Hayato Ichihara

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2023.09.27舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』東京公演チケット先行受付決定!

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市原隼人出演、舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』東京公演ですが、一般発売に先駆け、STARDUST WEBにてチケット先行受付が決定しました。
この機会にぜひお申込みください!

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■舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』

脚本:源 孝志
演出:蓬莱竜太

CAST
藤原竜也
市原隼人

尾上紫
廣田高志
植本純米
古河耕史
斉藤莉生
今井朋彦

池田成志
髙嶋政宏
(敬称略)

【公演期間】
2024年2月6日(火)~2月25日(日)

【会場】
東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

【チケット料金】
特等席 平日13,000円/土日祝13,800円
1等席 平日11,000円/土日祝11,800円
※STARDUST WEBでは上記のみお取り扱い

※貸切公演は受付対象外です。
※席種につきまして特等席をご希望の場合は、1等席も第二希望でご入力いただくことをお勧め致します。

その他詳細・注意事項は、下記舞台公式サイトにてご確認ください。
■舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』公式サイト
https://horipro-stage.jp/stage/nakamuranakazo2024/
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■STARDUST WEBチケット先行受付期間
受付期間:2023年9月28日(木)正午12:00~10月3日(火)23:59
◆STARDUST WEB
※本受付は先着順ではございません。抽選による先行受付となります。
※お申し込みにはSTARDUST WEB有料会員登録が必要です。
※枚数制限:各公演、最大4枚まで
※申込制限:1公演回1回まで申し込み可(同一公演内にて第2希望席種まで選択可)

■本先行をご利用の皆様へ重要なお知らせ
本先行は、ローチケチケットのシステムを利用しておりますため、応募を完了しましても、マイページの応募履歴には表示されません。
申込み状況は、STARDUST WEBサイトにログイン後、下記に表示されるお申込みボタンよりローチケチケットのサイトにてご確認くださいますようお願い致します。

2023.09.27Sky presents 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』出演決定!

市原隼人が、2024年上演のSky presents 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』に出演することが発表された。

歌舞伎全盛であった江戸時代中期に実在した破天荒な歌舞伎役者・中村仲蔵(なかむらなかぞう)。梨園の血縁ではない彼は、市川團十郎に見出されて異例の出世を遂げ、一代で「名人仲蔵」と言われるまでになった。その波乱万丈な人生は落語や講談でも語り継がれ、いまなお人気の演目である。NHKでもドラマ化され、2022年度文化庁芸術祭テレビドラマ部門の大賞を獲得したことは記憶に新しい。
そんな唯一無二の中村仲蔵の物語を、ドラマ版で脚本・監督を務めた源孝志が舞台戯曲として書きおろし、2017年赤坂大歌舞伎にて新作歌舞伎の作・演出も務めた蓬莱竜太が演出する。

出演にあたり市原は、「今作は芝居の世界を描かれたもので、中村仲蔵の出世物語と言われていますが、時代に作られるのではなく自分がこの時代を作ってやるんだという、雑草のように這いつくばって一歩一歩前に出る仲蔵の姿に、同じ役者として思い入れています。約3年ぶりにお客様の前に立たせていただくので、焦りや気負い、色んなもので混沌としていますが、体に馴染むまでしっかりと時間をかけなければできない舞台です。満を持して、しっかりとお客様に尽くせるように、精進してまいります。」とコメントを寄せた。

Sky presents 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』は、東京公演は2024年2月6日(火)~2月25日(日)東京建物Brillia HALLにて上演。
その後、2月29日(木)~3月1日(金)広島・広島文化学園HBGホール、3月7日(木)~3月10日(日)愛知・御園座、3月15日(金)~17日(日)宮城・東京エレクトロンホール宮城、3月22日(金)~24日(日)福岡・キャナルシティ劇場、3月27日(水)~3月31日(日)大阪・SkyシアターMBSにて上演。

江戸歌舞伎界の表舞台と舞台裏。この両方を連続した人間ドラマとして描く意欲作。現代社会の閉塞感を突き破る、痛快なエンターテインメントに、ぜひご期待ください!

■STARDUST WEBチケット先行決定!
受付期間:2023年9月28日(木)正午12:00~10月3日(火)23:59
詳細はこちら>>
https://fc.stardust.co.jp/pc/ticket-present/?id=1230

■舞台公式サイト:
https://horipro-stage.jp/stage/nakamuranakazo2024/

2022.12.12オリジナルドラマ「商魂 TRADE WAR」出演決定!

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市原隼人が、2023年の秋に台湾で放送されるオリジナルドラマ「商魂 TRADE WAR」に出演することが本日12/12(月)台湾で行われた同作の制作発表会見にて発表された。

同作は、台湾史上最も深刻なインフレ時代といわれた1950年代を舞台に、当時台湾で重要な物資であったセメントを加工する会社をのちに台湾を代表する会社へと発展させた実業家・林燈(リン・ドン)の実話をもとにした完全オリジナルドラマ。セメント会社の経営権をめぐる台湾経済界の権力争いを、人間模様や愛憎劇を交え、見どころ満載のヒューマンドラマとして描かれる。

市原は、第二次世界大戦後まもなくして起きた政権交代と激動の時代を前にした台湾商人たちに交じり、数々の劣勢のなか、あらゆる手段を使って台湾の経済界で爪痕を残そうとする台湾在留の日本人・武田遼平を演じる。
同作の監督を担当する洪子鵬(ホン・ジポン)が、2021年に公開された映画『ヤクザと家族 The Family』での市原の演技に注目しオファーしたことから今回の出演に至った。なお市原が台湾制作の作品に出演するのは本作が初となる。

武田遼平について市原は、「正直、演じる前には様々な葛藤がありましたが、振り切って覚悟を持ち完全なヒールに徹底いたしました。
この先、中々出逢わないであろう程に、金、性、名誉…etc全てにおいて強欲で冷徹な人間です。あまりの闇の深さに現場にいる時は食事が喉を通りませんでした」とコメント。

また、「衝撃的映像が収められた今作品は台湾だからこそ成し得た事で、貴重な経験をさせていただき心から感謝しています
“台湾の制作クオリティ=世界基準”だという事を改めて感じさせていただきました。
洪子鵬監督をはじめ今作品に携わる全ての部署へ最大限の敬意を払い、憧れの意を表します。
何より今作品に参加した事で台湾を大好きにさせていただきました事を心より感謝しています。」と意気込みを語った。

オリジナルドラマ「商魂 TRADE WAR」は、2023年の秋に台湾と合わせて、日本でも同時期に配信コンテンツを通じて視聴開始を予定。
ぜひご期待ください!


(敬称略)

2021.11.25「市原隼人オフィシャルカレンダー2022」発売決定!

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【商品詳細】
発送日:12月下旬より順次
価格:2,200円(税込)
仕様:卓上タイプリング式/縦127mm×横220mm
ページ数:表紙+12ページ
スターダストショッパーズ特典:生写真(2種類の絵柄よりランダムで1枚プレゼント)
☆スターダストショッパーズはこちら
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2022.11.11「秋の火災予防運動」に一日消防署長として出席!

