本郷奏多 オフィシャル・ウェブサイト

ついにオンエアになりました!! 「探偵学園Q」第2話!!
message boardにも続々と感想が寄せられていますね。
スタッフも楽しく読ませていただいております。いつもありがとうございます!!

こちら【staff room】も、今回は「探偵学園Q」一色でお届けします!!
それでは早速、撮影現場レポートを・・・今回は前編です。

6月下旬、ドラマ「生徒諸君！」のクランクアップから程なくして、
「探偵学園Q」第2話の撮影が行なわれました。
この作品への出演が決まってから、本郷が心待ちにしていた撮影初日。
現場に向かうその足も、何だか弾んで見えます。

現場入りしてまず、前髪をカット・・・青木公平から牧野大介へ。
そして、大介のトレードマークであり、今回のストーリーの鍵を握る“アレ”を装着。

スタッフの皆さんから「似合ってるね」と言っていただき、気に入った様子の本郷。
message boardでも、メガネ姿は好評でしたね。

メガネにズームしてみました。
目の印象もずいぶんと変わりますね。

本郷が出番を待っていると、そこへ、前のシーンの撮影を終えた神木隆之介くんが・・・。
「あっ!!カナティ!!」「お〜!!リュウ〜!!」　
あらあら、二人とも、なんて嬉しそうなんでしょう・・・ニッコニコです。
あぁ、きっと、ひさびさの再会なんだなぁ〜と、
うん、うん、良かったねぇ〜（涙）と、微笑ましく見つめていたら・・・
「二週間ぶり？」「だねー」
ん？ん？もしもし（笑）??

そんな感動の再会を経て、本郷奏多、最初のシーンを迎えます。
撮影場所は、病院の屋上。
神木くん演じる“キュウ”と志田未来ちゃん演じる“メグ”が、“大介”に会いに来るシーンです。
いつもは人見知りの本郷ですが、スタッフさんとも打ち解けて和気あいあい。
それはなぜかと言いますと・・・
今回、チーフ助監督さんが「ヒミツの花園」のときと同じ方だったんです。
そんな嬉しい偶然もあり、屋上の強風に幾度か邪魔されたこのシーンの撮影も、
楽しい現場の雰囲気に包まれながら無事終了となりました。

病院での撮影が終わり、次の現場まで移動することに。

ロケバスを待つ本郷。
この日もいいお天気・・・日焼け対策は万全です。
この後スタジオに移動し、“五十嵐先生”役の神保悟志さんとお会いしました。
神保さんとは「ヒミツの花園」以来の再会。
オンエアをご覧になった方はわかると思いますが、
神保さん演じる“五十嵐”と、“大介”は・・・えぇ、えぇ、そういう関係なわけでして。
最初恐縮していた本郷も、神保さんから「今回もよろしくね」と言っていただき、
緊張がほぐれたようでホッとした笑顔を見せていました。


日付は変わって、翌日。
都内の学校にて撮影が行なわれました。
昼に現場で集合した本郷は、ウキウキ顔。
「なんかいいことあったの？」と聞くと、
「今日は要さんと一緒なんで・・・」とニコリ。
そっかぁ、そんなに嬉しいのかぁ、とこちらまで待ち遠しくなります。
要潤さんたち“Qクラス”メンバー役の皆さんは、朝から別のシーンを撮影していたため、
このときはちょうど前のロケ現場からこの学校に向かっているところでした。
そして、待つこと30分。
満を持して、要さん登場!!
ついに!!再会のときが!!
「かなたぁ〜!!」「かなめさぁ〜ん!!」
笑顔の二人はハグ!!そしてグルグルグルグル〜!!
それはまるでスローモーションに見えるかのような感動の再会で・・・・・・・・・・・・・・って、あれ??
「おっ。おはよう。」「あっ、おはようございます!!」
・・・ふっ、普通!!!!
え？え？ハグは?? グルグルグルは??? 涙の再会は????
要さんのマネージャーさんと、あれやこれやと“感動の再会”を想像していただけに、
ズッコケましたよ。えーーーーーーー、ですよ。

でもその後、兄弟愛が垣間見える光景がございました。
メイク直しをしている要さんが座っているイスの、“五つ”左にちょこんと座った本郷。
そっと見つめていると、要さんが気づき、ニコッと笑って左手を“クイッ、クイッ”（おいでおいで）。
それを見たカナタロウは、
嬉しそうにシッポを振ってぇー（・・・幻覚です。）、
キャン!キャン!キャン!と鳴きながらぁー（・・・幻聴です。）、
左手にあるビーフジャーキーを取ってー（・・・完全なる妄想です。）、
要さんのそばへ行ったんだワン!!　ワンワン!!（・・・・・・・・ちょっと調子に乗りすぎました、反省。）
それから本番までの間、二人で笑いっぱなし。
きっと、カナタ待望のカナメワールドが炸裂していたことでしょう・・・。

そして、撮影がスタート。
学校のグラウンドで、大介が“Qクラス”のメンバーとお別れするシーン。
さっきまでの爆笑モードから一変、芝居に集中します。
キュウと大介の間に交わされた“キャッチボールの約束”・・・いいシーンでしたね。
あれで救われた、というご意見が多かったのも頷けました。

そういえば、ご自身の出番がないときに要さんが、本郷の映るモニターをじっと見ていらして・・・
その姿に、何だか心がホクっとなりました。
兄弟愛バンザイ。