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staff room

モンチッチ、誕生秘話。

2007.12.21更新

12月も、残り10日ですね。
吹きすさぶ寒風はもとより、会話に飛び交う言葉たちからも、
一年の終わりが近づいていることを実感します。
学生の皆様は、本日が通い納めだったりするのでしょうか。

ところで、前回アップした写真に関しまして、
message boardに気になるコメントをいただきましたので、補足をひとつ。
本郷奏多、マフラーは相変わらず苦手のようです。
首周りはくすぐったい、とのこと。
ただ、動かなければ平気なのではないか・・・という話になりまして。
あの日も首に巻いている間は微動だにしませんでした。
ちょっとでも動こうものなら、くすぐったい。
よって、ピクリとも動かない。
なので、写真も“考える人”のようでしたでしょ(笑)?
体勢崩さず、じっとしたままオセロに興じておりました。
それにしても、それに気づくあたりが、皆様さすがですね~。

さてさて、2007年の最後を飾る【staff room】のトピックは、
昨日発売になったばかりの雑誌『JUNON』より、取材の裏側でございます。
“最後”とは言いつつも、こちらを前・後編の2回に分けてお届けしますよ!!
今回は前編、[小道の回]です。

10月の晦日。
前日夕方の天気予報で、雨傘マークが躍っていたこの日。
当日早朝の天気予報で、灰雲マークが揺れていたこの日。
「ロケで大丈夫ですかね~」という前日の心配をよそに、
取材に向かう道すがら見上げた空は、この様相。


本郷奏多の晴れ男っぷりは、いったいどこまでゆくのでしょう・・・。


以前の【staff room】でチラッと触れましたが、
2月号の撮影は、1月号のボウリング場に向かう前に行なわれました。


まずは、公園近くの小道にて。
薄着の本郷奏多に、半袖のカメラマンさん。
暖色の壁もあいまって、この写真だと心なしか涼しげですが、
実際は陽の当たらない場所だったこともあり、肌寒い中での撮影でした。


続きましては、こちらの体勢。
ラクラクとしゃがんでいるようで、意外と難易度Cなこのポディション。


歩いてみると・・・


こりゃ何とも楽しそうです。バランス感覚の成せる技でしょうか。


西日に照らされ、木の葉がオレンジに輝く時間になってきました。


外での撮影もラストスパート。
セッティングを待つ間、担当編集者さんとほんわかトーク。


「修学旅行どうだったの?」
「楽しかったですよ~。楽しかったけど・・・ご飯とかはちょっと大変でしたね。」
「辛いのダメなんだっけ?」
「そうですね・・・。帰ってきて、日本食が食べたいってなりましたね。」



「ボウリングは得意?」
「・・・あー、もうかなり得意ですよ(苦笑)。」
「なんでちょっと笑ってるの?ちなみに、アベレージはどのくらい?」
「・・・・・・・ほとんど100・・・・・・・いかないですね・・・(照笑)。」
淳平くんとの対戦のときは絶好調だったみたいです。本番に強し?


そして、撮影が再開。



誌面に掲載されていた写真は、このように。
背にした壁に木漏れ日が届き、夕方ならではの光ある一枚となりました。

そうそう、今回着用したこちらの茶色いパーカー。
フード部分にデザインで二つ穴が開いていたのですが、
それを見た編集さんがこうつぶやきました。
「これは・・・この穴から耳を出すってことだよね?」
このヒトコトから、パーカーをかぶって写真を撮ってみようという話に(笑)。
しかしながら、いざ穴から耳を出してみると、
少し小さめサイズのせいか、つっぱってつっぱって・・・。
それで、誌面に掲載されていたような写真に落ち着くこととなったわけです。
あ、モンチッチみたいだとか・・・言っちゃダメですよ。
心にそっと閉まっておいてください(笑)。


こうして、2月号の撮影はすべて終了。



ロケバスへ戻る間も、すっかり頭の中はボウリングでいっぱいのようで、
スタッフさんとお話しつつ、投球の素振り練習をしながら歩く、本郷奏多。
楽しみでしかたないっ!!といった様子でした。


前編はここまで、です。
次回の後編はこの続きをお届けして、今年を締めくくりたいと思っております。
更新は来週です、それではまた!!