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市原隼人が、11/9(水)東京スカイツリータウンで行われた「秋の火災予防運動」に一日消防署長として出席した。

東京消防庁は、都民の火災予防意識の高揚を図り、火災及び火災による死傷者の発生並びに財産 の損失を防ぐことを目的として、11/9(水)から11/15(火)まで秋の火災予防運動を実施。この日は、東京スカイツリータウンにおいて、地震による火災が発生した想定で消防演習が実施された。

消防演習では、東京スカイツリータウン自衛消防隊が多言語を使用しての避難誘導や、消防職員と地元消防隊が連携し、市原の合図と共に一斉放水が行われた。消防演習が終了し市原は、「本日は10周年を迎えた東京スカイツリータウンにて消防演習の指揮を執らせていただきました。皆さんが懸命に連携をとって活動をしている姿を見て、頼もしく感じました。私自身、子供の頃から町や人々を守ろうとする消防に携わる方々が憧れでしたので、その一部となれたことに心から嬉しく、誇りに思います。」と話すと共に、「これから空気が一段と乾燥し火災が発生しやすい時期となります。火災から大切な命を守るためには、皆様の日ごろの備えや心掛けが重要です。万一の火災のために、住宅用火災報知機の取り付けや、定期的な点検を行いましょう。また、初期消火ができるように、消火器を備えましょう。本日はありがとうございました。」と呼びかけた。

その後、防火防災体験としてタブレットを使用したリモート防災学習、応急救護訓練コーナーにて胸骨圧迫とAED訓練、消火訓練コーナーで家庭用消火器を使用しての消化訓練を体験した市原。「本日体験させていただいたことによって、町や人々を守る心構えができました。そのことによって、日常をより豊かに過ごせるということを学ばさせていただきました。」とコメントした。

そして、「火災を防ぐには都民の皆様ひとりひとりの日ごろのそなえ、心掛けが必要です。すぐに100%の備えは難しいと思いますので、行動にできなくても意識を持つことから始めていただければと思います。」とメッセージを送った。

2022.07.25ドラマ「黙秘犯」出演決定!

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市原隼人が8月放送の月曜プレミア8「黙秘犯」(テレビ東京系)に出演することが発表された。

同作は、推理小説の名手・翔田寛の同名小説を原作とした、千葉県船橋署を舞台に繰り広げる社会派ヒューマンミステリーで、2021年8月に放送されたドラマ「冤罪犯」に次ぐシリーズ第2弾となる作品。

船橋北署の香山亮介(小泉孝太郎)、増岡美佐(瀧本美織)は、市内で起きた殺人事件の容疑者として、旅館『夕凪館』の板前・倉田忠彦(市原)を逮捕する。だが、倉田は徹底して黙秘を貫き、取調べは難航する。香山は、倉田の沈黙に言い知れぬ違和感を持っていた…。
事件は二週間前。繁華街近くで大学生・西岡卓也(浅見和哉)の撲殺体が発見される。遺体の傍らに残された凶器のワインボトルには、血のついた指紋が付着していた。県警本部の警部補・相楽英雄(宅麻伸)も参加する捜査会議では、西岡が事件直前まで清水道夫(大倉空人)ら大学仲間と飲んでいたことが明らかに。また凶器の指紋が、前科がある倉田のものと一致。目撃証言もあり容疑者として逮捕する。だが、倉田は完全黙秘。それは、なぜなのか―そんな折、大学生撲殺事件と別の事件の奇妙な繋がりが浮上する。
送検まで 48 時間――香山はさまざまな圧力に抗いながら、沈黙に隠された真実に迫る!

市原は、事件のキーマンで、旅館『夕凪館』の板前、倉田忠彦を演じる。

出演にあたり市原は、「厨房で大きな魚を捌くシーンでは実際に自ら捌いています。倉田という役と向き合い続けた日々は息がしづらく、自分を追い込んでいく恐ろしさを知り、戻りたいとは思えない現場となりました。お客様が少しずつ紐解かれていく真実にふれ、当たり前のようにある、何でもない幸せに気づいていただけると幸いです。」と話すと共に、「倉田へかけられた「生きながら、死んだ」という台詞が頭から離れませんでした。
全ての過去を受け入れ、抜け殻のまま生きることで償おうとする倉田の姿は日常を過ごしながらも息ができずに深い海へ溺れていく感覚でした。
大切なものを想い続けた気持ちが溢れる最後のシーンでは、涙を止める事ができませんでした。
正直、倉田の行いに対し是か非か分かりません。白と黒の間にも自問自答の末に逡巡と共に存在する答えがあることを知りました。
真実を抱え黙秘する事は正義なのか?悪なのか?“規律”を越えた先にある人間物語をお楽しみ下さい。」とコメントした。

ドラマ「黙秘犯」は、テレビ東京系にて8/8(月)20:00~放送。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

2022.05.31「劇場版 おいしい給食 卒業」大ヒット御礼舞台挨拶!

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市原隼人主演、「劇場版 おいしい給食 卒業」の大ヒット御礼舞台挨拶が5/28(土)池袋HUMAXシネマズにて行われ、監督・キャストと共に市原が登壇した。

同作は、1980年代の中学校を舞台に給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描いた学園グルメコメディ。

卒業式前の暴食。給食マニアの、給食愛のための、プライドを賭けた、最後の戦い――
1986 年、秋。黍名子中学で3年生の担任を持つ甘利田は、受験シーズンに突入するにも関わらず、給食の献立表のみを気にしていた。学年主任の宗方早苗はそんな甘利田に呆れつつ、彼女自身もある悩みを抱えていた。
そんなある日、甘利田にとって受験以上に気になる事件が浮上する。給食メニューの改革が決定されたのだ。不穏な空気を察知した甘利田は、給食を守るために立ち上がる!果たして受験は?卒業は?進路は?そして、中学最後のうまそげ対決、勝者はどっちだ!?

市原は同作の主人公で、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」、甘利田幸男を演じている。

上映後に行われた舞台挨拶にて、「本日は足を運んでいただきまして本当にありがとうございます。なかなか正直になれないすました不動産屋を演じていても、鎌倉のほうで武士を演じていても、どこかで給食のことを考えていると噂になっていると噂になっています(笑)。それほどまでに僕を振り回してくれる甘利田幸男を演じさせていただきました。短い時間ですがよろしくお願いします。」と現在出演中のドラマ「正直不動産」、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を織り交ぜながら、同作への愛を語った市原。

満員の客席を前に、「本当に夢のようです。シーズン1のクランクインの前夜のことを今でもはっきりと覚えているのですが、その時はドラマのシーズン2や劇場版第2弾を作るとは夢にも思っていませんでした。連日、多くの方々が映画館に足を運んでくださることに、これ以上のない感謝を申し上げます。ひとえにシーズン2と劇場版の第2弾はお客様に楽しんでいただくために、そのことだけしか現場では考えていませんでした。綾部(真弥)監督も初日から声がかれていました。僕らの存在意義を改めて信じさせていただいた事に、感謝申し上げます。本当に本当にありがとうございます。」と思いを語った。

