰されないようにしっかりと筋トレを頑張って(笑)、負けないようなメンタルと演技力を付けていきたいなと思います。“役者バカ”になりたいなと思っています。この度はありがとうございました。」と、涙を流しながら挨拶し、会場から温かい拍手が送られた。

MCから、「ディストラクション・ベイビーズ」出演の経緯を聞かれると、「(真利子哲也監督は)言葉で説明するというよりも、もっと深いものを感じさせる人で、この作品を作りたいという情熱みたいなものにおとされました。(役については)単純にやりたいと思ったのですが、これはどうなるんだろうなと思いました。なので、監督と会って話したいなと思いましたし、表面的な出たい出たくないとかではなくて、脚本を頂いた時点で詳しく聞きたいという感じでした。」と話した。

最後に、「出演する立場でも観客としても良い刺激を映画から頂いて、それをまた皆さんに良い作品として届けられるように、これからも身を引き締めて頑張っていきたいと思います。」と来場に向けてメッセージを送った。
柳楽は現在、出演映画「太陽を掴め」が全国公開中。また、「銀魂」(7/14公開)の公開が控えている。
2017年の出演作品にも是非ご期待ください!

2016/09/16

柳楽優弥 ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」出演決定!

柳楽優弥が来年1月よりスタートするドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」(NHK)に出演することが発表された。

同作は、脚本家・井上由美子さんのオリジナル作で、一番の親友であり、まるで恋人のようだった娘と母の関係性が娘がある男と出会うことで一変、複雑に絡んだ母娘の物語をサスペンスフルに描くモンスターホームドラマ。

娘、早瀬美月(波瑠)25歳。母、早瀬顕子(斉藤由貴)50歳。美月の中学受験や大学受験、就職の時もいつも二人三脚で頑張ってきた。美月は完璧な母のサポートで順調に育ち、今は女子高の英語教師となり、母であり一番の親友である顕子を全面的に信頼していた。二人はまるで恋人同士のように仲の良い母娘だった。この母娘の密着を父、浩司(寺脇康文)は気にかけていたものの、仕事一筋で二人の関係に踏み込むことができないでいた。
そんなとき、新築中の早瀬家を担当する住宅メーカーの松島(柳楽優弥)が、不思議な人懐っこさで二人と親しくなる。顕子は彼を気に入り、美月とつきあうように背中を押すが、美月は松島と会うことで、自分が無意識に母親の顔色を見て生きてきたことを自覚していく。顕子は娘が次第に変わり、自分から離れて行くことに動揺し、自分の一番大切なものを奪われたくない、と次第に心の奥の危険なスイッチが入っていく。そして、ついに松島を誘惑してしまう―

柳楽は母娘と三角関係を繰り広げる松島を演じる。

母の呪縛から逃れようとする娘と、暴走していく母の火花の散るようなバトル。娘の恋人をめぐる三角関係。二人を止められない父…。
誰もがうらやむ娘と母のはずだった2人は、泥沼のバトルの先に新たな希望を見つけることができるのか―。
ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」は、来年1/13より毎週金曜22:00〜NHKにてO.A。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

2016/08/04

映画「銀魂」出演決定!

柳楽優弥が、2017年公開の映画「銀魂」に出演することが発表された。

同作は、2004年より連載が開始し、単行本発行部数累計5,000万部を超える、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の看板コミック「銀魂」の映画化。
抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテイメントが人気を博し、テレビアニメ化と2度の劇場アニメ化を経て、この度、実写映画化が実現した。

物語の舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時。銀時とひょんなことから出会った仲間の身に様々な事件が巻き起こる―。

柳楽演じる土方十四郎は、「銀魂」の登場人物の人気投票でも常に上位に位置する人物。江戸の治安を守る特殊警察、真選組のメンバーの一人で、人一倍プライドが高くクールな真選組一のモテ男という役どころだ。

出演が決定し柳楽は、「今回「銀魂」にキャストの一員として参加出来る事をとても嬉しく思っています。土方十四郎という役にプレッシャーを感じておりますが、素晴らしいキャストスタッフの皆様と、この夏を駆け抜けたいと思います!」とコメントを寄せた。

映画「銀魂」は、2017年全国公開。
ぜひご期待ください!

2016/07/26

第4回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」助演男優賞受賞!

柳楽優弥が第4回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」助演男優賞を受賞した。

「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」は、週刊エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」主催のもと、主な国内ドラマを対象に有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞で、審査対象は2016年4月期の主な地上波ドラマとWOWOWの計27作品。柳楽はドラマ「ゆとりですがなにか」道上まりぶ役の演技を受けて賞が贈られた。

自身が演じた道上まりぶについて、「まりぶというキャラクターは、個性的な?動が多いですが、その中にも?間っぽさを感じましたし、この役を表面的なもので捉えてしまってはもったいないという気持ちで演じていました。まりぶを演じたことで、今後、どのような役を与えられてもポジティブに臨むことができそうな、そんな達成感もありました。」とコメント。

受賞を受け、「この度は、このような大変素晴らしい賞をいただくことができ、とても光栄です。キャストや演出家、スタッフみんなとのチームワークの中で、楽しんで演じられたことが、この賞に繋がったと思っています。これからも良い仕事を積み重ねていきたいと思っています。ありがとうございました。」と喜びを語った。

なお、ドラマ「ゆとりですがなにか」は、作品賞・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞・脚本賞・新人賞の計7部門のうち、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞の3部門を受賞した。

★コンフィデンスアワード・ドラマ賞公式サイト
http://confidence-award.jp/

【作品情報】
■「ゆとりですがなにか」
2016年7月〜9月、日本テレビにて放送
岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の共演、宮藤官九郎が脚本を手掛けることで注目の社会派ドラマ。2002年に行われた教育改正の影響でゆとり教育を受けたことにより、「野心も競争意識も協調性もない」と社会でひとくくりにされた“ゆとり世代”が、仕事、家族、恋に迷いながら奮闘する姿を描く。

【Blu-ray&DVD-BOX】
発売日:2016年10月19日(水)
Blu-ray-BOX価格:22,000円(税抜)
DVD-BOX価格:17,200円(税抜)
封入特典:ブックレット
映像特典:
●超豪華!ここでしか見られない! 3か月強の撮影現場に密着したスペシャルメイキング
●「ゆとりですがなにか」スペシャル番組集
・岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥 クロスインタビュー
・安藤サクラ×島崎遥香(AKB48)
・太賀×手塚とおる
・少路勇介×矢本悠馬 ほか
●PR映像集 ほか
※内容・仕様等は予告なく変更となる場合がございます。

(敬称略)

2016/07/10

映画「ディストラクション・ベイビーズ」大ヒット御礼舞台挨拶!

柳楽優弥主演映画「ディストラクション・ベイビーズ」の大ヒット御礼舞台挨拶が7/8(金)テアトル新宿で行われ、真利子哲也監督と共に柳楽が登壇した。

映画「ディストラクション・ベイビーズ」は、愛媛・松山を舞台に若者たちの欲望と狂気を描いた衝撃作で、同作が商業映画デビューとなる『NINIFUNI』などの新鋭・真利子哲也監督がメガホンを執り、脚本は、真利子監督と『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平さんが担当。 観る者に得も言われぬ新たな感情を呼び覚ます青春映画に、公開から1か月近くたっても多くのファンが劇場に詰めかけている。

愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所のプレハブ小屋に、ふたりきりで暮らす芦原泰良(柳楽)と弟の将太(村上虹朗さん)。
日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す―。それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った北原裕也(菅田将暉さん)。彼は「あんた……すげえな!オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。やがて車を強奪したふたりは、そこに乗りあわせていたキャバクラで働く少女・那奈(小松菜奈)をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を捜すため、松山市内へとやってきていた。泰良と裕也が起こした事件はインターネットで瞬く間に拡散し、警察も動き出している。 果たして兄弟は再会できるのか、そして車を走らせた若者たちの凶行のゆくえは―

柳楽は、“物の怪に憑かれた”様に喧嘩を繰り返す主人公・芦原泰良を演じている。

上映後の舞台挨拶で、「満員で立ち見の方もいらっしゃって本当に嬉しいです。今日はありがとうございます。」と感謝の気持ちを語った柳楽。

作品について周りからの反応を聞かれ、「公開した頃にちょうど『ゆとりですがなにか』というドラマをやっていて、打ち上げで宮藤官九郎さんに、“面白かったよ”と言っていただいたのが嬉しくて印象に残っています。」と話した。すると真利子監督から、“『ゆとりですがなにか』での喧嘩のシーンは芦原に見えてしまった”と言われ、「『ディストラクション・ベイビーズ』以降、喧嘩のシーンは慣れてしまったようで、水を飲むかのように自然にやったら、現場のスタッフさんに笑われたことも。『ディストラクション・ベイビーズ』すごいなって思いました。」と告白すると、会場から笑いが起こった。

その後は来場者からの質問を受けるティーチイン形式で進行され、自身が演じた芦原泰良をどう感じたかという質問があがり、「泰良というよりは映画を観てなのですが、あまりしゃべらないというのは台本を見た時点で分かっていながらも、ここまでしゃべらなくても映画として成立するんだということが嬉しかったです。」と感想を語った。

また、役作りの上で準備したことは?という質問には、「真利子監督とは事前に話をしまして、特殊な役柄なので僕からもいろいろと探ったのですが、“楽しければええけん”というスタンスで返ってきたので、変に考えずに現場に行って楽しんで毎カット撮るという気持ちを大事にしました。役作りをこだわりすぎると変になってしまうのかなって。」と答え、真利子監督が“泰良をどう撮るか、どう存在させるかが大切だったので、そのためにも演技の面で他の役者に食われてしまったらダメだよとあおっていた。”とコメント。それを受け柳楽は、「結果として食った食われたということだけにこだわっていないですが、魅力的なキャストの方が揃っていたので、1つの原動力として先頭に立って気合いを入れて挑もうと思えました。」と当時を振り返った。

さらに、ゴミ箱をあさるシーンでゴミ箱からゴミを絶対に落とさないのは何か意図しているのか?と聞かれ、「全く意図していなかったです。初めて言われました(笑)。」と話すと真利子監督も同調しながら“何をしたら泰良ではなくなるのかはずっと言っていた”と回答。「一歩間違えると危険で泰良のイメージが変わってしまう。観ている人の創造の範囲が狭まってしまう気がしたんです。ゴミ箱のシーンは初めて意識したのですが、品があるってことですよね。落とさないで良かったです(笑)。」と笑顔を見せた。

そして最後に、「まだ公開していますので、機会があったらまた観ていただきたいです。遅い時間に本当にありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「ディストラクション・ベイビーズ」はテアトル新宿ほか全国大ヒット公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

2016/06/26

第1回「いちごいちえ」開催!

