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MESSAGE from Maki

北京

2009.09.15更新

北京へ行ってきました。
いや~、とにかく食べ物が美味しい!
現地の知り合いの方が、厳選したオススメ☆
ガイドブックの情報だけではわからない、
本当に美味しいお店を案内していただきました。

いちばん感動したのは、「格格府」!
格格とは、皇帝の娘、お姫さまのこと。
府は、家のこと。清朝時代の宮廷料理。
康熙亭第24子のお屋敷を改装した4合院。
内装は赤を基調とし天井も高く、趣があり素敵。
入口で、昔の衣装を着た女性が出迎えてくれます。
なんだか、映画のワンシーンみたいですね。





まずは、宮廷料理の前菜。
ひとくちサイズの和菓子のような繊細さ。
中央には舞台があり、優雅な宮廷舞踊をみる。
皇帝の娘の家という設定なので、
お姫さまも、横で踊りを見ているんですよ。

そして!!

「スッポンと鳥骨鶏のスープ鍋」が絶品☆
この美味しすぎるスープに衝撃!!
コラーゲンたっぷり、美のスープですね。
スッポンもたくさん入っています。
これを食べるだけでも、北京に行く価値がある!
鴨鍋や、北京ダック鍋もあるみたいです。
北京に行ったら、「格格府」リピート決定♪





「loft 面酷」山西料理専門店も、面白い。
山西省は、食材になるものが少なかったため、
麺料理が盛んになり、30種類の技法があるそう!
習得するには専門学校で、3年ほどかかるのだとか。

色々な麺を食べることができます。
ネコの耳のような「猫耳麺」、
麺の塊を刀で削る「刀揆麺」、1本麺の「一根麺」。
コオロギの形をした大豆麺の「蟋蟀麺」など。
山西省の名物「ハチの巣型の麺」も食べる。





牛肉タレ、トマトタレなど5種類のタレ。
好みの麺とタレの組み合わせが楽しい♪
その他色々、「ロバ肉と胡瓜の和え物」。めずらしい!
1階で、職人さんの麺打ちの様子をみることができるよ。

北京へ行ったら、ぜひ行ってみてね~。

Maki