甘利田と土村芳さん演じる宗方早苗先生との関係について、「土村芳ちゃんの屈託のない笑顔が大好きで、この方が何か思う事があれば、何も考えずに賛同し応援したくなるような方。そんな方がヒロインで僕はとてもうれしかったです。ありがとうございます。甘利田としては、自分の感情を押し殺しているシーンは苦しかったです。ですが、早苗先生と甘利田先生の間にしか流れない、せつなくも歯がゆい距離感が青春を味わっているようで好きでした。青春というのは10代、30代、50代、そして100歳でも味わえると思っています。貴重な青春を味わうことができましたし、皆さんもぜひこの作品の中で青春を味わっていただけたらと思います。」と話した。

また、甘利田と佐藤大志演じる神野ゴウの関係性については、「大志が大好きですよ、僕は。初めて会ったのは大志が13歳のころ。僕のデビュー当時のころと重ねながら見ていて、“ちゃんとご飯食べているかな?”“ちゃんと眠れているかな?”“勉強は大丈夫かな?”“現場は楽しめているかな?”などといろいろなことを思い、親戚のような感覚で応援しながら一緒の時間を過ごしてきました。神野ゴウとは、あの日、あの時、あの場所であの人と過ごしたことは一生涯忘れられないんだろうというような思いでした。それは佐藤大志ともです。今回、(佐藤が)15歳になって大人になっていたんです。映画第2弾の深川めし(の回)でダイブするシーンがあるのですが、もちろん今も大志は無垢ですが13歳のころは現場で寝ちゃうくらいかわいらしかった。ちょっと大人になっていやがったんですね(笑)。悔しくて、どうにかして笑わせたくて気がついたら、今作の深川めし(の回)でダイブしていました。」と笑顔でエピソードを語った。

その後、真野浩太を演じた勇翔さん、真田を演じた田村侑久さんから名古屋での舞台挨拶時に、市原から同作への熱い思いを語ってもらったという話題を受け、「技術スタッフ、演出、演者、制作サイドが愛を持った作品は意外と少ないんです。どんなことがあっても夢がビジネスを上回らないといけないと思っています。でもそれはなかなか難しいことで、この作品は僕の夢なんです。ひとえにお客様に楽しんでいただきたいという思いだけで、第2弾の今作が生まれました。その思いをぜひ分かっていただきたく、みんなが必要とされているんだということをお伝えさせていただきました。」と当時の真意を語った。

ここからは事前にSNSで募集した質問に答えるコーナーへ。市原へ“甘利田先生が警備員から逃げるシーンで、階段の上から下へ大ジャンプする場面があるが、スタントはなく甘利田先生本人ですか?またマットなしでしたか?”という質問が読み上げられ、「マットはありません(笑)。この作品で純粋に伝えたいのは大衆に向けるエンターテイメント。お子様からキャリアのあるご年配まで、すべての方に楽しんでいただくことを目標に作ってきました。またそれ以上に、映画というコンテンツでは普段見られない人の姿をも見ていただきたくて、気がついたらジャンプをしていました。」と笑顔を見せた。

“劇中と同様、今の気持ちを習字で表すと?”という質問には、「『浪漫』です。作品や芝居を通して、人と人との架け橋になることが映画やドラマの根源だと思っています。誰かのためになりたかったり、夢や希望を持っていただくことが僕の夢でもあります。その夢をお客様によって見させていただいているので、浪漫を感じます。僕たちの職業は『衣食住』には入っていなので、なくても世の中は成立してしまうんです。だからこそ存在意義を生み出すために試行錯誤しながら必死にもがいています。それは決してカッコいいものではなく泥臭いもので、泥水に手を突っ込んで、なんとか夢を探り当てる世界。その夢を見させていただけるのはお客様しかいません。浪漫を見せていただけたということで、その文字にいたしました。」と答えた。

その後、綾部監督の順番となり、“そういえば、市原君は先ほどの打ち合わせで違うこと言ってなかった?”と言われ、「『函館』ですか?夢を乗せて函館に行こうかなと。次は函館の景色を背負いながら、お会いできることを楽しみにしています。」と次回作への期待を寄せた。

そして最後に、「大ヒット舞台挨拶ができることのありがたさは言葉では表せません。本当にありがとうございます。甘利田のようにどんなに笑われても恥ずかしい思いをさらけ出しても、好きなものは好きと胸をはって精一杯人生を謳歌すること、人生を楽しむ気持ちをいつまでも忘れないでください。その楽しみの中に「おいしい給食」という作品を入れていただけたら嬉しいです。作品の舞台は1980年代。密になることで人が人を支えて、人が人を称えあっていた時代です。その人間愛がとても好きで、作品の中の登場人物たちの昭和の時代だからこそ見えてくるチャーミングな人間模様が大好きです。この作品は、今の目の前にある壁に向かって皆さんと一緒に共闘するような思いでもあります。皆さんに贈るエールのような思いで作って参りました。主題歌の『君の花』の歌詞にある通り、どんなことがあっても大丈夫。悲しみに打ちひしがれることや、うまくいかないことも本当に沢山あると思います。膝を抱えて泣いた夜も僕もあります。でも、乗り越えられない壁はないと思います。誰かが決めたしがらみやルールに縛られてどうしようもなくなった時は、どうかご自身の道を信じて歩いてください。もし転んだら皆さんが立ち上がるまで「おいしい給食」と僕たちが、いつどんな時でも見守り続けながら応援しています。心の隅でもいいので“甘利田幸男って滑稽な姿を見せながらも一生懸命生きていたな”と、“僕も、私ももっと楽しんで人生を生きたい”と思っていただけたらうれしいです。そんな思いで作りました。ひとえにお客様のためにエールを贈る、恩返しの思いだけで作った作品です。今日はお会いできてうれしい限りです。短い時間でしたがありがとうございました。」とメッセージを送った。

この日は、黍名子中学の生徒役を代表して、山﨑玲奈さん、細野涼聖さん、望田咲空さん、上阪悠斗さん、羽賀凪冴さんがサプライズ登壇。市原へ生徒たちの寄せ書きがプレゼントされ、「一生懸命、いろいろな壁を乗り越えて頑張ったね。辛いこともたくさんあったけれど、ひとつの作品を作り上げてくれてありがとうございます。可能性しかない皆さんとご一緒できたことは、僕の誇りです。毎朝、みんなに会うことが楽しみで、みんなが笑ってくれたらうれしくてそれだけで幸せでした。カットがかかってからも楽しそうに給食を食べ続けるみんなの姿が大好きです(笑)。またご一緒できるように僕も芝居を精進します。その時は土産話をたくさん持って、たくさん話をしましょう。生徒のみんなにお客様の顔を見ていただけて、すごくうれしいです。このために頑張ってきたもんね。生徒のみなさんがいなかったらこの作品は成しえなかったので。心から感謝しています。ありがとうございます。」と5人への感謝の気持ちを語った。

さらに、「お客様の皆さん、是非、生徒ひとりひとりのことを応援してあげてください。よろしくお願いします。」と客席に呼びかけると共に、「みんなデカくなってやがる(笑)。大人になるのは早いね。ドキュメントの様に子供のたちのその一瞬を切り取る作品もいいね。しみじみ思ってしまいます。」と感慨深い様子で語った。

「劇場版 おいしい給食 卒業」は、現在大ヒット公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

2022.05.21「劇場版 おいしい給食 卒業」公開記念舞台挨拶!