柳楽優弥が6/24(金)都内にて第1回「いちごいちえ」を開催した。
「デビューしてからファンの方と触れ合う機会があまりなく、一緒に楽しめる場を作りたかった。」という自身の思いから行われた同イベント。ラバーガールの大水洋介さんを話し手に迎え、出演作品に関する話を中心にトークが繰り広げられた。

まずは、2014年に放送された主演ドラマ『アオイホノオ』の話からスタート。柳楽演じる漫画家志望の焔モユルら、クリエイターの卵たちの熱い日々を描いた群像劇で、大水さんとは同作の共演以来、親交を深めている。「初めてのコメディだったのですが、(コメディは)俳優として技術というかセンスが必要で、難しいイメージがあったので緊張しました。思い出に残っているのは、佐藤二朗さんのお芝居を笑わずに演技をしなくてはいけなかったのが辛かったこと(笑)」と柳楽が話すと大水さんも、“佐藤さんが映っていなくて、こちらのリアクションだけ撮っている時も笑わそうとするから、大変だったね。”とお互いに振り返った。

その後、事前に募集をした質問に答えるコーナーへ。普段語ることのないパーソナルなことやプライベートに関する質問、仕事に対する思いをなどを1問1問じっくりと答えた。
この日は2回公演が行われ、2回目のQ&Aコーナーでは来場者からの質問にも答え、“今後やってみたい役は?”という質問があがり、「ドラマ『ゆとりですがなにか』もそのような雰囲気はありましたが、少し大人の青春映画をやってみたいです。わりとシリアスな役が多かったので、20代はそういった作品にも出たいなと思っています。」と願望を語っていた。

Q&Aコーナー終了後は、ドラマ『ゆとりですがなにか』(2016年放送)を振り返るコーナーへ。同作は、ゆとり第一世代と社会に括られる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう物語で、柳楽や定職につかず、客引きとして夜の繁華街を転々としながら、妻と生まれたばかりの子供と六畳一間で大学合格を目指す道上まりぶを演じた。「“あんたキャッチだよね”と詰め寄られ、焼きそばパンを投げられるシーンで、リハーサルから本気でやられたのでビックリしてしまって…。気持ちをあげないといけないシーンだったこともあって、“カチン!”とスイッチが入ってしまって(笑)、結果的には良かったのですが、思い出に残っています。」と撮影時のことなど話した。

さらに、現在公開中の映画「ディストラクション・ベイビーズ」の話へ話題は移り、「暴力シーンが多いので大衆性、エンターテイメント性として考えると低いのかもしれませんが…」と柳楽がコメント。すると大水さんが頬に手を当てて痛い表情をしながら“イタイ、イタイ、やめて!って思った”と話すと、その表情が柳楽もツボに入ったらしく、「もう1回やって」と何度もリクエストし、会場から笑いが起こっていた。
また、「チャレンジしているなと感じれて、原作のないオリジナルでも、ここまで頑張れるんだという勢いやチャレンジしようとしている真利子哲也監督に乗っかりたいなと思った。」と台本を読んだ時のことについて話した柳楽。その後、真利子監督からのメッセージが紹介され、照れ笑いを浮かべながらもユーモアも交えた心温まるコメントに聞き入っていた。

イベント終盤では、来場者と一緒に記念撮影をし、「今後もこういったことを定期的にやっていきたいと思っています。また皆さんに会えるように、俳優活動を頑張りますので、今後もよろしくお願いします。本日はありがとうございました。」とメッセージ。最後はコミュニケーションも楽しみながら、ハイタッチをし、来場者を見送った。

2016/05/26

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」出演者発表会見!

柳楽優弥が、2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演することが発表され、5/26(木)NHKで行われた出演者発表会見に出席した。

同作は、戦国時代に男の名で家督を継いだ、遠江(とおとうみ/静岡県西部)井伊家の当主・井伊直虎の波乱万丈な生涯を描いた物語。

時は戦国。ところは遠江・井伊谷。駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川と3つの大国に囲まれたちいさな「くに」は、曽祖父の代から戦に負け続け、とうとう「くに」を継ぐべき男子が皆失われてしまった。
お家断絶を目前にした、この絶体絶命の危機に、井伊家を背負って立ったのが尼となっていた一人娘・おとわ。
世俗を離れた尼の立場から、弱肉強食の乱世のただ中へ。「直虎」と名乗って井伊家の城主となった彼女は、資源も武力も乏しい井伊谷で、幼い後継ぎの命を守ってたくましく生き延びると共に、己の知恵と勇気、そして仲間と力を合わせ、その後の井伊家の発展の礎を築くのだった―。

柳楽は直虎と乱世を共にする盗賊団のかしら・龍雲丸を演じる。幼いころに戦乱で両親を亡くし、以来流浪の生活。同じ境遇の身寄りのない孤児たちを束ね、盗賊団のかしらとして乱世を生き抜いている。井伊谷の山林から盗伐しようとしたところを捕らえられ、直虎と運命的な出会いを果たす。

同作で大河ドラマ初出演となる柳楽は、「キャストの一員となって大河に参加させていただくことを光栄に思っています。楽しみながら精一杯演じます。ぜひ宜しくお願いします。」と緊張の面持ちで挨拶。

自身が演じる龍雲丸について、「僕の役はオリジナルのキャラクターなので、正直どういった形になるか想像ができないのですが、楽しみたいと思います。」と語った。

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、2017年1月放送スタート!
ぜひご期待ください。

2016/05/23

映画「ディストラクション・ベイビーズ」初日舞台挨拶!

柳楽優弥主演映画「ディストラクション・ベイビーズ」が5/21(土)公開初日を迎え、テアトル新宿で行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

同作は、愛媛・松山を舞台に若者たちの欲望と狂気を描いた衝撃作。タイトルの由来は、『ディストラクション』が『Distraction(気晴らし、動揺)』『Destruction(破壊)』という類似する発音で2つの意味を持ち、登場人物たちの群像劇を象徴していることから命名された。同作が商業映画デビューとなる『NINIFUNI』などの新鋭・真利子哲也監督がメガホンを執り、脚本は、真利子監督と『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平さんが担当。
日本映画史上もっとも過激な108分として、日本から世界を震撼させる鮮烈な青春映画が誕生した!

柳楽が演じるのは狂気と裏表一体のピュアネスを湛えるカリスマ的主人公・芦原泰良。おのれの欲望に忠実に、強そうなヤツを見つけては喧嘩を挑む過剰な生命力にあふれたアウトサイダーであり、超人的なダークヒーローだ。

初日を迎え柳楽は、「才能、魅力あふれるキャストの方、スタッフの方達と1つの映画をしっかりと作り上げることができたことに主演として感動しています。そして今日、満席で立ち見の方もいらっしゃって感謝しています。素晴らし形で『ディストラクション・ベイビーズ』が幕開けしました。ありがとうございます。」とコメント。

脚本を読んだ感想を聞かれ、「好奇心や興味が湧いたというか、なにをもってこんなに喧嘩をしているんだろうとか、監督と会って話してみたいと思いました。」と話すと共に、ボコボコになった顔がメインビジュアルとなっている同作のポスターを指さして、「撮影はこういう顔で歩いていたので、街の人にからまれないか怖かったのですが(笑)、とても刺激的で本当に楽しかったです。」と振り返った。

さらに作品について、「真利子監督のオリジナル脚本だったので、役柄など自由な状態。世間のイメージがないところで1つ1つ組み立てていくことができたので、俳優部のセンスが出ますし、やりがいがあって、いろいろな面でチャレンジをすることができました。」と語った。

その後、同作の公式サイトに寄せられている山田孝之から柳楽へのコメントについての話題となり、「コメントをいただいて孝之さんに“ありがとうございました”と送ったら、“ヨシヒコ出ない?”って返ってきまして…。」と山田が主演を務めるドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』のオファーがあったと告白。「このためだったのかなって(笑)。でも本当に思ってくださったのなら感謝です。ありがとうございます。」と笑いも交えながら感謝の気持ちを語ると、会場が笑いに包まれた。

その後も登壇者たちの仲の良さが伺えるトークが続き、最後に、「本当に多くの方に観ていただきたいです。お越しただきましてありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「ディストラクション・ベイビーズ」はテアトル新宿ほか絶賛公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

【ストーリー】
愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所のプレハブ小屋に、ふたりきりで暮らす芦原泰良(柳楽)と弟の将太(村上虹朗さん)。
日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す―。それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った北原裕也(菅田将暉さん)。彼は「あんた……すげえな!オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。やがて車を強奪したふたりは、そこに乗りあわせていたキャバクラで働く少女・那奈(小松菜奈)をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を捜すため、松山市内へとやってきていた。泰良と裕也が起こした事件はインターネットで瞬く間に拡散し、警察も動き出している。
果たして兄弟は再会できるのか、そして車を走らせた若者たちの凶行のゆくえは―

2016/05/16

柳楽優弥/第1回「いちごいちえ」詳細決定!

News

第1回「いちごいちえ」の開催が決定しました!
この会は、日ごろ応援してくださっている皆さんと、一緒に楽しむ時間を過ごせたらと思ったところからスタートしました。
当日の内容は絶賛企画中!お楽しみに!!

++++++++++

■柳楽優弥/第1回「いちごいちえ」

【日程】
2016/6/24(金)
1回目 開場17:00/開演17:30
2回目 開場19:00/開演19:30

【会場】
古民家asagoro
(東京都中野区若宮3-52-5)
http://www.asagoro.com/

【チケット料金】
3,000円(指定座布団席・税込み)
※3歳以上有料

【チケット発売】
<先行抽選販売>
スターダスト携帯サイト「スターダストWEB」にて
QRコード
http://stardust-web.mobi/
●受付期間:5/19(木)12:00〜5/23(月)18:00
●当落結果確認期間:5/25(水)13:00〜5/29(日)18:00
●入金期間・5/25(水)13:00〜5/30(月)21:00
※お申し込みにはスターダスト携帯サイト「スターダストWEB」への会員登録(有料)が必要です。
※先着順ではありませんので、受付期間内にご応募ください。
※枚数制限:お1人様2枚まで

<一般発売>
e+(イープラス)にて
●発売日:6/4(土)10:00〜
http://eplus.jp/(パソコン・モバイル)
※若干数の販売となります。
※枚数制限:お1人様2枚まで

【注意事項】
※少人数のイベントとなりますので、予めご了承ください。
※チケットをお持ちいただかなかった場合、いかなる理由でもイベントには参加できませんので、当日はチケットを必ずお持ちください。
※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせて頂きます。
※会場内で許可無く写真撮影・録画・録音をする行為は禁止させて頂きます。
※ご来場者の安全確保のため、災害や天候、会場の混雑状況等により、やむを得ずイベントが変更・中止になる場合がございます。
※会場内外で発生した事故・盗難等は、主催者・会場・出演者は一切責任を負いません。貴重品等は各自で管理してください。
※お身体の不自由な方、車椅子をご利用のお客様はご来場前に必ず問い合わせ先へご連絡ください。
※周りのお客様のご迷惑になる行為はすべて禁止とさせていただきます。

上記、注意事項・禁止事項をお守りいただけない 場合は、スタッフから注意をさせていただき、退場していただくこともございます。
公演中止となる場合もございますのでお守りいただけますよう、ご協力をお願いいたします。

【特設サイト】
http://www.stardust.co.jp/sd/ichigoichie_yagira/

【お問い合わせ】
スターダストカスタマーサービス
TEL.03-5458-7475
(平日15:00〜18:00)
※スターダストカスタマーサービスは、スターダスト所属タレント・アーティストに関する総合案内です。

2016/05/16

映画「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」初日舞台挨拶!

