上野のツタンカーメン展が、激混み(>_<)
12月までやっているので、秋の前売り券購入しよっ。
もうひとつのエジプト展、六本木の森アーツセンターへ。
古代エジプト人の来世への旅路。とても興味深い内容でしたよ~。
日本初公開の37メートルの死者の書「パピルス」や、
幸福な来世へ42の罪の否定告白、ドキッとします。
毎日咲く花や、シッポが再生するトカゲはラッキーアイテム。
再生の象徴であるトカゲの首飾り、色褪せない黄金の装飾品。
どんな人がつけていたんだろう。。。
鮮やかなミイラマスクや木棺、護符。
スカラベ(こがね虫)、ロータス、印象的なウジャトの眼。
パピルス文書、挿絵や呪文が細かく記述されていて驚きます。
迷わないように、来世へ向けての旅のガイドブック。美しい!
口開けの儀式、審判、現在までに確認されている呪文は約200だそう。
ライオンが背中合わせの昨日と明日。毎日昇る、太陽の神秘。天と地。
来世への旅。。。楽園イアルの野。
昔の人々は、復活を夢みて祈りを捧げていたんですね。
いつも美術館へ行くと、記念にクリアファイルを購入するんだ~。
その後、暑かったのでビールを頼んじゃいました(^_-)-☆
エジプト展は9月17日まで。
ツタンカーメン展とセットで鑑賞するといいかも!
Maki