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市原隼人主演、「劇場版 おいしい給食 卒業」が5/13(金)公開初日を迎え、翌14日(土)新宿シネマカリテで行われた舞台挨拶に市原が登壇した。

同作は、1980年代の中学校を舞台に給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描いた学園グルメコメディ。

卒業式前の暴食。給食マニアの、給食愛のための、プライドを賭けた、最後の戦い――
1986 年、秋。黍名子中学で3年生の担任を持つ甘利田は、受験シーズンに突入するにも関わらず、給食の献立表のみを気にしていた。学年主任の宗方早苗はそんな甘利田に呆れつつ、彼女自身もある悩みを抱えていた。
そんなある日、甘利田にとって受験以上に気になる事件が浮上する。給食メニューの改革が決定されたのだ。不穏な空気を察知した甘利田は、給食を守るために立ち上がる!果たして受験は?卒業は?進路は?そして、中学最後のうまそげ対決、勝者はどっちだ!?

市原は同作の主人公で、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」、甘利田幸男を演じている。

上映後に行われた舞台挨拶にて市原は、ドラマ『おいしい給食』がシーズン2となり『劇場版 おいしい給食 卒業』が生まれたのは、ひとえにこの作品を好いてくださり、応援して下さった、この作品のファンの皆様のお気持ちの賜物です。これ以上ない感謝で溢れています。本当にありがとうございます。」とコメント。

先日行われた完成披露上映会では観客を前に涙を見せる場面もあった市原。当時の心境について、「コロナ禍を経て、以前から思っていたいろいろなことを改めて考えました。僕たちが生きている映画、ドラマ、舞台の世界は衣食住と違って、なくても世の中が成立してしまうんです。だからこそ必要とされるために、現場で必死に試行錯誤しながら作品の存在意義を全ての部署の製作陣、技術スタッフ、共演者で見つめ続けています。この作品は、生まれたての赤ん坊から100歳を超えるご年配まで、全ての方に楽しんでいただける“キングオブポップ”にしたいという思いを掲げて製作してきました。どんなことがあっても、いつどんな時でもお客様のために現場に立っています。完成披露上映会の時は久しぶりに(お客様に)お会いできて、それがすごく嬉しくて涙がこらえられなくなってしまいました。」と語った。

また、「精神的に追い込まれる役から、海外で、何億もの保険をかけてやるアクションシーンまでいろいろな作品に携わってきましたが、この」おいしい給食」の現場が一番過酷でハードでした(笑)。撮影の時の記憶がないんです。40度を越える気温の中で、1日1日を乗り越えることに必死でした。甘利田と向き合って、甘利田の欲求をストレートに自分に投影して、現場で燃え尽きることができたら本望だと思いながら奮闘していました。」と撮影を振り返った。

神野ゴウ演じる佐藤が甘利田先生との思い出に残っているバトルについて聞かれ“ダイブをするシーン”と答えると市原は、「すごく辛かったです(笑)。最初はやろうと思っていなかったのですが、、、大志とこの作品で3年くらい一緒にいて、最初の頃は、僕の芝居に素直に笑ってくれたのですが、大人になって自分を押さえようとしているんです。それがすごく悔しくて(笑)、ビックリさせたいと思ってダイブしました。」と話すと会場が笑いに包まれた。

舞台挨拶後半では、佐藤から市原に今だから聞きたいことを質問する一幕も。佐藤が、“何でそんなに筋肉があるのか、なんでそんな動きができるのか、なんでそのポーズで止まれるんですか?”と質問されると、「2歳の頃から器械体操と水泳をやっていて、空手やボクシングなどいろいろやっているのでもともと体力はあると思います。僕の父も“マッチョ”とあだ名で付けられるほどで。昨日まで福岡でスチールとして現場に入っていたのですが、やはり現場はハード。ものすごく体力を奪われてしまうのですが、最高のパフォーマンスができなかったら悔しいので、まずは体力を作り、いつも主観と俯瞰を切り替えられるよう気持ちを保っておかないと流されてしまうので、常に自分を律しています。また、食事制限もします。現場に入ると消化のためにも、うどんがメインになります。油物を入れずに同じルーティーンで繋げていく。自問自答の世界であって、自分で自分を楽しんで、誰かのせいにするのではなく自分のせいにしていく。自分が変わればすべてが変わると思えた時からより楽しくなってきたので、その1つとして鍛えています。」と答えた。

そして最後に、「劇場まで足を運んでくださってありがとうございました。主題歌でもある『君の花』が大好きで、その歌詞にもあるように、うまくいかないこともたくさんあると思います、膝を抱えて泣くこともたくさんあると思います。でも乗り越えられない壁はないと思っています。誰かが決めたルールやしがらみに縛られそうになって前に行けなくなった時も、そんな時でも皆さんは皆さんの道をぜひ歩んでいただきたいです。涙で前が見えなくなったら必ず『おいしい給食』という作品と僕たちが、皆さんの心が立ち上がるまで見守っています。皆さんの活力となるよう、心から願っています。この作品は、舞台が1980年代で、人と人が寄り添うことで人をたたえ合う時代。その人間臭さはいつまでも必要だと僕は思っています。どんな職業でも、夢よりビジネスが勝ってしまうのは間違えていると思うんです。夢を持って誰かが笑ったら笑えるような世界であったほしいです。“キングオブポップ”なエンターテイメントな作品です。エンターテイメントの1つとして『劇場版 おいしい給食 卒業』があったなと思っていただける、そしていつまでも心に寄り添える作品になることを願っています。本当にありがとうございました。」とメッセージを送った。

「劇場版 おいしい給食 卒業」は、現在公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

2022.05.10「劇場版 おいしい給食 卒業」完成披露上映会!

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市原隼人主演、「劇場版 おいしい給食 卒業」の完成披露上映会が5/2(月)池袋HUMAXシネマズにて行われ、監督・キャストと共に市原が登壇した。

同作は、1980年代の中学校を舞台に給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描いた学園グルメコメディ。
2019年にドラマシーズン1が放送され、ハマる人が続出。翌年劇場版第1弾公開、2021年にはシーズン2が放送され絶大な支持を集めた「おいしい給食」が、笑いも涙も飯テロもスケールアップしてスクリーンに帰ってくる。

卒業式前の暴食。給食マニアの、給食愛のための、プライドを賭けた、最後の戦い――
1986 年、秋。黍名子中学で3年生の担任を持つ甘利田は、受験シーズンに突入するにも関わらず、給食の献立表のみを気にしていた。学年主任の宗方早苗はそんな甘利田に呆れつつ、彼女自身もある悩みを抱えていた。
そんなある日、甘利田にとって受験以上に気になる事件が浮上する。給食メニューの改革が決定されたのだ。不穏な空気を察知した甘利田は、給食を守るために立ち上がる!果たして受験は?卒業は?進路は?そして、中学最後のうまそげ対決、勝者はどっちだ!?