柳楽優弥出演映画「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」の初日舞台挨拶が5/14(土)新宿バルト9で行われ、監督・キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、1992年〜1993年「週刊少年ジャンプ」黄金期に連載された伝説の漫画「究極!!変態仮面」を映画化。
2013年に第1作目が公開され、コメディの皮を被ったヒーロー映画はヒットを記録。
その熱狂は国内に留まらず、台湾・香港などのアジア各国でのスマッシュヒットや、カナダ・NYの映画祭で賞を受賞するなど海を越え興奮は拡大。
正義の心があれば変態でも愛されることを証明した。
変態としてのアイデンティティの葛藤を描いた前作。今回、完全にパンティが消えた世界で未曾有の危機を迎える変態仮面。ヒロイン・姫野愛子との絆が傷つく中で、自分が変態仮面でいることが他者にとって幸福なのか不幸なのかについて悩む。

柳楽は、主人公・色丞狂介とヒロイン・姫野愛子の同級生、真琴正を演じる。クラスメイトからノートを頼りにされる程、真面目な男だが、密かに抱える愛子への片思いの気持ちに、悪の組織が浸けこんでいく。

上映前に行われた舞台挨拶にて柳楽は、「今回このチームに初参加なのですが、あんなことやこんなことを今回しっかりやられています。そこを楽しみにしていてください。」とコメント。

同作に参加した感想については、「楽しかったです。前作を観てファンだったのですが、1番思ったのは(主人公・色丞狂介を演じる)鈴木亮平さんの体が全然違うところ。現場にもトレーナーさんを付けていて、それがとても印象的でした。」と語った。

映画「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」は、新宿バルト9ほか全国ロードショー中。
ぜひ劇場にてご覧ください!

【ストーリー】
パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせている中、狂介は相変わらず愛子のパンティを被って悪を倒していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に二人の心はすれ違い始める。一方、同級生の真琴正は、気づかぬうちに愛子を傷つける狂介への憎悪を募らせていく。愛子を失い、さらに世界中からパンティが消えるという未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、史上最恐の敵が現れる。

2016/05/12

柳楽優弥/第1回「いちごいちえ」開催決定!

News

第1回「いちごいちえ」の開催が決定しました!
この会は、日ごろ応援してくださっている皆さんと、一緒に楽しむ時間を過ごせたらと思ったところからスタートしました。
当日の内容は絶賛企画中!詳細は追ってお知らせします!お楽しみに!!

++++++++++

■柳楽優弥/第1回「いちごいちえ」

日程:2016/6/24(金)
1回目 開場17:00/開演17:30
2回目 開場19:00/開演19:30

場所:都内某所

チケット料金:3,000円(税込・指定座布団席)

※少人数のイベントとなりますので、予めご了承ください。
※その他情報につきましては、近日発表致します。

2016/04/22

映画「ディストラクション・ベイビーズ」完成披露舞台挨拶!

柳楽優弥主演映画「ディストラクション・ベイビーズ」の完成披露舞台挨拶が4/21(木)テアトル新宿で行われ、監督・キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、愛媛・松山を舞台に若者たちの欲望と狂気を描いた衝撃作。タイトルの由来は、『ディストラクション』が『Distraction(気晴らし、動揺)』『Destruction(破壊)』という類似する発音で2つの意味を持ち、登場人物たちの群像劇を象徴していることから命名された。同作が商業映画デビューとなる『NINIFUNI』などの新鋭・真利子哲也監督がメガホンを執り、脚本は、真利子監督と『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平さんが担当。
日本映画史上もっとも過激な108分として、日本から世界を震撼させる鮮烈な青春映画が誕生した!

柳楽が演じるのは狂気と裏表一体のピュアネスを湛えるカリスマ的主人公・芦原泰良。おのれの欲望に忠実に、強そうなヤツを見つけては喧嘩を挑む過剰な生命力にあふれたアウトサイダーであり、超人的なダークヒーローだ。

柳楽は、「本日は雨の中、お越しいただきありがとうございます。代表作の1つにしたいという気持ちで挑みました。楽しんでいってください。」と挨拶。

同作のインタビューなどで“参加していなかったら嫉妬していた。世代交代として位置づけできる作品”と語っていた柳楽。また真利子監督からも、“柳楽君と泰良という役をどうやって響かせるかを試行錯誤しながら作り上げた。その柳楽君の思いがキャスト・スタッフに伝わって、各々が自分の映画という気持ちで作れた”と、かなりの熱量をもって完成した作品となったが、「暴力描写は多いですが、肯定しているわけではありませんし、そこだけを切り取ってしまうと好き嫌いはあるかもしれません。でもこの作品が、今、劇場で公開されることに深いメッセージがある気がして、真利子監督を信じて携わらせていただきました。本当に感謝しています。ぜひ多くの方に観ていただき、考えられる映画って面白いと思っていただけたら嬉しいです。」と思いを語った。

この日は、闘い続けるキャラクターたちの象徴、また痛みを秘めた同作にちなみ、登壇者の決意を“拳”に込めた。柳楽の発声と共に手形に拳を型取りすると、大きな拍手が起こり、大歓声に包まれる中、舞台挨拶は終了した。

映画「ディストラクション・ベイビーズ」は5/21(土)公開。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所のプレハブ小屋に、ふたりきりで暮らす芦原泰良(柳楽)と弟の将太(村上虹朗さん)。日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す―。それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った北原裕也(菅田将暉さん)。彼は「あんた……すげえな!オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。やがて車を強奪したふたりは、そこに乗りあわせていたキャバクラで働く少女・那奈(小松菜奈)をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を捜すため、松山市内へとやってきていた。泰良と裕也が起こした事件はインターネットで瞬く間に拡散し、警察も動き出している。
果たして兄弟は再会できるのか、そして車を走らせた若者たちの凶行のゆくえは―

2016/04/07

日本テレビ入社式にサプライズ登場!

柳楽優弥が4/1(金)東京・汐留で行われた日本テレビホールディングスグループ会社合同入社式に、ドラマ「ゆとりですがなにか」で共演する岡田将生、松坂桃李さんと共にサプライズ登場した。

ドラマ「ゆとりですがなにか」は、ゆとり第一世代と社会に括られる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう物語で、映画『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』『謝罪の王様』でタッグを組んだ宮藤官九郎さん脚本、水田伸生さん演出のもと、松坂桃李さん、柳楽優弥らが出演。柳楽は、神童と呼ばれ名門中学に首席合格するも、大学受験に失敗。以来定職につかず、生活に追われながら客引きとして夜の繁華街を転々とし、年上の嫁と生まれたばかりの娘と六畳一間で、大学合格を目指して現在11浪中という道上まりぶを演じる。

新入社員応援ゲストとしてステージに現れると、大歓声が沸き起こり、「皆さんおめでとうございます。今日は媚を売りに来ました(笑)。よろしくお願いします。」と笑いも交えながら挨拶をした柳楽。役作りを聞かれ、「11浪の部分は分からないのでイメージしながら監督と話し合い、3人(岡田・松坂・柳楽)で協力して演じています。」と撮影の様子も交えて話した。

さらに、本当にゆとりなのかそうではないのかを検証する質問コーナーが行われた。“親と仲良しである”という質問に、「毎日連絡はしないですが、作品を観た感想とか言ってくれたりします。それが仲良しと言うのであれば、すごく仲良しだと思います。」と答えた。

また、“怒られた経験があまりない”という質問には手を挙げず、「監督や演出家の方に怒られるのが本当に怖い。怒られるのが嫌なので、それをバネに頑張っています。」と話した。

最後の質問である“私は褒められて伸びるタイプである”には手を挙げなかったが、「極力怒られるよりは褒められたいとは思っています。最近褒められたのは…覚えていないので、ドラマの現場中で増やしていければ。」と願望を語った。

そして最後に、「僕も俳優業を頑張って、将来皆さんとご一緒できたら嬉しいです。そして偉くなって僕を良い役柄でキャスティングしてください。お願いします!本日は本当におめでとうございました。」とユーモアたっぷりにエールを送った。

出演ドラマ「ゆとりですがなにか」は、4/17より毎週日曜22:30〜日本テレビにてO.A。
ぜひご期待ください!

■4/17(日)O.A.スタート!
毎週日曜
22:30〜
「ゆとりですがなにか」
日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/yutori/

(敬称略)

2016/03/14

みずほフィナンシャルグループ Pepper the Movie「404」W主演決定!

柳楽優弥が3/14(月)より公開される長編WEB MOVIE「404」でW主演を務めることが発表された。

同作は、銀行、信託、証券のIT化が加速していく中、より高度で便利なサービスの提供を行うべく、そのひとつの施策としてPepperを導入したみずほフィナンシャルグループが、“みずほPepper”をより身近な存在に感じてもらうために制作された長編WEB MOVIE。

柳楽とPepperのW主演となる同作は、柳楽扮する田中祐介が目覚めるところからはじまる。
とある朝、目覚めた祐介が鏡を見ると、そこに映っていたのはPepper。
パニックに陥る祐介は、部屋に残された様々なヒントとわずかな記憶を頼りに部屋を飛び出し、人間に戻るために奔走。しかし、充電が切れ、謎の集団にトラックに運ばれてしうのだった―。

撮影では、もともと屋内専用に設計されているPepperを屋外で使用。様々な電波によって動かないトラブルもありながら、そばを通りかかった少年が「あ、Pepper!」と声をかけた瞬間にPepperが動き出し、撮影を断念するかの瀬戸際に起こった奇跡に現場は湧きかえったという、同作ならではのエピソードも明かされた。

全5話でお届けるすPepper the Movie「404」。果たして、祐介は人間に戻れるのか、それともPepperのままでいる道を選ぶのか。
ぜひご期待ください!

◆3/14(月)より公開!
Pepper the Movie「404」
※全5話
特設サイト:http://www.mizuho-fg.co.jp/pepper/index.html

2016/02/23

映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」出演決定!

柳楽優弥が、5/14(土)公開映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」に出演することが発表された。

同作は、「週刊少年ジャンプ」に掲載され、異様なビジュアルと設定で人気を博したあんど慶周さん原作、「究極!!変態仮面」の映画化。2013年に第1作目が公開され、12館スタートの小規模公開ながら、動員数13万人というスマッシュヒットを記録し、その熱狂は国内に留まらず、海を越えて13の国と地域で公開され、さらに台湾、アメリカ、韓国、カナダ、スペイン、オーストラリア、フランスなど15以上の海外映画祭に招待された。
脚本・監督は1作目に引き続き、「勇者ヨシヒコ」「コドモ警察」「俺はまだ本気出してないだけ」を手掛け、今最も面白い作品を生み出す男として注目を浴びる福田雄一監督。パンティを被るとヒーローに変身し、正義の味方として悪と立ち向かう色丞狂介(鈴木亮平さん)が大学生になったある日、世界中からパンティーが消えるという映画史上類をみない設定で物語は進んでいく。

ヒロイン・姫野愛子に片思いをする真面目な同級生、真琴正を演じる柳楽は、「1作目を楽しく拝見していたという事もあり、続編に参加出来たのはとても嬉しかったです。」と喜びを語ると共に、昨年8月、酷暑の中行われた撮影について、「変態仮面のあの肉体を作り上げるのに、どれだけの労力がかかるのかと考えたら、ただただ凄いと感服しました。」と振り返った。

1作目からの出演となる鈴木亮平さん、清水富美加さん、ムロツヨシさん、安田顕さん、片瀬那奈さん、池田成志さんらに加え、新キャストとして登場する柳楽。見どころについて、「ムロさんのアドリブもこの映画の見所の1つだと思います。」と語った。

映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」は5/14(土)全国公開。
ぜひご期待ください!

2016/02/10

ドラマ「ゆとりですがなにか」出演決定!

柳楽優弥が、4月からスタートするドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ)に出演することが発表された。

同作は、「ゆとり第一世代」と社会に括られる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう物語。
映画『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』『謝罪の王様』でタッグを組んだ宮藤官九郎さんの脚本、水田伸生さんの演出で、岡田将生、松坂桃李さんらが出演する。

<野心がない><競争意識がない><協調性がない>
ゆとり世代…社会は彼らをそう名付けた。
2002年、15歳の時に教育改正が行われ、高校が休みの土日は塾通い。就活をしようとしたらリーマンショック。いきなりの就職氷河期。入社1年目の3月には東日本大震災が起きた。
<みんな違ってみんな素敵>と教えられたはずが、気づけばここは<優勝劣敗の競争社会>!!
……果たして「ゆとり世代」は本当に「ゆとり」なのか?

柳楽演じる道上まりぶは、神童と呼ばれ名門中学に首席合格するも、大学受験に失敗。以来定職につかず、生活に追われながら客引きとして夜の繁華街を転々としている。年上の嫁と生まれたばかりの娘と六畳一間で暮らし、大学合格を目指して現在11浪中…という役柄だ。

出演が決定し柳楽は、「今回『ゆとりですがなにか』に出演できる事、大変嬉しく思っています。10代の頃、宮藤官九郎さんの作品から受けた衝撃はとても大きく、僕自身も、あの世界に入れる事が楽しみで仕方ありません。岡田将生さん、松坂桃李さんという同世代のゆとりメンバーで、一括りにされてきたゆとり達の逆襲が始ま、、、ると思います。」とコメントを寄せた。

ドラマ「ゆとりですがなにか」は、4月より毎週日曜22:30〜日本テレビにて放送スタート!
ぜひご期待ください!

■2016年4月O.A.スタート!
毎週日曜
22:30〜
「ゆとりですがなにか」
日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/yutori/

2016/01/10

映画「ピンクとグレー」初日舞台挨拶!

柳楽優弥出演映画「ピンクとグレー」1/9(土)公開初日を迎え、TOHOシネマズ新宿で行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

同作は、NEWSの加藤シゲアキさんが2012年1月に刊行したデビュー小説の映画化。『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』等、メジャー大作だけでなく、近年は舞台の演出も手掛ける行定勲監督がメガホンを、2009年「まほろば」で第53回岸田國士戯曲賞を受賞した若手作家・蓬莱竜太さんが脚本を担当し、原作を大胆にアレンジ、観る者に驚きと感動を与える仕掛けで、ダイナミックかつ繊細に物語を紡いでいく。
大人気スター俳優・白木蓮吾(中島裕翔さん)が、突然、死んだ。
第一発見者は幼い頃からの親友・河田大貴(菅田将暉さん)。蓮吾に何が起きたのか?
動揺する大貴は、6通の遺書を手にする。
遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は、一躍時の人となり、憧れていたスターの地位を手に入れる。
初めてのキャッチボール、バンドを組んで歌ったこと、幼馴染のサリー(夏帆)をとりあった初恋…。いつも一緒で、いつも蓮吾が一歩先を進んでいた―。輝かしい青春の思い出と、蓮吾を失った喪失感にもがきながらも、その死によって与えられた偽りの名声に苦しむ大貴は、次第に自分を見失っていく。
なぜ、蓮吾は死を選んだのか?なにが、誰が、彼を追い詰めたのか?
蓮吾の影を追い続ける大貴がたどり着いた“蓮吾の死の真実”とは―。

舞台挨拶にて柳楽は、「青春映画が大好きなので、『ピンクとグレー』はとても好きな作品です。本日は楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」と挨拶。

作品の重要なカギを握る役どころを演じたが、試写を観た周りの反応を聞かれ、「作品が面白いという声が多かったです。僕の役柄を通して感じていただけたことももちろんあるのですが、どこまで話していいのか…」とネタバレ要素が強い役柄ゆえ、悩みつつ、「とにかく作品として面白いです。」と力を込めた。

幕開けから62分後にピンクからグレーに世界が変わる衝撃的な“ある仕掛け”がなされた作品にかけ、“2016年、自分の世界を変えたいことは?”という質問があがり、「今回の番宣で裕翔くん、将暉、夏帆ちゃんがTVに出演しているのを観ていたのですが、話がとてもうまくて、僕もバラエティでしっかりと話せるようにレベルアップしたいです。」と答えた。すると菅田さんが、“すごく話すし面白い”と普段の柳楽の様子を話すと、「そうなんです。でも、バラエティの場に行くと話せないんです。」と悩みを語っていた。

さらに、共演者の岸井ゆきのさんが自分の世界を変えたいこととして、500円玉貯金をしていたが、貯めることができなかったので2016年は実行したいと答えると柳楽が、「僕も500円貯金をやっていて300枚貯めました。これからも貯めようと思ってます!500円玉貯金に関しては結構熱いので、話をスルーできませんでした。出しゃばってすみません。」とコメント。その後、500円貯金をなぜやるのかなど話は続き、そのやりとりに会場から笑いが起こっていた。

この日はその他にもキャストの仲の良さが伺えるクロストークが満載、笑顔のたえない舞台挨拶となった。

映画「ピンクとグレー」は絶賛公開中。ぜひ劇場でご覧ください!

2015/11/27

映画「ピンクとグレー」完成披露試写会!

柳楽優弥出演映画「ピンクとグレー」の完成披露試写会が11/26(木)TOHOシネマズ新宿で行われ、監督・キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、NEWSの加藤シゲアキさんが2012年1月に刊行したデビュー小説の映画化。『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』等、メジャー大作だけでなく、近年は舞台の演出も手掛ける行定勲監督がメガホンを、2009年「まほろば」で第53回岸田國士戯曲賞を受賞した若手作家・蓬莱竜太さんが脚本を担当し、原作を大胆にアレンジ、観る者に驚きと感動を与える仕掛けで、ダイナミックかつ繊細に物語を紡いでいく。

大人気スター俳優・白木蓮吾(中島裕翔さん)が、突然、死んだ。
第一発見者は幼い頃からの親友・河田大貴(菅田将暉さん)。蓮吾に何が起きたのか?
動揺する大貴は、6通の遺書を手にする。
遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は、一躍時の人となり、憧れていたスターの地位を手に入れる。
初めてのキャッチボール、バンドを組んで歌ったこと、幼馴染のサリー(夏帆)をとりあった初恋…。いつも一緒で、いつも蓮吾が一歩先を進んでいた―。輝かしい青春の思い出と、蓮吾を失った喪失感にもがきながらも、その死によって与えられた偽りの名声に苦しむ大貴は、次第に自分を見失っていく。
なぜ、蓮吾は死を選んだのか?なにが、誰が、彼を追い詰めたのか?
蓮吾の影を追い続ける大貴がたどり着いた“蓮吾の死の真実”とは―。

作品の重要な役どころゆえ、役名・役柄を伏せた形で舞台挨拶に登壇した柳楽は、「多く話すと墓穴を掘りそうで…。今日はあまりしゃべらないようにします。」と断言。するとMCが、“中島さんは柳楽さんのことをラスボスと言われてましたよね”と言い、中島さんが、“そうなんです。それに匹敵するくらい、キーパーソンになっているので楽しみにしていてください”とコメントすると、「嬉しいです。(中島さんとは)最高のタイマンをはれました。これはネタバレではありません。」と中島さんと共演した感想も交えて喜びを語った。

さらに、同作が幕開けから62分後に世界が変わる仕掛けがなされていることから、自分の世界が変わった瞬間は?という質問があがり、「いろいろありますが、その1つで、周りの目がすごく変わったのは太った時。25kgくらい太ったので、さすがに“えっ?!柳楽君…”って。そして痩せた時は“頑張ったね”みたいな目になっていました。」と答えると、登壇者、客席共に驚いた様子で聞き入っていた。

映画「ピンクとグレー」は来年1/9(土)全国ロードショー。
ぜひご期待ください!

2015/09/27

映画「合葬」初日舞台挨拶!

柳楽優弥主演映画「合葬」が9/26(土)公開初日を迎え、新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶に瀬戸康史さん、岡山天音さん、オダギリジョーさん、小林達夫監督と共に柳楽が登壇した。

同作は、1980年代に『月刊漫画ガロ』に連載され、1984年に『日本漫画家協会賞』優秀賞を受賞した杉浦日向子さんによる同名漫画の実写映画化。 300年間に及ぶ徳川幕府の支配が終わった慶応4年の日本を舞台に、江戸の治安維持を目的に結成された「彰義隊」に身を投じ、激動の時代を懸命に生きた若者たちの数奇な運命を描いている。

主君・徳川慶喜に対して熱い忠誠心を持ち、彰義隊へ入隊した秋津極を演じた柳楽は、「僕にとって初めての時代劇、そして素晴らしい原作で様々なチャレンジをすることができました。皆さんの中に印象に残るシーンが1つでもあったら嬉しいです。本日はありがとうございます。」と挨拶。

自身の役を演じるにあたり小林監督から受けたアドバイスは?と聞かれ、「カリスマ性が欲しいと言われました。ただ、意識しても出ないものだと思い、カリスマ性を持っている方をいろいろと調べたのですが、誰一人“出そう”としている人はいませんでした。不思議とにじみ出るものですよね。」と話しつつ、「僕が高校生の時のスーパースターがオダギリジョーさん。撮影に入った時にすごく近くにいた!と思って、刺激を受けながら、しっかり憧れさせていただきました。」と続けた。

さらに印象に残っているシーンについて、「団子を食べた後に写真館へ行く途中、瀬戸さん演じる柾之助、岡山さん演じる悌次郎と水たまりのあるところを歩き回るシーンがあるのですが、監督から極はズシズシ行って欲しいという演出、柾之助や悌次郎には別の演出がありました。それぞれの個性が出ていて、大好きなシーンです。」と話した。

同作は第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に出品され、公式上映には瀬戸さんと小林監督が現地へ赴き、大きな話題となった。この日は瀬戸さんが実際に選んだモントリオールならではの面白いお土産をオダギリさん、岡山さん、そして柳楽へプレゼント。料理をするという柳楽へはマッチョな男性がイラストされたエプロンが手渡された。柳楽はその場でエプロンを着用しながら、「嬉しいです。この身体を目指そうかな(笑)。ありがとうございます。」と笑いを交えながら感謝の気持ちを述べ、会場の笑いを誘っていた。

映画「合葬」は絶賛公開中!ぜひ劇場でご覧ください!

2015/09/15

映画「合葬」大ヒット祈願イベント!

柳楽優弥主演映画「合葬」の大ヒット祈願イベントが9/15(火)上野・寛永寺で行われ、柳楽が出席した。
同作は、1980年代に『月刊漫画ガロ』に連載され、1984年に『日本漫画家協会賞』優秀賞を受賞した杉浦日向子さんによる同名漫画の実写映画化。
300年間に及ぶ徳川幕府の支配が終わった慶応4年の日本を舞台に、江戸の治安維持を目的に結成された「彰義隊」に身を投じ、激動の時代を懸命に生きた若者たちの数奇な運命を描いている。

柳楽は主君・徳川慶喜に対して熱い忠誠心を持ち、彰義隊へ入隊した秋津極を演じる。

上野・寛永寺は彰義隊が新政府軍と戦った上野戦争の舞台となった場所で、現在は、最後まで戦った英霊を彰義隊忌として毎年5月に供養する法要が執り行われている。また、寛永寺旧本坊表門(通称:黒門)は当時の激しい戦いを物語る弾痕が多数残っており、日本国指定重要文化財に指定されている。

この日は寛永寺開山堂にて彰義隊法要と同作のヒット祈願、その後、寛永寺旧本坊表門の前で会見が行われた。柳楽は、「撮影前に彰義隊を演じさせていただくということで寛永寺にお邪魔させていただきました。1年ぶりに今日ここに立っているのですが、撮影をする前と後では気持ちが違い、ありがとうございますという気持ちに不思議となりました。」とゆかりの地に思いを馳せた。

同作は、第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に出品されたが、「瀬戸(康史)さんとW主演という形でやらせていただいた作品が、大きな映画祭で紹介できたということはとても嬉しいことです。僕にとっていろいろなチャレンジができた作品で、時代劇ではありますが青春が強く描かれているので、多くの方に観ていただきたいです。」と語った。

映画「合葬」は9/26(土)より全国ロードショー。
ぜひ劇場でご覧ください!