市原は同作の主人公で、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」、甘利田幸男を演じる。

上映前に行われた舞台挨拶にて市原は、「本日は劇場まで足を運んでいただきまして、本当にありがとうございます。いろいろなことがあって、人と合う機会が少なくなり、こうして舞台挨拶で皆様がいらっしゃることもなくなりました。今こうして、皆様とお会いできることを心から楽しみにしていました。短い時間ですがよろしくお願いします。」と挨拶。

さらに、「シーズン2が生まれる奇跡をくださった皆様に恩返したいという気持ちが形になり、第2弾の映画が製作されました。「劇場版 おいしい給食 卒業」が生まれたのは、ひとえにこの作品を好いてくださり応援してくださるお客様のお気持ちの賜物です。お客様に楽しんでいただくためにドラマや映画、舞台があります。僕たちは一生懸命現場で汗をかき、技術陣営や製作陣営と共演者が共闘しながら、どうしたらお客様が楽しんでいただけるかという気持ちだけでこの現場に立っていました。本当に心から感謝していますし、いつも目には見えない力をいただきありがとうございます。」と目に涙を浮かべながら語った。

この日は、“おいしい給食”ファンに直接御礼を伝えるべく、市原が劇場入り口に登場し、甘利田先生の姿でお客様をお出迎えするサプライズが行われた。甘利田先生の口調で「おはよう!」「廊下を走るな!」と来場者に声をかける市原。さらに劇中で給食前に校歌に合わせて踊る甘利田先生も再現した市原は、「久しぶりにこういう機会をいただけたので、楽しんでいただきたいと思って僕から提案させていただきました(笑)。」と話した。

その後、“同作でどんな甘利田が見られると思うか?”という質問を受け、感無量の表情で、「1回泣いていいかな。」と話し、目元を覆った市原。「すみません。皆さんがいらっしゃることが本当に嬉しいんです。シーズン1のクランクインの前夜のことを今でもはっきりと覚えています。原作もなく、“0”から“1”を作るのにとにかく必死で、そこから甘利田という男が生まれて、クランクインの前日に綾部(真弥)監督に電話をしながら、“突き抜けた芝居がいいですかね、それとも自然な芝居がいいですかね”とか“メガネはどうしましょうか”など、いろいろなことを考えながら現場に入りました。子供たちと真剣に向き合って、この作品に関わる全ての方々と一生懸命共闘した時間は、僕にとって誇りです。本作では卒業に向けてあの日、あの時、あの場所であの人と過ごしたことは生涯忘れられないだろうなというような思いを詰め込んだ作品です。ぜひお楽しみください。」と思いを語った。

また、甘利田先生と神野のどんな“うまそげ対決”が見られるか?という質問には、「その前に、僕は大志のことが大好きで。シーズン1の時から親戚のおじさんのような気持で“ご飯食べてる?ちゃんと寝てる?学校は大丈夫?勉強は?居づらくない?”とか、そんな感覚で見てきました。卒業は新たなスタート地点とも言いますが、やっぱり寂しいです。約3年間一緒に過ごしてきて、ふたりだけにしか流れない阿吽の呼吸が大好き。“食は空間をも超える”というセリフがあるのですが、まさにその通りで、今までにない演出が施されているのでぜひ楽しみにしてください。」と話した。

ここで、共演者から市原へ今だから聞きたいことを質問するコーナーへ。田村侑久さんから“映画の中で、監督と一番時間をかけたシーンは?”という質問があがり、「シーズン1からやれることは全部やりましょう、挑戦しましょうと言いました。使わなかったシーンや演出がたくさんあるのですが、全部含めて受けてくださった綾部監督の器の広さが大好きです。子供に対しても丁寧に指導されていて、情熱と愛情を注いでいる姿に感化されてこの作品が生まれました。綾部監督でなければ違うテイストになっていると思いますし、綾部監督がいなければこの作品はなかったので、心から感謝しています。で、全部ですね。」と答えると会場から拍手が起こった。

その後さらに、「あともう1つ大事なことがあって、ごめんなさい。大衆に向けるエンターテイメントの重要性をひしひしと感じています。生まれたての赤ん坊からご年配の方までいろいろな方に楽しんでいただけるものにしましょう、親子で観たとしても子供の目線を背けさせるようなシーンもないようにしましょうと綾部監督を話しをしました。小さなお子様には姿かたちを観て楽しんでいただいたり、大人の方には秩序とか教養といった道徳的な部分をみていただけるような作品にしましょうと話しました。」と付け加えた。

そして最後に、「時間が全然足りないです。「劇場版 おいしい給食 卒業」という作品で僕が演じる甘利田幸男先生という男は、滑稽ながらも一生懸命給食に振り回されながらも人生を謳歌しています。ぜひこの作品をご覧いただき、皆様も人生を謳歌する気持ちを忘れないでいただきたいです。そして舞台が1980年代なのですが、より密になることで人を讃えて、人を支えあってきた時代です。そんな思いも忘れないでいただきたいです。この作品が皆様の日々の活力となること、人と人との絆をつなぐ架け橋となることを心から願っています。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

「劇場版 おいしい給食 卒業」は、5/13(金)公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!

2022.03.04「連続ドラマW 正体」完成報告会!

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市原隼人出演、「連続ドラマW 正体」(WOWOW)の完成報告会が2/25(金)都内で行われ、市原が出席した。

同作は、デビュー作「悪い夏」で第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人さんの同名小説のドラマ化で、殺人事件の容疑者として逮捕され死刑を宣告された主人公が、移送中に脱獄し潜伏先で出会った人々を窮地から救っていく姿を描いたサスペンス。監督・総監修は、大ヒット作『事故物件 恐い間取り』などの中田秀夫さん、脚本は「連続ドラマW 華麗なる一族」の前川洋さん一が務める。

ある夫婦が殺された殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された鏑木慶一(亀梨和也さん)が、移送中に刑務官の隙をつき脱獄する。テレビなどマスメディアでは鏑木の脱獄が大きく報じられ、警察が全力で行方を追うも、鏑木を捕まえられずにいた。一方、事件の被害者夫婦の夫の母親である井尾由子(黒木瞳さん)は若年性認知症を患っており、事件のトラウマを抱えながら介護施設で療養している。
やがて、鏑木は逃走しながらも潜伏する先々で名前や姿を変え、工事現場の作業員・野々村和也(市原)やライター兼ディレクターの安藤沙耶香(貫地谷しほりさん)、痴漢の冤罪被害に遭った弁護士の渡辺淳二(上川隆也さん)と出会い、彼らを窮地から救っていく。なぜ、鏑木は人々を救うのか──。野々村たちは鏑木が指名手配中の死刑囚だと気付いたとき、「彼は本当に殺人犯なのか?」と疑問を抱き始める。

完成報告会にて市原は、「こんな映像に参加したかったと思えるような作品でした。中田監督をはじめ、本当に素晴らしい方々とご一緒できたことを心から感謝しています。」とコメント。

自身が演じた野々村和也を演じるにあたり、「劣勢な状況下で労働を強いられている役なのですが、鏑木との間に芽生えた情があり、そこで真実とは何なのか、事実とは何なのか、情とは何なのか、混沌とした中で、さらに平等とは何なのか、法律とは何なのか、運命とは何なのかを考えさせられました。悩んで答えを出さずに迷子になることが役作りでしたので、そこに入った時の恐怖や不安は言葉には表せないものがありました。」と話した。