2015/08/12

映画「合葬」第39回モントリオール世界映画祭 ワールド・コンペティション部門正式出品決定!

柳楽優弥主演映画「合葬」が、8/27(木)〜9/7(月)開催の第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品されることが決定した。

同作は、1980年代に『月刊漫画ガロ』に連載され、1984年に『日本漫画家協会賞』優秀賞を受賞した杉浦日向子さんによる同名漫画の実写映画化で、300年間に及ぶ徳川幕府の支配が終わった慶応4年の日本を舞台に、幕府の解体に反対し最後まで戦った「彰義隊」に参加した、秋津極、吉森柾之助、福原悌二郎という3人の若者の数奇な運命を描いている。

柳楽は、主君・徳川慶喜に対して熱い忠誠心を持ち、彰義隊へ入隊した極を演じる。

カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭に次ぐ北米最大規模の映画祭であるモントリオール世界映画祭への正式出品が決定し柳楽は、「今回このようなお知らせを聞く事が出来てとても光栄です。僕は舞台の稽古中の為、現地へ伺う事が出来ませんが、「合葬」に込められた想いがモントリオールの方々にどう感じて頂けるのか、とても楽しみです。」と語った。

映画「合葬」は、9/26(土)全国公開!
ぜひご期待ください。

2015/08/03

映画「ディストラクション・ベイビーズ」主演決定!

柳楽優弥が、2016年初夏公開の映画「ディストラクション・ベイビーズ」で主演を務めることが発表された。

同作は、愛媛・松山を舞台に若者たちの欲望と狂気を描き、タイトルの由来は、『ディストラクション』が『Distraction(気晴らし、動揺)』『Destruction(破壊)』という類似する発音で2つの意味を持ち、登場人物たちの群像劇を象徴していることから命名された。監督は、同作が商業映画デビューとなる『NINIFUNI』などの新鋭・真利子哲也監督がメガホンを執り、脚本は、真利子監督と『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平さんが担当する。

小さな港町・三津浜の造船所に二人きりで暮らす芦原泰良(柳楽)と弟の将太(村上虹朗さん)。けんかに明け暮れていた泰良はある日を境に三津浜を去り、松山の中心街で強そうな相手を見つけてはけんかを仕掛けはじめる。その姿に興味を引かれた北原裕也(菅田将暉さん)が「おもしろいことしようや」と泰良に声を掛け、二人は通行人をターゲットに無差別に暴行を加え、車を強奪、乗り合わせていた少女・那奈(小松菜奈)と市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を捜しに松山へとやって来ていた……。

同作について柳楽は、「暴力描写がとても多く、少年犯罪という問題をベースにストーリーが進んでいきます。このような題材がオリジナル脚本から劇場で公開されることをとても嬉しく思います。監督、スタッフ、キャスト皆が同じベクトルを以ってこの作品を盛り上げ、撮影現場には常に危うさと興奮がありました。仕上がりを観るのが、とても楽しみな作品です。」と語った。

欲望のままにケンカを繰り返し、寡黙でほとんど言葉を発しない主人公・泰良(たいら)を演じることについては、「劇中、泰良が発する言葉は五つほどしかなく、その代わりに行動や表情から彼の気持ちが表現出来ていれば嬉しいです。そして、真利子組で泰良という役を演じる事が出来て光栄でした。」と話した。

映画「ディストラクション・ベイビーズ」は、2016年初夏、テアトル新宿ほか全国ロードショー。
ぜひご期待ください。

2015/05/09

NHK連続テレビ小説「まれ」スタジオ取材会!

柳楽優弥出演 NHK連続テレビ小説「まれ」のスタジオ取材会が、5/7(木)にNHKで行われ、柳楽が出席した。

連続テレビ小説第92作「まれ」の舞台は、“里山・里海”の豊かな自然の中で独自の伝統や風習が息づく石川県能登地方。幼いころこの地に越してきたヒロイン・津村希は、『地道にコツコツ』がモットーで、夢が苦手な女の子。仕事も恋も堅実第一だったが、様々な出会いを通して自分の原点だったケーキ職人の夢を取り戻し、世界一のパティシエを目指して横浜で修行に励み、やがて希は能登に戻り小さな店を開くことになる。放送開始から約1か月が経ち、第7週(5/11〜)よりスタートする横浜編では、希が横浜のフランス菓子店で修行を積み、個性豊かな人々と出会い、さまざまな困難を乗り越え夢の実現のため奮闘する姿が描かれる。

柳楽演じる池畑大輔は、希がパティシエの修行に励むことになる横浜のフランス菓子店『マ・シェリ・シュ・シュ』のオーナーパティシエ・池畑大悟の息子。半年働いて必要なお金を稼ぎ、残りの半年は遊んで暮らす生活を送っており、希から聞いた能登に興味を持つ一方、希自身にも興味を持ち次第に近づいていくという役どころだ。

取材会にて柳楽は、自身の役柄について、「僕が演じる池畑大輔は、しっかりとお母さん(輪子)のDNAを引き継いでいてアーティストっぽく感覚で動く役です。希と希の幼馴染の紺谷圭太と大輔は三角関係になるのですが、圭太は大輔とは逆で職人らしい印象だったので、(大輔の)アーティストっぽく感覚で動く姿で、希にインスピレーションを与えられたらいいなと思いながら毎日撮影に挑んでいました。」と語った。

ヒロイン・希の魅力については、「『訛りで怒られるの好きなんだよね』という台詞を大輔が希に言うのですが、そこは共感できる方も多いと思います。それから、大輔は希のまっすぐなところに惹かれて大好きになり、さらに希が確実にステップアップしていく姿を見て、自分自身も学習し成長していきます。」とコメント。

横浜編の見どころについては、「能登編と横浜編の空気の違いを感じられるところや、池畑家として成長していくところも横浜編の見どころのだと思います。あとは、『圭太派?大輔派?』という風に盛り上がってもらいたいです。三角関係を描いていて、そこの盛り上がりが微妙だと寂しいと思うので(笑)。そして、恋愛をしていく中での希の成長や心の変化、最後はどちらを選ぶのかというところにも注目してほしいです。」とPRした。

NHK連続テレビ小説「まれ」は、毎週月曜〜土曜8:00〜8:15放送中!(※柳楽の出演は5/11〜)
ぜひご覧ください!

【あらすじ】
都会で父親が破産寸前になり、家族で夜逃げのように能登の漁村に移ってきた小学生のヒロイン・希。塩田を営む夫婦の家に間借りをするが、能登で一旗揚げようとした父はまたも失敗。母が塩田で父に代わって力仕事をこなし、希と弟の4人家族を明るく養う。
8年後。高校卒業を控えた希の就職先は、輪島市役所。夢を追って失敗ばかりの父を反面教師に地道な仕事を選んだのだ。市役所での仕事は、能登への移住者をサポートする仕事だった。希は夢を持って能登に来た人々をサポートするうちに、自分の夢=パティシエへの思いを取り戻す。
「もう一度あの時の幸せな気持ちを人に与えたい」、希は家族の反対を押し切り横浜の洋菓子名門店に弟子入り志願する。フランス帰りの頑固パティシエが作るケーキは、かつての想い出のデコレーションケーキと同じ味だった。
洋菓子修業のさまざまなトラブルやコンクールへの挑戦、父との別れ、結婚と仕事の両立・・・。希はさまざまな試練を乗り越えつつ、いつしか心の故郷になっていた能登に再び帰り、自分の店と家族を持つ決心をする。

2015/04/10

NHK連続テレビ小説「まれ」出演決定!

柳楽優弥が、現在放送中のNHK連続テレビ小説「まれ」に、第7週より出演することが決定した。

連続テレビ小説第92作「まれ」の舞台は、“里山・里海”の豊かな自然の中で独自の伝統や風習が息づく石川県能登地方。幼いころこの地に越してきたヒロイン・津村希(まれ)(土屋太鳳さん)は、『地道にコツコツ』がモットーで、夢が苦手な女の子。仕事も恋も堅実第一だったが、様々な出会いを通して自分の原点だったケーキ職人の夢を取り戻し、世界一のパティシエを目指して横浜で修行に励み、やがて希は能登に戻り小さな店を開くことになる。

柳楽演じる池畑大輔は、希がパティシエの修行に励むことになる横浜のフランス菓子店「マシェリシュシュ」のパティシエ・池畑大悟の息子。いい年をして定職に就かず、半年働いて必要なお金を稼ぎ、残りの半年は遊んで暮らす生活を送っている。スローライフを愛し、希から聞いた能登に興味を持つ一方、希自身にも興味を持ち、近づいていくという役どころだ。

NHK連続テレビ小説「まれ」は、毎週月曜〜土曜8:00〜8:15放送中!(※柳楽の出演は第7週からとなります)
ぜひご覧ください。


【あらすじ】
都会で父親が破産寸前になり、家族で夜逃げのように能登の漁村に移ってきた小学生のヒロイン・希。塩田を営む夫婦の家に間借りをするが、能登で一旗揚げようとした父はまたも失敗。母が塩田で父に代わって力仕事をこなし、希と弟の4人家族を明るく養う。
8年後。高校卒業を控えた希の就職先は、輪島市役所。夢を追って失敗ばかりの父を反面教師に地道な仕事を選んだのだ。市役所での仕事は、能登への移住者をサポートする仕事だった。希は夢を持って能登に来た人々をサポートするうちに、自分の夢=パティシエへの思いを取り戻す。
「もう一度あの時の幸せな気持ちを人に与えたい」、希は家族の反対を押し切り横浜の洋菓子名門店に弟子入り志願する。フランス帰りの頑固パティシエが作るケーキは、かつての想い出のデコレーションケーキと同じ味だった。
洋菓子修業のさまざまなトラブルやコンクールへの挑戦、父との別れ、結婚と仕事の両立・・・。希はさまざまな試練を乗り越えつつ、いつしか心の故郷になっていた能登に再び帰り、自分の店と家族を持つ決心をする。

2015/01/14

映画「ピンクとグレー」出演決定!

柳楽優弥が2016年公開予定の映画「ピンクとグレー」に出演することが発表された!

同作は、NEWSの加藤シゲアキさんが2012年1月に刊行、累計発行部数16万部を超える同名小説の映画化で、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』等、メジャー大作だけでなく、近年は舞台の演出も手掛ける行定勲監督がメガホンを、2009年「まほろば」で第53回岸田國士戯曲賞を受賞した、若手作家・蓬莱竜太さんが脚本を務める青春映画。

この度の映画化にあたり、行定監督と蓬莱さんのアイディアにより原作を大胆にアレンジして再構築、小説では描かれなかったエピソードも描かれる。

物語の主人公で売れない俳優・河田大貴は一躍世間の注目を集めていた。彼の少年時代からの親友にして兄弟以上の絆で結ばれていた、今をときめく人気俳優・白木蓮吾が急逝したからだ。彼の死は、自殺なのか、それとも殺されたのか。その死に立ち会った大貴は、何を語るのか―。

河田とともに、芸能界という荒波の中で熱くも危うい青春を演じる柳楽は、「生々しく説得力ある原作に完全に引き込まれました。今回、行定監督の元で『ピンクとグレー』という作品に参加出来る事はとても幸せです。自分が演じる役に対して誠意を持って挑みたいと思います。」と意気込みを語った。

芸能界を舞台に、2人の青年が体験した光と影。それは実は、誰もが共感できる青春の友情と葛藤、ほんの少ししか変わらない。芸能価値と普通の世界の境界線を知る作者だからこそ分かり得る、リアルを描いた、みずみずしくも疾走感あふれる傑作!映画「ピンクとグレー」は2016年公開予定。
ぜひご期待ください!

2015/01/9

ドラマ「まっしろ」制作発表!

柳楽優弥出演ドラマ「まっしろ」の制作発表が、1/8(木)スペースFS汐留にて行われ、柳楽が出席した。

同作は、セレブ御用達の高級病院に勤める看護師たちの姿を、人気脚本家・井上由美子さんがオリジナルで描き、命とは何かを見つめる愛と涙のヒューマンドラマ。

舞台は、高額な医療費にも関わらず患者が常に待機しており、政財界の大物や、芸能人、文化人らに絶大な支持を受けている最高級セレブ病院「東王病院」。そこで働く看護師の世界は閉ざされた女の世界で、さらに人間関係が複雑怪奇であることから「白い大奥」と言われている。
主人公・有村朱里は、地元の看護学校を出て付属病院の老人病棟に勤務中。看護師になるときは、「人の役に立ちたい」、「困った人を助けて感謝されたい」という清らかな気持ちもあったが、安月給でこき使われるうちに、早く結婚して辞めたいと思い始める。そこで心機一転!お嬢様風に大変身して最高級セレブ病院、東王病院に潜り込むが、病院にはへなちょこドクターに、不倫ナース、わがまま患者など曲者ぞろいで、中でも「白い大奥」の総取締役と呼ばれる師長は、朱里に厳しくあたり前途多難な毎日を送ることになり……。

柳楽は、医者家系の秀才で、アメリカで最先端医療を学んだスーパードクター・仲野幸太郎役を演じる。

自身の演じる役柄について、「アメリカから帰ってきて、鳴り物入りで東王病院に入るのですが、現実と理想のギャップだったり、……すいません、(頭が)“まっしろ”になっちゃいました(笑)。」と、途中でつまりながらも、機転をきかせドラマのタイトルとかけて答えたことで会場の笑いを誘いつつ、「回を重ねるごとに、仲野のバックグラウンドが見えてきたらいいなと思いながら挑んでいます。」とコメント。

第1話を見た感想と今後の展開については、「“白い大奥”というと、ドロドロしていたり、真っ黒なことばかりなのかと思っていましたが、実際に1話を見たらポップで面白くて、悪口を言い合ってるんだけどすごくおかしかったです。あと、朱里との展開も注目してもらいたいです。」と語った。

同作が、女性同士の複雑な人間関係を描いていることにちなみ、台本を読んで“女性は怖い”と思ったところはあるか?という質問に対しては、「本音と建前のギャップが凄まじいところです。」と話した。

ドラマ「まっしろ」は、1/13(火)より、毎週火曜22:00〜TBSにて放送スタート!(初回は15分拡大)
ぜひご覧ください。

2014/11/11

連続ドラマ「まっしろ」出演決定!

柳楽優弥がTBSにて2015年1月スタートの連続ドラマ「まっしろ」に出演することが発表された!

同作は、脚本家・井上由美子さんが『白い巨塔』以来、12年ぶりに描く病院ドラマで、親の入院という井上さん自身の体験を元に、主人公ら傷だらけの若き3人の看護師たちを描きながら、命とは何かを見つめる愛と涙のヒューマンストーリー。

舞台は、政財界、芸能界、文化人らが高額医療費にも関わらず、次々にやってくる最高級セレブ病院「東王病院」。そこで働く看護師の世界は、閉ざされた女の世界で、さらに人間関係が複雑怪奇であることから、「白い大奥」と言われていた。
主人公・有村朱里は、地元の看護学校を出て付属病院の老人病棟に勤務中。看護師になるときは、「人の役に立ちたい」、「困った人を助けて感謝されたい」という清らかな気持ちもあったが、安月給でこき使われるうちに、早く結婚して辞めたいと思い始める。そこで心機一転!お嬢様風に大変身して最高級セレブ病院、東王病院に潜り込むが、病院にはへなちょこドクターに、不倫ナース、わがまま患者など曲者ぞろいで、中でも「白い大奥」の総取締役と呼ばれる師長は、朱里に厳しくあたり前途多難な毎日を過ごすことに。
さらに、「病院で起こったことは一切、口外無用!!」との徹底振りもまさに白い大奥そのもので、その禁を犯したものには「お暇を取っていただきます」との言葉が下され、看護師は病院を去っていくのだった…。

柳楽はアメリカ帰りの若きスーパードクター・仲野孝太郎を演じる。
父は一流大学医学部教授、祖父も姉も妹も医師という家系に育ち、当たり前のように医者になる道を選んだ孝太郎は、やむことのない周囲の期待に応えるため、そして落ちこぼれることへの不安をぬぐうため、小学校から有名私立学校に入り、一生懸命に勉強してきた。その結果、アメリカの医学部に入学し、優秀な成績で飛び級卒業。その後も、アメリカの有名病院で数多くの難しいオペに助手として参加するという経歴を持つ。
朱里とは対立しあいながらも何でも言える関係で互いに意識する存在となっていくことになり、その行方も気になるところだ。

ドラマ「まっしろ」は2015年1月よりTBSにて毎週火曜22:00〜O.A!
ぜひご期待ください。

2014/11/10

主演映画「最後の命」初日舞台挨拶!

柳楽優弥主演映画「最後の命」が11/8(土)公開初日を迎え、新宿バルト9で行われた舞台挨拶に柳楽が登壇した。

同作は、「第133回芥川龍之介賞」受賞後、アメリカで「デイヴィッド・クディス賞」を日本人として初受賞したほか、ウォール・ストリートジャーナルが選出する「年間ベスト10ミステリー」に二年選出されるなど、世界で注目を集める作家・中村文則氏の初の映像化作品。
今年10月に開催、若手の監督、プロデューサー、俳優を発掘・紹介することを目的に掲げ、普遍的なテーマを扱った作品を選定する「ニューヨーク・チェルシー映画祭」では、日本人初となる最優秀脚本賞受賞という快挙を成し遂げている。

幼少期に犯罪に巻き込まれた明瀬桂人(柳楽)と冴木裕一(矢野聖人さん)。大人になった桂人は記憶に苛まれ、人と肌を重ねる事に穢れを感じるようになっていた。
最低限の人との関わりの中で生きる彼の元に、ある日、冴木から高校を卒業して以来の連絡が届く。そして、二人が再会した夜、桂人の部屋で顔見知りの女性が殺されるという殺人事件が発生。桂人は取り調べのなかで、冴木が指名手配中の容疑者であることを知る。
穏やかな高校生活を送っていた様に見えた、あの頃の桂人、冴木、そして恋人の香里(比留川游)。
一つの殺人事件によって、心の奥に隠してきた歪んだ彼らの人生が炙り出され、ラストに明かされる衝撃の真実。
“最後の命”この言葉が意味するものとは。絶望の果てで生きる希望は見付けられるのか―。

幼少期に巻き込まれた事件の記憶に傷つきながら生きる主人公・明瀬桂人を演じた柳楽へ、原作者の中村さんより“怯えと優しさがある桂人。少ないセリフで内面を表現していて天才だと思った”というコメントをいただき、「嬉しいです。最近、アイヌと和人のハーフや、ストーカー、喧嘩が強い人など、キャラクターの濃い役が多かったのですが、桂人は僕がデビューした頃に演じていた、原点に近い役柄だったという意味で新たなチャレンジでした。初日に監督から“桂人は自殺に憧れているんです”と言われヘビーだなと思いましたが、だからこそ覚悟を決め、作品に対して魂を込めて挑みたいという気持ちになりました。」と思いを語った。

撮影現場は作品の内容もあって和気あいあいとした空気ではなかったが、その分、打ち上げは盛り上がったとのことで、「撮影では全然話せなかったので、“話したかったんだよ”とハグしたりして…(笑)。」と柳楽が話すと、中村准平監督が“1日では足りなくて3日間位連続で打ち上げをして、撮影より大変だった”と笑いも交えながら振り返っていた。

そして最後に、「24歳のガキが言うと変に思われるかもしれないですが、生きることって楽しいことばかりじゃなくて苦しいこともあって、その中のふとした瞬間に良い出来事が起こると、小さいことでも幸せを感じることができるんです。そういうことに鈍感にならずに、小さな幸せを感じていきたいですし、今回のキャラクターたちは真っ暗なトンネルを出口を探しながら歩いていきますが、最後には光が射しこんだように僕には思えたので、一人でも多くの方に感じていただけたら嬉しいです。本日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「最後の命」は、新宿バルト9他、絶賛公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

2014/11/1

主演映画「最後の命」完成披露試写会!

柳楽優弥主演映画「最後の命」の完成披露試写会が、10/31(金)スペースFS汐留にて行われ、監督・キャストと共に柳楽が登壇した。

同作は、「第133回芥川龍之介賞」受賞後、アメリカで「デイヴィッド・クディス賞」を日本人として初受賞したほか、ウォール・ストリートジャーナルが選出する「年間ベスト10ミステリー」に二年選出されるなど、世界で注目を集める作家・中村文則氏の初の映像化作品。

今年10月に開催、若手の監督、プロデューサー、俳優を発掘・紹介することを目的に掲げ、普遍的なテーマを扱った作品を選定する「ニューヨーク・チェルシー映画祭」では、日本人初となる最優秀脚本賞受賞という快挙を成し遂げている。

幼少期に犯罪に巻き込まれた明瀬桂人(柳楽)と冴木裕一(矢野聖人さん)。大人になった桂人は記憶に苛まれ、人と肌を重ねる事に穢れを感じるようになっていた。

最低限の人との関わりの中で生きる彼の元に、ある日、冴木から高校を卒業して以来の連絡が届く。そして、二人が再会した夜、桂人の部屋で顔見知りの女性が殺されるという殺人事件が発生。桂人は取り調べのなかで、冴木が指名手配中の容疑者であることを知る。
穏やかな高校生活を送っていた様に見えた、あの頃の桂人、冴木、そして恋人の香里(比留川游)。
一つの殺人事件によって、心の奥に隠してきた歪んだ彼らの人生が炙り出され、ラストに明かされる衝撃の真実。
“最後の命”この言葉が意味するものとは。絶望の果てで生きる希望は見付けられるのか―。

舞台挨拶にて柳楽は、「松本准平監督からお手紙をいただいて、何度か文通のやりとりがありました。以前に出した原案の小説を監督が読んでくださっていて、“桂人と似たところがあると思うので一度食事に行きたいです。”というような内容でした。」とオファーの経緯を話すと、監督が、“原作を読んだ時から(柳楽に)頼むしかないと思ったので手紙を書きました。”とコメント。その言葉に柳楽は、「ありがとうございます。」と感謝の気持ちを述べた。

また、撮影現場の雰囲気について、「作品もですが、和気あいあいとした雰囲気ではなく、終わってから打ち上げなどで“話したかったんだよ!”とすごく盛り上がりしました。現場ではみんな暗くて、でもそうであるべきだと認識していたからだと思います。」と振り返った。

同作に登場する若者たちは、幼少期の強烈な経験が大人になっても影響を及ぼすというストーリーにちなみ、幼少期時代の印象的な経験やエピソードを聞かれ、「放っておくと眉毛が繋がるのですが、中学生の頃、“眉毛剃りな。繋がっちゃダメだよ”と女の子から言われた時はショックでした。いまだに覚えています(笑)。」と答えると、会場が笑いに包まれた。

そして最後に、「長い真っ暗なトンネルの出口を3人が必死に探しながら生きていて、クライマックスになるにつれて光が見えてきた姿をあたたかく見守っていただけたら嬉しく思います。本日はありがとうございました。」とメッセージを送り舞台挨拶を締めくくった。

映画「最後の命」は、11/8(土)より新宿バルト9他、全国ロードショー。
ぜひ劇場でご覧ください!