さらに、「何を信じればいいのか分からなくなったんです。目の前で“本当に絆のある友達だよね”と言いながらも、自分はどう思えばいいのか…犯罪を犯した人間なのか、触れてはいけない人間なのか、どう接したらいいか分からなかったので、本当に難しかったです。」と演じる上での葛藤を語った。

亀梨さんの印象について、「会った瞬間から真摯に作品に向き合っていることを感じました。亀梨さんの思いを大切にするべく、撮影現場では話しかけることができなくて。芝居の空気感が繊細で時に大胆で、周りの方をすごく見ているなと感じました。亀梨さんが孤独になって声も発さない現場の中で、難しい重い役と担って受け止めて向き合っている姿に惚れました。こういう役者が増えたらいいなと心から思いました。ありがとうございました。」と話した。

さらに監督・総監修を務めた中田監督については、「大好きな監督です。僕がクランクアップした時に箱馬を持ちながら走り回っているんです。誰よりも現場愛があって、技術スタッフ、俳優部にも愛を持っている方。やはり現場には愛が必要だと改めて感じさせていただいた監督でした。」と振り返った。

そして最後に、「いろいろな情報が飛び交う現代で、お客様にとっても何を信じればいいのか、人や物事の正体は見えていないかもしれません。今一度、皆様それぞれの物差しで物事や真実の声、真実の姿を見つめ直す時間となることを心から願っています。この作品は、洞察力に訴えかける作品です。何をもって正義なのか、難しい課題も残っていますが、改めてこの世の中で正義がしっかりと認められることを心から願っています。」とメッセージを送った。

「連続ドラマW 正体」は、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて3/12(土)より毎週土曜日22:00~放送、さらに、WOWOWオンデマンドでも配信される。
ぜひご期待ください!

(敬称略)

2022.02.27映画「レッド・シューズ」出演決定!

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市原隼人が2022年秋公開予定の映画「レッド・シューズ」に出演することが発表された。

同作は、人と人とのつながりや絆が希薄になりがちな現代社会において、今一度、真の親子の愛とは?
本当の人生を生きる事とは?を問いかけ、ストレートなメッセージを愚直に伝える、感動の劇場映画作品。
ひとり親を支援するため様々な取組みを実施しシングル・マザーを熱くサポートする北九州市でオールロケを敢行。その北九州市出身であり前作映画「カノン」で2017年金鶏百花映画祭(中国最大のアカデミー賞)の国際映画部門で最優秀賞3冠(作品賞・監督賞・女優賞)、さらに4つの国際映画祭で合計6部門賞を獲得した雑賀俊朗監督がメガホンをとる。

最愛の夫を亡くしたシングルマザーの真名美は愛娘・エミとの生活の為にかつてのボクシング選手から離れた生活で日々奔走していたが、なかなか経済的にも精神的にもうまくいかない日常を送っていたー。
そんな中、何よりも大切な我が娘・エミとの親権と絆を取り戻し、そして自分の本当の人生を手に入れるために、真名美はもう一度ボクシングのリングに上がることを決意する。
そしてー、彼女を待ち受ける感動の結末とはーー!!

市原は、主人公・真名美を真摯に支えるボクシングジムの会長兼トレーナー役・谷川拓巳を演じる。
人生の再起を図る真名美をサポートし献身的に時に厳しく、時に温かく見守る、という役どころ。

出演にあたり市原は、「ボクシングジムの会長兼主人公のトレーナーの谷川拓巳を演じさせていただきました。厳しく指導する台詞への後ろめたさを払拭する為に、リングに立つ人間の苦しさや葛藤を理解するべく、自分自身ボクシングジムへ通い、ロードワークを含め真摯に向き合ってきました。シングルマザーの女性が明日への希望を夢見て、人生を変える事に挑戦する物語をお楽しみ下さい。」とコメントを寄せた。

映画「レッド・シューズ」は、2022年秋公開予定。
ぜひご期待ください!

2022.02.18大河ドラマ「鎌倉殿の13人」出演決定!

市原隼人が現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演することが発表された。

同作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時が主人公。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか、新都鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームが、三谷幸喜氏の脚本により描かれる。

平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。

市原は、『13人』の一人で北関東を治める御家人・八田知家を演じる。

出演にあたり市原は、「生々しい泥臭さと人間臭さをまとい、いまだ多くの謎に包まれている十三人の合議制の一人の武将、八田知家を演じさせていただきます。この度の大河ドラマで、三谷さんが八田の歴史を記すと言っても過言ではありません。私自身楽しみにしております。日本人として歴史ものの作品に携われる喜びをかみしめながら、いま一度、わびさびの心を見つめ直し参加させていただきます。」とコメントを寄せた。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はNHK総合にて毎週日曜20:00~放送中。
ぜひお楽しみください!

★放送情報
NHK総合 毎週日曜20:00~(再放送:毎週土曜13:05~)
NHK BSプレミアム/BS4K 毎週日曜18:00~

2022.01.17「劇場版 おいしい給食 卒業」主演決定!

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市原隼人が5月公開の映画「劇場版 おいしい給食 卒業」で主演を務めることが発表された。

同作は、給食絶対主義者の教師・甘利田、自由な発想の給食変革者・ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く抱腹絶倒の学園グルメコメディ。

2019年10月期に連続ドラマとして放送、さらに、2020年3月に劇場公開され、若者からお年寄りまで幅広い層に絶大な支持を得た。そして、2021年10月より連続ドラマとして放送された「おいしい給食 season2」が「劇場版 おいしい給食 卒業」として5月より全国公開される。

1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる給食バトルと共に紡がれていく同作。市原は同作の主人公で、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」、甘利田幸男を演じる。

この度解禁された超特報映像で、「映画は何故この献立なんだろう」と期待に胸を躍らせた市原。また、「これだけ人生精一杯生きていればどれだけ幸せなんだろうという事を考えさせられました。」と語る市原の言葉から、渾身の劇場版に注目が高まる。

「劇場版 おいしい給食 卒業」は、5/13(金)公開。
ぜひご期待ください!

★超特報映像
https://youtu.be/eiIEK2HZtHo

2022.01.14「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」第3期発表会に出席!