2014/7/17

主演ドラマ「アオイホノオ」製作発表記者会見!

柳楽優弥主演、ドラマ24「アオイホノオ」の製作発表記者会見が、7/16(水)都内スタジオで行われ、監督・共演者らと共に柳楽が出席した。

同作は、『炎の転校生』『逆境ナイン』などで知られる漫画家・島本和彦さんの自伝的同名漫画のドラマ化で、『タッチ』『ガンダム』などの名作 に憧れながらも、同時に嫉妬するクリエイターの卵たちの“まだ何者でもなく、熱かった日々”を描いた群像劇。監督・脚本は、自らの作風を“島 本メソッド”と呼ぶほど大きな影響を受けたという福田雄一監督が担当する。
また、島本さんがモデルの主人公・焔モユル(ほのおもゆる・柳楽)をはじめ、モユルがライバル視する同級生で、後に『新世紀エヴァンゲリオ ン』を監督する庵野秀明さん(同作での役名は庵野ヒデアキ・安田顕さん)など、実在の人物をモデルにした個性的なキャラクターたちが数多く登 場。さらに高橋留美子さんやあだち充さんといった実在の漫画家の作品、時代を彩ったアニメが引用されており、漫画史・アニメ史の記録的な意味 合いも持つ作品になっている。

1980年代初頭。大阪にある大作家芸術大学(おおさっかげいじゅつだいがく)1回生の焔モユルは、「漫画家になる!」という熱い情熱と野望を胸に 抱いて、日々を過ごしていた。
自分の実力には根拠のない自信を強く持っているが、アニメ業界にも興味があり、自分の進むべき道を模索中の焔。そんな焔は、夏休みの間際に一 つの決断をする。
それは、東京の出版社に持ち込みに行くこと。熱血芸大生・焔モユルの七転八倒青春エレジーが始まる。

同作で地上波初主演を務める柳楽だが、「(普段の作品と)違うと感じたのは、1日の撮影スケジュールに“焔、焔…”と自分の名前がずっと入っ ているところ。連ドラの主演は大変だなと思いました(笑)。」と話すと会場から笑いが―。その言葉を受けて福田監督が“島本さんの作品は心の描 写が多く、セリフが長いので相当きつかったと思う。”と話すと、「撮影の中盤位だったと思うのですが、撮影が夜の11時位に終わって、翌日は5 時起き、なのに明日の長いセリフを覚えていない…。覚えなくてはいけないと分かっているのに、目が覚めたら朝で、その日は本当にブルーでし た。」とエピソードを明かすと、共演者から“本当に大変だったと思うし、凄いと思った。”と次々に声があがった。

さらに第1話を観た感想を聞かれ、「(自身の)顔が濃いなと思いました。」と驚きの一言が飛び出し、再び会場が爆笑の渦に―。その様子に思い 直し、「内容はクリエイターとしての赤裸々な言葉がすごいですし、心の声の部分で共感できる人がたくさんいるのではないかと思いました。」と 続けて話した。

そして最後に苦労をした点について、「長いセリフやカツラもですが、モユルの熱いテンションを朝から上げるのが大変でした。」とポツリ。主人 公特有の熱いキャラクターもふまえつつ、“録音部さんが柳楽君が本番で急に発する言葉の音量調節に対応できなくて大変そうだった。”と福田監 督が話すと、「すみませんでした!」と潔く謝り、笑いを誘っていた。

ドラマ24「アオイホノオ」は、7/18(金)より、毎週金曜24:12〜テレビ東京系にて放送スタート!
ぜひお楽しみください!

2014/5/7

ドラマ「アオイホノオ」主演決定!

柳楽優弥がテレビ東京系にて7月スタートのドラマ24「アオイホノオ」で主演を務めることが発表された!

同作は、『炎の転校生』『逆境ナイン』などで知られる漫画家・島本和彦さんの自伝的同名漫画のドラマ化で、『タッチ』『ガンダム』などの名作に憧れながらも、同時に嫉妬するクリエイターの卵たちの“まだ何者でもなく、熱かった日々”を描いた群像劇。監督・脚本は、自らの作風を“島本メソッド”と呼ぶほど大きな影響を受けたという福田雄一監督が担当する。

1980年代初頭。大阪にある大作家芸術大学(おおさっかげいじゅつだいがく)1回生の焔モユル(ほのおもゆる・柳楽)は、「漫画家になる!」という熱い情熱と野望を胸に抱いて、日々を過ごしていた。
自分の実力には根拠のない自信を強く持っているが、アニメ業界にも興味があり、自分の進むべき道を模索中の焔。そんな焔は、夏休みの間際に一つの決断をする。
それは、東京の出版社に持ち込みに行くこと。熱血芸大生・焔モユルの七転八倒青春エレジーが始まる。

出演が決定し柳楽は、「今回初めて、熱血的かつユニークな役を演じさせて頂く事になりました。福田雄一さんワールドに入れる事を楽しみにしています。皆さんに楽しんで頂けるように、僕も撮影期間中、笑倒して挑みます!」と意気込んでいる。

ドラマ24「アオイホノオ」は2014年7月よりテレビ東京系にて毎週金曜24:12〜O.A!
ぜひご期待ください。

2014/5/2

映画「闇金ウシジマくんPart2」完成披露舞台挨拶!

柳楽優弥出演映画「闇金ウシジマくんPart2」の完成披露舞台挨拶が、5/1(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、監督・共演者と共に柳楽が登壇した。

同作は、累計800万部突破の真鍋昌平さんの原作コミックをリアルに実写化し、深夜ドラマから映画へと展開した人気シリーズの映画化第2弾。金に困り「後がない」客に「10日で5割(トゴ)」、「1日3割(ヒサン)」といった違法な金利で貸し付け、債務者を徹底的に追い込む闇金「カウカウ・ファイナンス」のウシジマと部下の柄崎、高田。そして、新たな相棒として情報屋・戌亥を迎え、スピーディーで重量感のあるアクションとバイオレンス、特濃の人間ドラマと悲喜劇、すべてがハンパなくスケールアップ。究極の“ウシジマ・ワールド”がここに開幕する――。

描かれるのは、ギラギラした欲望に衝き動かされた、キャラが立ち過ぎの登場人物たちによる、駆け引きや裏切り、愛憎そして絆。
闇金VSヤンキーVS暴走族VS女闇金VS極道VSホストVS風俗嬢VSストーカーVS情報屋
問答無用!ウシジマをめぐる八つ巴の生存競争、サバイバル・バトルが冒頭からラストまでノンストップ!!

柳楽は、劣悪な環境の産業廃棄物処理現場などで働く日雇い労働者。たまたま道で目にした彩香という女性に一目惚れし、陰湿なストーキングを開始する、蝦沼を演じる。

自身の役について柳楽は、「いろいろ自分なりに考えたのですが、蝦沼はピュアで、やっぱり単純に彩香のことが好きなんだな、っていうことにたどり着きました。それから“謎のストーカー”と紹介されましたが、“普通のストーカー”です(笑)。」と話し、会場の笑いを誘っていた。

そのほかにも、監督・共演者らによるクロストークが行われ、賑やかな雰囲気のなか舞台挨拶は終了した。

映画「闇金ウシジマくんPart2」は5/16(金)より、全国ロードショー!
ぜひ劇場にてお楽しみください!

2014/4/9

主演舞台「金閣寺」初日開幕直前会見!

柳楽優弥主演舞台「金閣寺」の初日開幕直前会見が、4/4(金)赤坂ACTシアターにて行われ、演出の宮本亜門さん、共演者らと共に柳楽が出席し た。

同作は、日本文学の金字塔・三島由紀夫の不朽の名作であり、2011年に宮本亜門が芸術監督を務めるKAAT神奈川芸術劇場の柿落し公演として魂を込 めて創作した傑作。現代に通じる若者の苦悩を描きだし、あらゆる世代に共鳴し、“リンカーンセンター・フェスティバル2011”に正式招待される 程に絶大な支持を得た作品である。

生来の吃音から疎外感に悩まされ育った主人公・溝口(柳楽)、下肢に障害を抱えながらも不敵に溝口を挑発する柏木(水橋研二)、そして溝口と は寺の同朋で明るさの裏で自死を選ぶ鶴川(水田航生さん)を通して、それぞれの若者の苦悩を見事に描き出していく物語。

会見にて柳楽は、「溝口という役はとても難しいですが、亜門さんに指導して頂きながら、役に近づけてきました。稽古に入る前は吃音症というこ とをすごく意識していましたが、稽古に入ってからは溝口の内面や感情を大事にしないといけないと強く感じました。」とコメント。

さらに、出演にあたり禅寺である京都の宝泉寺へ行き、修行体験を行ったことについて、「僕と同じ日に入山した男性の方がいらっしゃって、信じ られないかもしれませんが、その方が鶴川みたいだったんです。その出会いで感じた気持ちを、水田さん演じる鶴川に重ねることができたので、良 かったなと思います。修行では、座禅25分×3セットなど、修行を行いました。」と役に生かされる経験をしたことを明かした。

役作りのため坊主にしたことに対する周囲の反応については、「家族からは芝生みたいって言われました(笑)。僕としてははすごく楽な髪型なの で、このままでいたいのですが、『そうしたら他の役が出来なくなるでしょ』とも言われました。」と話し、会場を和ませていた。

最後に、「周りの方に支えられながらではありますが、僕の代表作にするという気持ちで明日から挑みたいと思います。よろしくお願いします。」 と意気込みを語り、会見は終了。
その後、公開稽古が行われた。

主演舞台「金閣寺」は、4/5(土)〜20(日)まで、赤坂ACTシアターにて上演。
ぜひ劇場でご覧ください。

2014/4/9

出演映画「クローズEXPLODE」完成披露試写会!

柳楽優弥出演映画「クローズEXPLODE」の完成披露試写会が4/7(月)東京国際フォーラムにて行われ、スタッフ・キャストと共に柳楽が登壇した。

累計発行部数7500万部を超える不良漫画の金字塔、男達の聖書(バイブル)として絶大な人気を博す『クローズ』。その人気を受けて2007年に実写映 画化された第一作『クローズZERO』は一大“ワルメンブーム”を巻き起こし、興行収入25億円の大ヒット、さらに2009年に続編として公開された 『クローズZEROU』は興行収入30億円という前作を超える成績を記録し、社会現象を巻き起こした。そして前作から5年―。アクションに加え、熱 い男たちの人間ドラマも描いた待望の続編新章!『クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)』がスクリーンに登場する!

物語は、『クローズZEROU』から1カ月後。新年度を迎えた鈴蘭高校では、空席になった“頂点”の座を狙って、新3年生が次々と名乗りをあげてい た。頂点に最も近い男・強羅徹(柳楽)、そのライバルと目される高木哲次(KENZO)、お調子者を装うキレ者・小岐須健一(勝地涼)。しかし、 頂点争いに興味を示さない3年の転入生・鏑木旋風雄(東出昌大)と、本能のまま好戦的に暴れる新1年生・加賀美遼平の登場によって、やがて鈴蘭 史上最大の抗争の中心人物になっていく―。さらに鈴蘭内部の一大抗争に加え、外部勢力による侵攻。いままさにクローズ史上最大の戦乱が始まろ うとしていた。

舞台挨拶にて柳楽は、「本日はありがとうございます!『クローズEXPLODE』、最高に面白いので楽しんでいってください。」と挨拶。

腕力自慢で多くの男達を率いる最大派閥のリーダーで、「キングゴウラ」の他に「鈴蘭のブルファイター」等の異名を持つ強羅徹を演じたことにつ いて、「アクションの面で、喧嘩は受ける方が大変なんです。(強羅は腕っ節の強い役で)殴るほうだったので良かったなと思いました。」と正直 な気持ちを話すと笑いが起こった。さらに、「(永山)絢斗と絡めて良かったです。」とプライベートでも仲の良い永山絢斗さんとの共演について 感想を語った。

この日の舞台挨拶は総勢15名のキャストが集結。イベントの最後には東出さんの“We Are”の呼びかけで客席から“クローズ!”と声が起こり、同 時に銀と赤のテープがキャノン砲から発射。大盛況の舞台挨拶を締めくくった。

映画「クローズEXPLODE」は4/12(土)より全国東宝系にて公開!ぜひ劇場でご覧ください。

(敬称略)

2014/3/13

映画「クローズEXPLODE」完成披露試写会開催、登壇決定!

4/12(土)公開映画「クローズEXPLODE」の完成披露試写会が決定しました。
当日は、キャスト・スタッフによる舞台挨拶も予定しております。ぜひ、ご応募ください。

日程:04/07(月)開場17:45/開演18:30(上映時間:2時間9分)
場所:東京国際フォーラムC(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)

詳細・お申込みはこちら↓↓
http://www.crows-movie.jp/

※当試写会は天候その他やむを得ぬ事情により、主催者側の判断で中止となる場合がございます。予めご了承ください。

2014/2/26

主演舞台「金閣寺」顔合わせ会見!

柳楽優弥主演舞台「金閣寺」の顔合わせ会見が2/25(火)行われ、柳楽が出席した。

同作は、生来の吃音から疎外感に悩まされ育ち、「生とは何か」「美とは何か」と自問する主人公・溝口(柳楽)と、下肢に障害を抱えながらも不敵に溝口を挑発する柏木(水橋研二)、また溝口と寺の同朋・鶴川(水田航生さん)の苦悩を描いた三島由紀夫氏の不朽の名作の舞台化。
2011年に演出家・宮本亜門氏が芸術監督を務めるKAAT神奈川芸術劇場のこけら落し公演として上演され、その後、ニューヨーク最大の舞台芸術の祭典「リンカーンセンター・フェスティバル」の正式招待作品として公演。
そして、2014年春、あらたな息吹とともに舞台「金閣寺」の幕が開く!

この日はキャスト・スタッフが勢ぞろいしての顔合わせが行われ、緊張感が漂う中、柳楽は、「内界と外界との間にある扉の鍵が錆びついてしまって開かないところから、最後の生きようとなるまでの溝口の心の変化を僕なりに全力で演じたいと思います。」と力強くコメント。

出演にあたり、禅寺である京都の宝泉寺へ行き、修行体験を行ったという柳楽。「太極拳や座禅を組んだりしました。また、和尚さんの前で粥座(しゅくざ・お粥の朝食を頂くこと)をしたのですが、音を絶対に立ててはいけない状況が初めてだったので緊張しました。所作も学ぶことができ、とても良い経験になったので、役に活かしたいと思います。」と振り返った。

また、初舞台の『海辺のカフカ』で蜷川幸雄氏、そして同作で宮本亜門氏と、錚々たる演出家、そして話題作に立て続けに出演となる柳楽だが、「宮本亜門さんを信頼して挑んでいきたいという気持ちでいっぱいです。まだ稽古をしていないので分からないのですが、今まで受けたインタビューでライターの方から“亜門さんは優しいですよ”という言葉を何度か聞いたので、優しい方なんだという印象です。」と話した。

さらに、今まで出演してきた映画やドラマでの演技と、舞台との違いについて質問され、「声です。映画などでも声が小さいと言われるので、発声方法に気を付けて、舞台でしっかりと自信をつけたい思っています。」と意気込みを語った。

最後に、「新しい溝口が生まれるように全力で挑みたいと思います。ぜひ劇場に来てください!」とコメントし会見は終了。
その後、作品に対するディスカッション、さらに本読みが行われた。

舞台「金閣寺」は2014年4月5日(土)〜19日(土)まで赤坂ACTシアターにて上演。
ぜひ劇場でご覧ください。

2014/2/4

映画「闇金ウシジマくん Part2」出演決定!

柳楽優弥が5/16(金)公開の映画「闇金ウシジマくん Part2」に出演することが発表された!

同作は、『ビックコミックスピリッツ』で連載中の同名漫画を基に、2010年10月よりMBS・TBS系にて深夜連続TVドラマとして放送、2012年には劇場版第1弾が公開され、今年1月からドラマ版シーズン2が放送中の人気作。
まっとうな金融機関からはもう借りられない客に対し、10日で5割という法外な金利をむしり取る闇金業者「カウカウファイナンス」の社長・丑嶋馨(ウシジマカオル・山田孝之)を中心に、欲望に取り憑かれた人々の人間模様を描き出す。

最底辺の環境で働く労働者で、ストーカーと化す蝦沼を演じる柳楽は、「ストーカーといわれる人って瞳孔が開いていたり、目が違うイメージがあったので、そういう部分を表現できたらと思っています。」と意気込みを語った。

映画「闇金ウシジマくん Part2」は5/16(金)より公開。
ぜひご期待ください!

2014/2/1

映画「最後の命」主演決定!

柳楽優弥が今秋公開の映画「最後の命」で主演を務めることが発表された。

同作は、芥川賞作家・中村文則さんの同名小説を、2012年に映画『まだ、人間』でデビューした松本准平監督が映画化。芥川賞作品『土の中の子供』、大江健三郎賞作品『掏摸(すり)』などの話題作を執筆してきた中村さんの小説が映画化されるのは今回が初めてとなる。

主人公の明瀬桂人(柳楽)と、指名手配中の容疑者となった幼なじみの冴木(矢野聖人さん)の間に起きた死亡事件を通して、人間の奥底にひそむ苦悩と狂気の物語を描いていく。

松本監督からの手紙に感動し出演を決めたという柳楽は、「原作に出てくる言葉は詩的でとても危うく、長いトンネルの中で光を見つけようとする登場人物がとても魅力的に感じました。」とコメント。

自身の演じる役どころについては、「自分自身と近いようで遠く、遠いようで近い。トラウマと闘う役に僕自身抵抗してしまう瞬間もあった。」と語った。

映画「最後の命」は、今秋公開。
ぜひ、ご期待ください。

2013/12/27

舞台「金閣寺」主演決定!

柳楽優弥が2014年4月上演の舞台「金閣寺」で主演を務めることが発表された!

同作は、生来の吃音に悩み、世間への疎外感を募らせながら金閣寺の美に魅せられる主人公・溝口(柳楽)と、下肢に障害を抱えながらも不敵に溝口を挑発する柏木、また溝口と寺の同朋・鶴川の苦悩を描いた三島由紀夫氏の不朽の名作の舞台化。
2011年に演出家・宮本亜門氏が芸術監督を務めるKAAT神奈川芸術劇場のこけら落し公演として上演され、その後、ニューヨーク最大の舞台芸術の祭典「リンカーンセンター・フェスティバル」でも公演を行い、今回が3年ぶりの再演となる。

出演が決定し柳楽は、「舞台は2度目ですが、今は楽しみの気持ちが強いです。宮本亜門さんは初めてお会いした時に『楽しみましょう』と言って頂いて、嬉しかったです。」と出演の喜びを語ると共に、「言葉を発する前に頭の中で色々と考えていて、その考えるスピードは速いんですけど、外の世界になかなか馴染めない感じなど共感する部分がたくさんありました。いい意味で期待を裏切れるよう、溝口に対して誠意を持って演じられるように頑張ります。」と意気込んでいる。

舞台「金閣寺」は2014年4月5日(土)〜19日(土)まで赤坂ACTシアターにて上演。
ぜひご期待ください。

2013/11/28

主演映画「ゆるせない、逢いたい」初日舞台挨拶!

柳楽優弥 主演映画「ゆるせない、逢いたい」が、11/16(土)公開初日を迎え、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われた舞台挨拶に、吉倉あおい、金井純一監督と共に、柳楽が登壇した。

同作は、10代のみずみずしい恋愛模様にセンセーショナルなテーマを織り込んだ、鮮烈のラブストーリー。監督は、独特の世界観と映像美で高く評価され、すでに国内外の映画祭などでも注目を集める新鋭・金井純一監督。さらに主題歌には、小林武史×Salyuの最強タッグ。この映画のために書き下ろした楽曲『ライン』が、作品を包み込むように深い余韻を残してくれる。

高校生の木下はつ実(吉倉あおい)は、母(朝加真由美さん)と共に引っ越してきた新しい街で、古紙回収のため家の近所を回っていた野口隆太郎(柳楽)と知り合い、恋に落ちる。だが誤解によってすれ違いが続き、ようやく再開した夜、隆太郎は感情をおさえきれずにはつ実を襲ってしまう。やがて事件は明るみになり、加害者ち被害者の関係となってしまったふたりは、互いに連絡をとることも会うことも許されない。心と体の葛藤を抱えるはつ実は、“ゆるせない”絶対的な気持ちと、ほんのわずかに残っている“逢いたい”気持ちの間で揺れ動く。そしてはつ実が下した、驚きの決断とは――。

舞台挨拶にて柳楽は、「去年の夏頃に撮影をして、1年以上経ってからこうやって初日を迎えることが出来て非常に嬉しく思っています。ありがとうございます。」と挨拶。

撮影現場での雰囲気について、「金井監督は、女優・吉倉あおいさんが大好きっていう空気が出てて、僕は羨ましいなと思ってました(笑)。僕は役も役だったので、みんな冷たい感じがして、孤独と戦ってました。」と冗談を交えながら話すと、会場から笑いが起こった。

役柄については、「難しい役でした。けれど、現場入る前に監督と1度顔合わせをした際に、『脚本を読んで何か思うことがあったら言って下さい』と言われて、最初の脚本の段階では事件が起こるまでがもっと早かったので、隆太郎のバックボーンが見れるようなシーンがあったら嬉しいです、と伝えました。すると、決定稿でそういうシーンが増えていて、僕の気持ちに応えてくれてすごく嬉しかったです。」とエピソードを明かした。

はつ実と隆太郎の対話シーンについて、「事件のシーンを撮ってから対話シーンまで、1週間くらい吉倉さんに会っていなくて、役と同じような感覚になれて、僕としてはすごく良かったです。スタッフの方がそういう風にしてくださったので、心遣いが嬉しかったです。」と語った。

10/25(金)〜11/19(火)まで開催されている「香港アジア映画祭『コンペティション部門』」、また11/29(金)から開催される「モロッコ・マラケシュ国際映画祭『コンペティション部門』」に出品されることが決定。さらに、台湾公開が決定したことが発表された。柳楽は、「映画祭などで自分の出ている作品を観てもらえることはすごく嬉しいです。そういう機会が増えたらいいなとも思います。モロッコに行くのも楽しみです。」と笑顔を見せた。

最後に、「多くの方に観てもらいたと思っています。広めてもらえたら嬉しいです。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

この日、金井監督から柳楽へ向けて、さらに吉倉の母親から吉倉へ向けて、それぞれ手紙が用意された。金井監督からの手紙に柳楽は、「ジーンときました。」と話し、感動に包まれた舞台挨拶となった。

柳楽優弥主演映画「ゆるせない、逢いたい」は、現在絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。

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