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市原隼人が、1/13(木)に行われた「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」第3期発表会に出席した。

プロモーション、WEB、マーケティング事業を行う、株式会社中小企業のチカラは、中小企業と共に日本経済活性化を目指す「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」の第3期を1/13(木)より参画企業284社と始動する。同プロジェクトに参画する企業は、アンバサダータレントの肖像を自社WEBサイト、広告や販促物、営業用資料など幅広い範囲での広告宣伝に利用することができ、企業の発信力・PR力の強化だけではなく、社員のモチベーション向上の機会の創出など全方位的なサポートを受けることができる。

第3期のアンバサダーとして、郷ひろみさん、永作博美さん、滝川クリステルさんと共に市原が就任し、この日行われた発表会にて、「いつも私たちを支えてくださっている中小企業の皆様に心から感謝しています。本当にありがとうございます。日本を支えている中小企業の皆様は、日本に支えられるべきだと思っています。その中の一部としてしっかり尽力出来るよう努めて参ります。今、大衆の時代から、個の時代へ変わってきていると思います。個人の情熱や志でグループや会社や国を大きく前進させることが出来ると思っています。ネットやSNSも大きく発展していて、より多くの情報を迅速に吸収出来て、個人が多方面から教養を培っていける中で、今こそ中小企業の皆様が集大成をアウトプットする場所、存在意義を見出す場所が求められています。コロナやさまざまな壁にぶち当たり、葛藤することもものすごく多いと思います。そんな中、時代に創られるのではなく、自ら時代を創っていく時代だと思っています。中小企業の皆様に期待して精一杯応援しています。」とコメント。

実際に、中小企業の経営者の方とオンライントークセッションを行い、社内で考えるだけでなく、他社の良い部分も参考にしているという意見に、「プロジェクトによってつながりが増えて、より弱いところを共有し合って強くしていけたり、刺激を分かち合って高みを目指していけるような環境になると素晴らしいと思います。僕自身、現場に入って共演者や監督と話し倒すことによって、今まで自分が向き合っていたものの新たな良さや魅力を学ぶことが多いので、そういったきっかけになるといいなと思います。お子さんに着目した話もありましたが、僕は本当に子どもが大好きで、これからの国やすべてのものを作っていくのは子どもたちだと思うので、子どもたちに何を教えるべきなのか、本当に無垢な子どもたちが選択肢を広げられるような世の中になってほしいです。」と語った。

最後に、「今日は貴重なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございます。中小企業の皆様が存在意義をしっかりと示せる場所をこれからもずっと応援し続けます。何かを作るためには何かを手離さなければいけない瞬間がありますが、大事なものを傍に置いておきながら、何をつかむべきなのか考えることが大切だと思います。いつまでも中小企業の皆様を応援していますので、これからもよろしくお願いします。」とメッセージを送り、発表会を締めくくった。

2021.10.08ドラマ「おいしい給食 season2」記者会見!

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市原隼人主演ドラマ「おいしい給食 season2」の記者会見が10/7(木)都内で行われ、キャストと共に市原が出席した。

「おいしい給食」は、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。2019年10月期にテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビほかで連続ドラマとして放送、さらに2020年3月に劇場公開され、若者からお年寄りまで幅広い層に絶大な支持を得た。

ドラマ「おいしい給食 season2」で描かれるのは、「劇場版 おいしい給食 Final Battle」の2年後。
前作で転勤になった給食マニアの教師、甘利田幸男。新しい中学に赴任して 2 年が経っていた。相変わらず生徒達には厳しく接する厳格な教師。だが頭の中は給食の事しかない。毎朝献立を執拗に確認し、ランチタイムに万全を期す。そんな折、甘利田の担任する3年1組に転校生がやって来る。朝、登校してきたその生徒に慄然する甘利田。それは、かつて甘利田と給食対決をくりひろげてきた宿敵、神野ゴウだった…という展開が描かれる。

市原は、前作に引き続き同作の主人公で、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」、甘利田幸男を演じる。

会見にて市原は、「いよいよ「おいしい給食season2」が放送されます。ひとえにこの作品を好いてくださり、作品のファンになってくださったお客様の賜物です。その気持ちに恩返しをしたい一心で現場に立っていました。僕はこの作品に関わる全ての人が好きすぎて、こんな感情を抱かせてくれたこの作品に心から感謝します。」とコメント。

改めて放送を目前にした心境を、「正直、甘利田を見られることが恥ずかしいです。でも役者の職業の利に叶っていまして、笑わせるのではなく、笑われる職業だと思っています。給食が好きすぎて、給食に翻弄されながらも一生懸命生きている甘利田の滑稽な姿をぜひ楽しんでいただきたいです。」と話した。

また、2年ぶりに甘利田を演じ、「撮影初日の前日は全く眠れませんでした。それほどキャラクターが強烈で、自分自身がつぶされそうになっていました(笑)。いろいろな作品に出演しましたが、群を抜いてハードな現場でした。原作がなく、ゼロから始まった作品なので、企画者であり脚本の永森(裕二)さんに試されているような、現場の皆さんと共に共闘しているような作品。台本にないものをどれだけ生み出せるか、そしてその先にはやはりお客様に楽しみ、笑い、肩の力を抜いて見ていただきたいという思いがあります。生まれたばかりの子供から100歳を超えるご年配の方まで、どうしたら楽しんでいただけるのか。最初は踊るなんて台本には書いていないんです。(机に手を)ぶつけるも書いていません。子供から大人まで全ての方に楽しんでいただけるエンターテイメントを目指していましたので、その思いが届いてほしいという気持ちで演じていました。」と語った。

さらに、「下校時に駄菓子屋に通うというシーンもあったり、前作とはまた違う新たな魅力を持ったヒロインが登場し、さらに、神野ゴウが大きくなって、シンゲンというワンちゃんも出てきます。こんなにも胸が高鳴る作品は本当に久しぶりです。」と話した。

給食は人生初めての会食といわれていると共に、シーズン1のテーマでもあったが、人と食事を共にすることについて、「一人で食べるよりも誰かと一緒に食べることでより美味しくなったり、その時間を共有することで楽しくなったり…それはいつまでも忘れないでいただきたいです。何が正解か分かりませんが、何かを一生懸命楽しもうとする気持ちや、人に寄り添おうと思う気持ちにブレーキがかからない世の中であってほしいです。」と思いを語った。

その後、給食の思い出を聞かれ、「給食が好きで、おかわりがしたくて誰よりも早く食べることに必死でした(笑)あと、牛乳じゃんけんは率先して前に出ていました。そこまで牛乳が好きかと言われるとわからないのですが…。とにかく一生懸命楽しんで、友達と涙が出るまで笑いたい。その時間がすごく好きでした。」と笑顔で振り返った。

会見終盤では、2022年にシーズン2の映画化が決定したことが発表された。市原は、「映画版の撮影のときも眠れなかったです。テンションをグッと持っていかないと現場に入れないので、毎日ほぼ寝ないで現場に行っていたと思います。これほど早く観ていただきたいと思う作品は久しぶりです。ぜひ楽しみにしていただきたいです。」と笑顔で話した。

そして最後に、「この情勢下の中で、僕たちも同じように苦しみ、必死にもがいています。この作品は全ての方に贈るエールのような作品です。悲しいことや寂しいことがあっても大丈夫、笑えないことがたくさん増えても大丈夫です。「おいしい給食 season2」は、皆様を温かく包み、背中を押す作品になっています。一生懸命笑われながらも生きている甘利田の姿を見て、活力をもらっていただきたいです。僕はこの作品が好きすぎてたまりません(笑)。少しでも多くの方に届くことを心から願っています。」とメッセージを送った。

ドラマ「おいしい給食 season2」は、10 月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビほかにて順次放送スタート。ぜひお楽しみください!

☆放送情報はこちら
https://oishi-kyushoku2.com/onair/

2021.07.21ドラマ「おいしい給食 season2」主演決定!

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市原隼人が10月よりスタートのドラマ「おいしい給食 season2」で主演を務めることが発表された。

「おいしい給食」は、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。2019年10月期にテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビほかで連続ドラマとして放送、さらに2020 年3月に劇場公開され、若者からお年寄りまで幅広い層に絶大な支持を得た。

ドラマ「おいしい給食 season2」で描かれるのは、「劇場版 おいしい給食 Final Battle」の2年後。
前作で転勤になった給食マニアの教師、甘利田幸男。新しい中学に赴任して 2 年が経っていた。相変わらず生徒達には厳しく接する厳格な教師。だが頭の中は給食の事しかない。毎朝献立を執拗に確認し、ランチタイムに万全を期す。そんな折、甘利田の担任する3年1組に転校生がやって来る。朝、登校してきたその生徒に慄然する甘利田。それは、かつて甘利田と給食対決をくりひろげてきた宿敵、神野ゴウだった…という展開が描かれる。

市原は、前作に引き続き、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」、甘利田幸男を演じる。

出演にあたり市原は、「愛してやまない『おいしい給食』のチームに逢える事がどれほどの喜びか、言葉では伝えられません。
完全オリジナルの元、手探りで創った世界に、また没頭できる事に胸が躍っています。
この作品を応援して下さる多くの皆様の声により続編が立ち上がりました。
本当にありがとうございます。
皆様がこの作品を好いて下さる気持ちの100倍、僕はこの作品のファンを愛しております。
“給食”とは、いわば人生で初めての会食です。
こんな時代だからこそ、人と顔を向き合わせて味わう“食”がこんなにも楽しいものだという事を忘れないでいただきたいです。
老若男女が世代を超えて楽しめる給食という共通ツールで繰り広げられる、滑稽なまでに給食を愛し、給食に執着する教師と生徒の物語は唯一無二のノスタルジックな感情を覚えます。
すべての方へ送る、あたたかく人情深い、完全にふりきったコメディです。是非、シーズン2の放送まで胸を躍らせてお待ちくださいませ。」とコメントを寄せた。

鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど懐かしの給食が毎回登場し、「家族揃って見て楽しいドラマ」「主人との久々な会話はおいしい給食のおかげです」など視聴者からのコメントが寄せられ、お茶の間を賑わせた前作。続編ではどんな給食が出てくるかにも注目だ。

ドラマ「おいしい給食 season2」は、10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほか順次放送開始。
ぜひご期待ください!

2021.05.24映画「都会のトム&ソーヤ」出演決定!

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市原隼人が、7月公開の映画「都会のトム&ソーヤ」に出演することが発表された。

同作は、シリーズ累計200万部を超える大人気の推理小説シリーズ「都会のトム&ソーヤ」(講談社 YA!ENTERTAINMENT 刊)が原作。ごく普通の中学生だが、実は類稀なるサバイバル能力を持つ内藤内人と、一大財閥“竜王グループ”の御曹司で学校一の秀才である竜王創也の対照的な二人が、天才ゲーム・クリエイター集団「栗井栄太」が仕掛ける、街中を舞台にしたリアル RPGゲーム<エリア Z>に出現する数々の「謎」を解きゲームクリアを目指すため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく物語だ。

平凡な中学生・内藤内人は下校途中に、クラスメイトで大企業の御曹司・竜王創也が突然姿を消すのを目撃する。小さな路地の前には創也の秘密の場所へと繋がる鍵が落ちていた。鍵を拾った内人がたどり着いた先は創也がゲームを作っている秘密基地のような空間の「砦」。そこで正体不明のゲームクリエイター“栗井栄太”が新作ゲームのテストプレイヤーを募集しているという不思議な画面を見た内人。「不敵にほほ笑む創也に誘われ、翌⽇2人は地下道を進み、奥にある扉を開ける。そこには天才ゲームクリエイター“栗井栄太”の4人がいた。2人は“栗井栄太”に挑発され、新作ゲーム「エリア Z」に挑むことに。しかしその会場で恐ろしい姿をした Z が次々と参加者を襲い始める。「この街はエリア Z として封鎖されました!……街を救うことができなければ世界政府の手によって街ごと爆破されてしまうのです!」 。内人と創也は「エリア Z」をクリアして、街を救うことができるのか…。

市原は、街中にリアル RPG ゲーム<エリア Z>のゲームを仕掛け、主人公たちの前に立ちはだかる正体不明のゲームクリエイター集団“栗井栄太”のひとり、神宮寺直人を演じる。

同作について市原は、「とても楽しい現場で、もっとこの現場でお芝居をしたいと物足りなさを感じるほどでした。夢に向かって努力し、仲間が出来ることの素晴らしさや、誰もが思うまたあの時に戻りたいという懐かしさのようなものが感じられる作品になっていますので、是非その世界観を味わってもらいたいです。」とコメントを寄せた。

映画「都会のトム&ソーヤ」は、7/30(金)公開。
ぜひご期待ください!

2021.03.24映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」出演決定!

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市原隼人が6月公開予定の映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」に出演することが発表された。

原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、累計65万部突破した五十嵐貴久の超人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズ。
2019 年10月に東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送され「怖すぎて笑える!」「この女、怖すぎてヤバい!」と Twitterでのトレンド入りが続出し、大きな話題となった連続ドラマ「リカ」、そして現在放送中のエピソード0にあたる「リカ~リバース~」に続き、同作の公開が決定した。

物語は、2019年のドラマの最終回、捕まったはずの警察を抜け出して、愛する人の元へと向かったリカのその後が描かれる。
山中でスーツケースに入った死体が発見された。被害者の身元は、3年前、逃走犯の雨宮リカに拉致され行方不明になっていた本間。警視庁捜査一課の奥山は、潜伏中のリカをおびき寄せるため、偽名を使いマッチングアプリでリカを探し出すことに成功。次第に“純愛モンスター”リカにのめり込んでいく。「やっと会える、雨宮リカ」―。捜査と共にリカにのめり込んでいく奥山を心配する婚約者の孝子は、同僚の尚美と共に彼の部屋へと向かうのだが・・・・。

市原は、リカをおびき寄せるため、マッチングアプリを通じてコンタクトをとり、その怪しげな魅力に次第に惹かれていく警視庁捜査一課刑事・奥山次郎を演じる。

出演にあたり市原は、「悪にも善にもなれる正義は時に人を狂わせ、我をも見失い、時に人を魅了し取り返しのつかない覚悟を生んでしまいます。
今作は、人の心の嘆息を慈しむ愛の物語。心の中のかけた愛を埋めるのは愛しかない。皆様はリカをどう捉えるでしょうか?
もしかしたら、リカの様な猟奇的な感情を生み出してしまう可能性を秘め、それを隠しながら生きているのかもしれません。
、、、サイコパスなリカの世界に入り込んでしまい取り返しのつかない結末を迎えてしまいました。
サスペンスなのか?ホラーなのか?純愛物語なのか?理解を越えたリカの存在に笑えてしまうほどに感情を弄ばれる感覚。
是非、劇場でご堪能下さい。」とコメントを寄せた。

映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」は、6月公開予定。
ぜひご期待ください!